８月１３日（月） ペルセウス座の流星群

　　　”ペルセウス座流星群　０時３５～１時”（川越市伊佐沼にて）

　ようやく流星らしい星の写真が撮れました。
昨夜の午後９時には飯能市内でスタンバイしていました。
　星が流れていることは確認出来たものの、
雲の動きが早く３０分としない内に雲に覆われてしまいました。
　雲のあるうちに川越の伊佐沼まで移動。
　ここはどうにか北の方角は星がみえていました。
　　写真には三つ流れ星が写っています。
　　一番輝いた流れ星は青白い光を放ち、
流れた後もジェット機の飛行雲のように白い軌跡が
　　十数秒残っていました。

ほおずき提灯

　　”仏壇のほおずき”

　　朝は寝不足で、ぼおっとしてオリンピックの閉会式を見ていた。
　メダルの数はアテネ五輪を抜いて、史上最高の数とか。
　　不思議な気持ちでこのニュースを聞いていた。
　日本は今、政治も経済も社会の絆もずたずたな気がする。
　　こんな時でも史上最高のメダルを獲得できるなんて。
　　日本がもっと良くなれば、メダルはもっと増えると。

　　玄関のチャイムが鳴った。
　近所の農家の奥さんが、仏様にと、ほおずきを持ってきてくれた。
　お盆に仏様が、提灯の明りを頼りに来てくださいと、
　　ほおずきを提灯に見立てたものだという。
　　こんな優しい習慣に触れられたのが嬉しい。
　

とにかく暑い

　月曜日のゴミ出しに出た。
　　ウーン暑い！

夏休み 鶴岡 加茂水族館（２）－１

　　”鶴岡市立　加茂水族館のクラゲ”（８月２日）

　旅の三日目。
クラゲ展示では世界一という加茂水族館で、
この不可思議な生き物を二人して激写してしまった。

夏休み 鶴岡 加茂水族館（２）－２

夏休み 鶴岡 加茂水族館（２）－３

夏休み 鶴岡 加茂水族館（２）－４

夏休み 鶴岡 加茂水族館（２）－５

　そうそう、ここでのハプニングの話をします。
この水槽の右手にもう一つ大きな水槽があります。
その水槽の前でテレビカメラが館長にインタビューをしていました。
　顔から５、６０ｃｍ位のところにカメラを構えて、
クラゲ展示をすることになったいきさつ、館長のクラゲへの愛着。
長いインタビューが続きます。順路はストップしてしまっています。
「カット割りするから、カメラ引いて」ディレクターが指示をしています。
　それが終わって今度は観客へのインタビュー。
　　親子連れがいっぱい。
　いかにも夏休みらしい取材だと思っていました。

夏休み 鶴岡 加茂水族館（２）－６

　テレビ局の取材はかなりの数の親子連れに及びました。
私たちはそれとぶつからない様に、二周目のクラゲ撮りに入りました。
　ところが、私たちが呼び止められてしまったのです。

　「先ほどから、立派なカメラで撮っていらっしゃいますが・・」
　「さっきから素敵な方が・・」じゃなかったのが残念。

　考えたら、ほとんどの人はコンパクトデジカメで撮っている。
　一眼レフ構えて本気モードで撮っているのは私たち夫婦だけだ。
　汗だくになった顔に二人してライトをあてられて、
　アップに耐えなければならなくなりました。
　　山形放送の取材と言いますが、その晩は新潟県の泊。
　　初のテレビ出演を自ら確認できない不運なタレントに。

夏休み 鶴岡 加茂水族館（２）－７

夏休み 鶴岡 加茂水族館（２）－８

　　”ベニクラゲ”

なんでも、不老不死のクラゲだそうです。
　クラゲとしての寿命が尽き、
　死んだような情態になってから、
　ポリプに再生するということです。

　時間がいくらでもあって死ななかったら。
　　私は写真を撮っていなかったな。

夏休み 鶴岡 加茂水族館（２）－９

　朝、酒田市を出発して、
お隣の鶴岡市でお昼になってしまいました。
これから新潟県村上市の笹川流れを目指します。

盆の入り

　　”迎え火”

　迎え火を焚く頃になったら風が出た来た。
　　植木鉢を焜炉代わりにした。