”犀川白鳥飛来地で、ヒドリガモ”
10月11日。
カミさんの実家を出たのは昼少し過ぎていた。
天気が悪いから帰ってもよかったが、明日は晴れる予報だ。
ここは一晩泊まって明日の天気に期待しようとなった。
白馬村に行って翌日八方尾根を歩くことにした。
そうと決まれば急ぐことはない。
犀川の白鳥飛来地、10月中旬にはコハクチョウが来るという。
ちょっと寄ってみたが、居ませんでした。
ヒドリガモがバトルを始めました。
愛情表現のようにも見えたけど?
”犀川白鳥飛来地で、ヒドリガモ”
10月11日。
カミさんの実家を出たのは昼少し過ぎていた。
天気が悪いから帰ってもよかったが、明日は晴れる予報だ。
ここは一晩泊まって明日の天気に期待しようとなった。
白馬村に行って翌日八方尾根を歩くことにした。
そうと決まれば急ぐことはない。
犀川の白鳥飛来地、10月中旬にはコハクチョウが来るという。
ちょっと寄ってみたが、居ませんでした。
ヒドリガモがバトルを始めました。
愛情表現のようにも見えたけど?
↑ 稲穂が実って揺れる様を、黄金の波と言うが、
ここへ来てふとそのことを思い出した。
関東に長く住んでいると、
こんなに黄金色になるまで実った田んぼを見ることがなかった。
↓ 「上の方、紅葉してるよ」。 カミサンの言葉に日がさした山の上を見る。
頂上が紅葉している。 もうすぐ木崎湖だ。
朝、ゴミ出しの道すがら。
久しぶりの身の回り写真です。
ブロック塀の上に銀杏が横一列に並んでいるのが面白かったが、
カメラを持ち上げて上から撮ってみた。
↓ 小学生。 我が家の前を通るのは毎朝7時40分頃です。
10月10日、午前3時26分。
とある高原の星空。
海へ、の次は山へ。
調子に乗り過ぎに見えるかもしれませんが、
定例の信州行きの時間を早めただけ。
海で不発だった夜間撮影。
リベンジとばかりに、私は数日前から
ずっとここの星空指数ばかりを眺めていた。
討ち入りは今夜だ。
あきれ返るカミさんを助手席に、
埼玉を午前0時15分に出発。
車を止めた場所でまず1枚。
オリオン座の短剣が写っています。
↓ 月が上がってきた。
この日は下弦の月に、金星や木星が接近するとニュースになっていた日。
星空がメインの露出なので、細い月もまん丸の明かりに。
多分その上の明るい星が金星?、月に近い星が木星?。
はい、ここは諏訪盆地を取り巻く山の一角、
高ボッチ高原です。
暗い林道を20分近く運転。
「こんな日誰も来ていないよ」、
とのいつものカミさんの水かけ言葉を尻目に、
上に着いたら車が一杯、三脚が一杯。
下界の視界は今一つすぐれない。
私はこうなるとまじめに下界を撮りたくなくなり、
こんな写真撮りに転向。
↓ 明るくなってきました。 この後諏訪盆地は真っ黒な雲の蓋を被せたように
明かりも見えなくなってしまいました。
「ああ、また高ボッチはだめだった」。
愛知方面から来た人たちのボヤキが聞こえます。
そうなんですね、
いつ来ても撮れない時の方が多いから価値があるんですね。
↑ 高ボッチ山の山頂方向。
空がグングンと明るくなってきました。
↓ 富士山に日が昇る、じゃなくて蓼科山から日が昇ります。
防寒はしっかりと。
私は、上に羽織るものだけちょっと厚めのものがあればと思っていたが、
体の中まで風が入り込む。下着から防寒しなければだめです。
”城ケ崎海岸” 10月6日。
海へ(7)、最終回です。
波の荒い城ケ崎海岸。
絶壁の上から釣り糸を垂れる釣り人が居ました。
多分石鯛釣りと思います。
海釣りをやり始めたばかりの頃、
この隣の富戸の地磯で釣りをしたことがあります。
これに近いような絶壁を海に降りていく。
高所恐怖症、泳げない私も必死で降りて行きました。
今はもう降りられません。
”イソヒヨドリ♂”
メスは海に来てすぐに撮れたのであとはオスだ。
これが、見るには見るのだが撮らせてくれない。
井田で夜明けを待っていた時、
もう景色を撮るのはやめようとしたとき、
展望台の東屋の屋根でオスが鳴いている。
↓ 東伊豆、城ケ崎海岸では岩礁帯でかなり飛んでいるのだが落ち着かない。
遊歩道の松林の中でようやく。
シリーズ「海へ」。 これで終わります。
”戸田の港遠望”(カミサン作マーク)
旅の目的は井田で昼夜の写真を撮ることだった。
後は何の予定もない。
帰って良いのだが、カミさんは同じ道は嫌だという。
ならば東伊豆の景色をちょっとのぞいて帰ろうとなりました。
カーナビは東伊豆、城ケ崎海岸。
↓ 達磨山駐車場から最後の西伊豆方面を望む。
”城ケ崎海岸”
城ケ崎海岸へ着きました。
「吊り橋の上で手を振って」。
ここを最後の観光地とするつもりです。
北海道に強い台風が近づいている影響でしょうか、
風も波も強い。
と言ってもここはいつ来てもこんな感じですけど。
戸田の港に船が入って、朝帰りの漁師が魚を出している。
昨夜の食卓にこのタカノハダイの煮つけが出た。
尻尾まで入れると30cmは超える大きさの丸ごと煮つけだ。
地魚だから癖があるけどと言われたが大変おいしかった。
この魚のうろこは大変に固くうろこ剥ぎに苦労するので、
「婿泣かせ」と言うと宿のおかみさんが教えてくれた。
この民宿は旦那が漁師をやっているので、
飛び込み客でも対応できたのです。
昨夜は生きているヒラメを刺身で頂きました。
↓ 朝食が運ばれてきました。 こんな景色はめったにない。