”キョウジョシギ”(5月7日)
話は前後しますが、銚子漁港から海岸沿いを外川に向かっている時。
海の様子を見ようと車を止めた。 ひもを付けてあった帽子が飛ばされるような風だ。
波打ち際の岩に波が砕ける時鳥が舞い上がる。
旅の出がけに、「鳥カメラは置いて行こうかな」。「えっ、持って行かないの」。
鳥に集中するといろんな写真が撮れなくなる。 でも初鳥のキョウジョシギだった。
気が付いたら、足元の打ち上げられた海藻に頭を突っ込んで餌をあさっている鳥がいる。
アカハラやシロハラが落ち葉をひっくり返すのと同じだ。 見事な保護色。
これは拾いものでした。