”田町駅から”
田町の駅で帰路に着きました。 新幹線がこんなに身近に見られる場所とは思いませんでした。
撮り鉄の人たちには、周知の場所と思いますが、見ていて飽きませんでした。
ホームに立ったら、新幹線が通る。 後部を流し撮りしたら、ピタリ止まった。
”近くの丘陵の藤の花”
「何よあの花」。「こうすれば長くなるのに」。
朝食の時、昨日の一輪挿しのブログを見て、
食卓の花をスッと持ち上げて首の長い花になった。
分かっていたけど、
そのあとちょっと花の向きをいじろうとした途端、ストンと花が沈んでしまう。
ま、発展途上だから、今後を見てよ。 近くの丘陵に出かけました。
”御徒町駅前”
前日の続きです。
またいずれ出すなんて言ったのですが、こんなものは勢いで出さないと出せなくなる。
温かい夜風に誘われて、神田川を万世橋まで来たのですが、その先川が暗そうで、
急遽山手線に沿って上野まで歩くことに。 秋葉原から御徒町までの線路脇はけっこう暗かった。
御徒町まで来ました。アメ横はもう店じまいを始めています。
”不忍池”
アメ横は撮るものないし、このまま駅に着いてもつまらないから、上野公園へ入ってみました。
もっと明るいかと思ったら意外と周囲は暗い。
ヤバイ、うっかりするとカメラ持って変質者に間違われるかも。
カメラは40mmの単焦点一本の軽装だったので、
この写真は縦位置で撮ったものをさらにトリミングした。
スカイツリーが見える。
手前に人がいるのは知っていたが暗くて良く見えなかった。
体を横にしていたので、誰かと二人でいるのかと思っていたら、
酔っぱらって横になっているだけだった。
私が立ち去る時、足元の袋をがさがささせている。
ウイスキーのビンが宵やみに光ってガチャガチャと触れ合う音を立てた。
西郷さんの銅像に来た。
思えば私は、二十代からこの像に見られていたことになる。
像は変わらなくても、人生の時間の経つのは早いものだ。
井沢八郎の”ああ上野駅”がはやった時代だった。
あの頃はこの像の前で、様々な地方色や家族の姿が見られたが、
今は一様化してしまった気がする。
像の前で、外国語が飛び交う姿に西郷さんはびっくりしてるか。
夜中にこの像を撮るやつなんて居ないよな。