２月１８日（水） 高麗の里散歩

　”高麗神社”

　月末まで所用があって、午前中自宅にこもっていた。
午後ノジマにプリンターのインクを買いに出かけた。

　写真のジャンルを広げたいと思っているがままならないことが多かったので、
今日は鳥カメラを置いて高麗神社へ出かけた。

　

高麗神社

　午後２時半をまわっていた。
初詣でもなければ何かの祭りでもない境内は静まり返っている。

　

高麗神社

高麗神社

　この時間、境内は日陰部分が多くなり、風はないが空気は冷たい。

聖天院へ

　高麗神社から５分位の所に聖天院というお寺がある。
車のほとんど通らない民家の裏道のような道をゆっくり歩く。

　ここも自然がなくなっていくのか。

聖天院

聖天院

聖天院

　年月を経た木の年輪に引かれた。

ジョウビタキになつかれて

　今日は鳥は撮らないと決めてきた。
でもカメラは２台態勢で、一方は200mmが付いていた。

　帰り道、目の前の細い木にジョウビタキがとまっていた。
しばらくじっとしていたら私の目の前に下りてきた。

　1.5mの最短撮影距離ギリギリの近さだ。

ジョウビタキ

　しばらく撮ると、今度は私の寄りかかっているブロック塀の上に。
距離はさっきと変わらない。

　私を中心に動いているみたいだ。
皮肉なものだ。いつもの鳥カメラだったら近過ぎて撮れなかったろう。

　

２月１７日（火） 快晴 寒風

　一日快晴と言うのでちょっと遠くの公園に出かけた。

光る梢

　梅、水仙、福寿草と春の草花はにぎやかになってきたが、
雑木林の梢は冷たい風に揺れていた。

カワウ

　婚姻色のウはあまり見ていなかった。
モヒカン刈りの様で目を引く姿だ。

カワウ

　巣材をしきりと運んでくる。
松の木から青い松葉をくわえたウが飛び出した時は驚いた。

スズメ

　指先出し手袋がないとカメラが持っていられない。

　三寒四温を繰り返しながら春になっていくのですね。