”朝のクジャクサボテン”
昨日のこと。
「今夜、咲くね」。
「今年は撮らない」
「あの植木鉢のリングを外すかしないと撮れないよ」
「そんなこと言ったって」。
つぼみはちょうど鉢のリングの高さで、しかも内側を向いていたのだ。
花の運が悪かったと思うしかない。
でも気がついたら花は支柱のリングから外に向かって咲いているではないか。
なんという花の生命力。
感嘆の気持ちを込めて撮っていると。
カミさんが、「私、動かしたんだよ」。
勝手に感動していた私。
”朝のクジャクサボテン”
昨日のこと。
「今夜、咲くね」。
「今年は撮らない」
「あの植木鉢のリングを外すかしないと撮れないよ」
「そんなこと言ったって」。
つぼみはちょうど鉢のリングの高さで、しかも内側を向いていたのだ。
花の運が悪かったと思うしかない。
でも気がついたら花は支柱のリングから外に向かって咲いているではないか。
なんという花の生命力。
感嘆の気持ちを込めて撮っていると。
カミさんが、「私、動かしたんだよ」。
勝手に感動していた私。
”前夜のクジャクサボテン”
話は前で終わるはずがもう一つ。
昨夜、PCを消して寝ようとした。
気が付くと花がこちらを向いて開いている。
カミさんが細工したとも知らず私は、
自力で、こちらを向いたのだと思い、
これなら撮ってやろうという気になった。
しかし室内の蛍光灯下では、どんなにあがいても、
翌朝太陽光で撮った写真にはかなわない。
だから、手持ちでチョイ撮りのつもりだった。
APS-Cのミラーレスカメラに、フィルム換算45mmマクロをつけた。
ふと、カメラ機能にマルチショットして、カメラ内で合成して
ノイズの少ない写真を出力する機能があることを思い出した。
こんな時こそと使ってみたのが、↑ と ↓ の写真です。
ISO 3200、F5.6、1/30秒。 シャッターがカシャカシャと3回切れた。
そこそこ色味はきれいです。