９月１３日（火） 昨夜の名月 １

　　”昨夜の満月”

　昨日のこと。
「今日は名月だ」と言いながらススキを採っているおじさんが、
　別に欲しいと言ったわけでもないのに、カミサンにススキを分けてくれた。

　帰ってきて仏壇に飾って間もなく、
「お団子も作ったよ」と言ってきた。
　外は月が出ているらしい。

　これは私を、撮らないかと挑発しているのだ。
　言われて無視もするのもしゃくだ。

　かといって、縁側を開ければ邪魔するものなく月見ができるような邸宅でもない。
　暗くなった外にススキの花瓶を持ち出す私がみじめ。

　風でススキは揺れるし、本気になるのも馬鹿らしい。
　コンデジで、ヤッ！

昨夜の名月 ２

　ＰＣに向かっていると、ラジオで名月だ、満月だとしきりに言うので、
　再度外に出てみた。

　月は、雲一つない空に輝いている。
　もっと月を大きくすることもできたが、
　月の周囲の暗闇に気が行ってしまった。

　月に集中するか、闇に集中するか。
　心理テストみたいになった。

ケリ １

　　”ケリ”

　ここから今日の写真です。
「暑い所はいやだよ」、そういわれても
　山に入っても撮れる当てもない。

　田園地帯へ。
　暑い、肌が痛い。
　オーブンで焼かれて油が滴り落ちる
　ローストビーフの様に用に汗がたれてくる。

　でもケリに会えました。

ケリ ２

ケリ ３

ケリ ４

夕景 １

　汗びっしょりで帰宅。
シャワーもせずに涼んでいたら寝てしまった。

　カミサンの近所の人との話し声で目が覚めた。
もう太陽は見えなくなっているが、雲がまだ赤い。
　ちょっと出かける。風が気持ち良い。

夕景 ２

夕景 ３

　夕雲の明りを照り返す、ＪＲ八高線。