昨日夕立の後に来た橋の上。
昨日は4人もカメラマンが居たのに
今日は私一人。
上の写真の時電車が来てくれないかなと待っていたのに、
電車が来たときはすっかり空の色が消えてしまいました ↓
↓ 空に光っているのは月齢5日の月。
昨日夕立の後に来た橋の上。
昨日は4人もカメラマンが居たのに
今日は私一人。
上の写真の時電車が来てくれないかなと待っていたのに、
電車が来たときはすっかり空の色が消えてしまいました ↓
↓ 空に光っているのは月齢5日の月。
7月12日。
上高地、大正池で車から降り、河童橋まで歩きました。
思えば、7月10日の霧ヶ峰が予想外の好天気で花を満喫し、
翌11日はその勢いで、短時間でもと乗鞍岳へ。
ここもお天気に恵まれ大成功だった。
だったら、ここまで来ているなら上高地へも。
良い事は三回までは続きませんでした。
お天気は良かったですが、
春の芽吹きと、秋の紅葉に比べると、
この季節はちょっと中途半端な時期でした。
そう感じて歩き始めたのですが、
人の多さがさらに満足感を落としました。
”河童橋”
ここも中国人の団体客が目立ちました。
それぞれに日常の空間から離れて
大自然を満喫に来たのでしょうが
盛り場並みの混雑に私はちょっとへこみました。
「シャッター押してあげますよ」。
これはついでに記念写真を買ってくださいと言うこと。
カメラマンの、ストロボが光ると同時に
すぐ横の受付からプリントアウトした写真が出てくる。
無理に買わなくても良いのに、カミさん躊躇なく買っちゃった。
信州シリーズ、終わります。
昼過ぎ、ものすごい夕立と雷鳴が轟いた。
ちょうどホームセンターの駐車場で車から降りようとしていたが
あまりに雷と雨が激しいので車中で雨宿り。
そのうちに寝てしまった。
夕立の後の夕暮れはきれいに違いない
と河原に来て見ました。
”上高地大正池から穂高岳”
7月12日。信州旅がまだ続きます。
乗鞍高原に一泊した私たちは。
このまま、帰宅して上高地まで出直すよりも
ついでに寄って行ってしまおう。
またしてもイケイケ老人に。
バスが出たばっかりだった。
乗合タクシーは4人乗るとバスより割安だ。
「穂高にも、白馬があるんですよ」。
タクシー運転手が言う。
最初は何のことか良く分からなかったが、
そう言われて良く見ると、奥穂高岳の山頂近くに
白馬の形の雪形が見えます。
↓ 振り返って焼岳。
”乗鞍岳 剣ヶ峰と雪渓の夏スキー”
7月11日。
最高に歩いても、雪渓のスキーを上から見下ろせる場所までと決めていた。
時間的にも体力的にもちょうど良いくらいだ。
普段は8月に来ているので、
こんなに雪の沢山残っているのを見るのは初めてです。
↓
16時5分の最終の一本前のバスに乗りたい。
急いでお花畑脇を突っ切ってバス停に急ごう。
最近は気持ちはあっても体がついて行かないので不安だった。
急な下りを降り切って、時間の目途がついて一安心。
↓ リュックも背負わずこんな格好で乗鞍に来たのは初めてだ。
↓ ショウジョウバカマ。 ちょっと時間の見通しが立ったのでまた撮り始めた。
16時5分発のバスで畳平を下りる。
この雪渓下のバス停でスキー客を乗せた。
バスのトランクにスキーを積み込むので時間がかかる。
今日は臨時バスが出て、スキーの人は皆前のバスに乗った。
この日の宿をどうするか。上る前に考えねばならなかった。
土曜日で、いつもの宿はどこもいっぱいだった。
何ならそのまま帰っても良いと思っていたが、
バス停横の観光案内所で聞いたら、
バス停すぐ近くの安い宿が空いていた。
"富士見岳西山腹 ハイマツと青空”
7月11日。
畳平のバス停に降りて、
散策を始めたのは午後一時を回っていた。
バスは一時間に一本、終バスは17時5分だ。
正味3時間あれば撮れるものは撮れているだろう。
ライチョウに会えないかな。 それは一番の願い。
↓ ハクサンイチゲ
↓ イワツメクサ
↓ ハクサンシャクナゲ
”ホシガラス”
ギャッと鳥の声がした。
雪渓に近いハイマツのあたりだ。
「あっ、ホシガラス、1羽じゃない」。
こういう背景が一番ピントが合いにくい。
頼むよ、合ってくれ。
ホシガラスは4羽ほどいた。
雪渓の上にも出た。
かつてはライチョウも出た場所だ。
もっと早い時間に気が付いていれば粘ったかも知れない。
”お花畑 遠望”
7月11日。
イケイケで、短時間でもと乗鞍へ来てしまった。
ところがすぐ困ったことが起きました。
行っても霧ヶ峰高原くらいの気持ちで来たので、
リュックサックを持っていない。
私は肩掛けのずだ袋。
カミさんに至ってはビラビラの手提げの袋だけだ。
小さなショルダーバックを掛けてカメラを持って
へんてこな山歩きスタイルになってしまった。
木道のお花畑はもっとも疲れなくて時間の使える場所です。
まだちっと花には早いのは遠目でも分かりましたが、
「熊が目撃されましたので、ただ今お花畑は進入禁止になっております」。
との放送が流れたのです。
木道の分かれ道の所に係員が立って、入れないようにしています。
やがてカランカランという音がこだまして、パイプ状の鐘を鳴らしながら二、三人の
係員が木道を一周。 そのあと人が歩いている姿が見えました。