昼頃まで留守番していた。
夕方は用事がある私。
ブログの写真をいつ撮ろうか。
カミさんが帰って来た11時少し過ぎ、
「今から一時間くらい出るから」。
「帰ってきたらお昼作って」。
それくらいなら。
外は日当たりも良く無風。
寒いといわれていたが、風がないと感じない。
半径500mの晩秋の景色です。
↓ 帰宅。植えたわけではないが、
鉢の周りにすっかり居場所を作ってしまったこの花。
名前知らず。↓
昼頃まで留守番していた。
夕方は用事がある私。
ブログの写真をいつ撮ろうか。
カミさんが帰って来た11時少し過ぎ、
「今から一時間くらい出るから」。
「帰ってきたらお昼作って」。
それくらいなら。
外は日当たりも良く無風。
寒いといわれていたが、風がないと感じない。
半径500mの晩秋の景色です。
↓ 帰宅。植えたわけではないが、
鉢の周りにすっかり居場所を作ってしまったこの花。
名前知らず。↓
”サルスベリ残り葉”
朝ゴミ出し。プラと飲料缶の日だ。
一日中曇り、夜雨がぱらつくとの予報だったが、
予報通りになった。
珍しく出かけずに引き出しの整理なんぞやった。
高校の同窓会報が出て来た。
私の高校には、「東京会」という支部がある。
会報も来て、連絡ももらうが一度も出たことがなかった。
幹事をやっていた人間が私と同クラスだった。
齢をとっても、あの頃のできる人間は相変わらずだと思って見ていた。
今年三月メールで、彼の訃報が流された。
彼らにコンプレックスを持っていた私だが、
何時かは会いたいという気持ちも持っていた。
私の抱いていたコンプレックスの意味を問い直した。
会報の最後の方にこの間の訃報の名簿が出ていた。
なんと彼も含めて同期が六人も亡くなっていた。
↓ ヒヨドリの飛翔。
晴れた日の川原のヒヨドリの飛翔です。
昨日のモズの飛翔の近くですが、
こちらは木から飛び出る虫を捕まえる為の飛翔です。
”西所沢駅前”
昨日、晩秋の抜けるような青空の日。
かつて住んだ西所沢の床屋さんへ写真を飾り替えに行った。
結婚して10年間この街に住んだ。
お隣の所沢駅がすっかり再開発されて
ビル群になってしまったのに対して、
西所沢駅は、駅前から暮らしの香りのする街で
それは今もって変わっていない。
私たちが新築で借り新婚生活をスタートさせた一軒家は、
今は取り壊されて、大東建託のマンションになっていた。
一時間ほど駅から自分が住んだあたりをスナップしてみた。
駅前はまだかなり昔の面影が残っています。
↓ 金木犀の木の下が床屋さんが借りている駐車場。
私の車が止めてある。
↓ 変わっていないといっても、高層マンションはかなりできてきました。
↓ 電柱の横の鉄の火の見櫓は亡くなったが、
牛乳屋さんはまだやっている。
3.11の大震災が起こるまでは
毎年のように福島県に鮭の遡上を撮りに行っていた。
その代わりというわけではないが、
利根川でも鮭の遡上に出会えます。
南限の鮭と言われています。
命をつなぐとは、命をかけることですね。
(音楽の楽しみ方は色々であって良い)
用事を済ませて、会場に入った時は
すでに二部が始まりカミさんたちのグループは終わっていた。
プログラムを見ると23団体も出演する。
人口8万人程の市にこんなにも団体があるとは驚きだった。
アナウンスが、曲目を紹介した時会場がざわついた。
「さそり座の女」。「きよしのズンドコ節」。
思わず、えっ!と思う曲だ。
サークル紹介欄には、
合唱祭出場を目標に頑張ってきたこと。
多くの老人施設から参加していることが書かれていた。
女性コーラスで、舞台半分は黒のスーツに黒のシルクハット。
半分は半身肩から長いブルー(緑)の長い布(リボン)を流している。
曲が始まった。
テンポがしっかりしている。絶対カラオケにはならない。
聴く人の予想を裏切っていく。
平均年齢からしても、
誰も美声や声量を期待してない。
なのに、どこのグループも出し得ない、
自分たちが今ステージで歌っていることが
楽しくてしょうがないことが伝わってくる。
「きよしのズンドコ節」では、「きよし!」
の掛け声が出そうになるところも、にこやかに右手でリズムをとってみせる。
会場に手拍子が出た。見事に合唱だった。
指揮者が終わって挨拶する時、眉の上を涙を拭くしぐさをした。
指揮者の思い以上に、メンバーがのってくれたことへの
感激の表現と私は受け取った。
歌は聞くより歌わなくっちゃ。
外に出たらもう夕暮れになっていた。
ちょっと頑張って遠征しました。
せっかくだから、川に昇る朝日も撮っちゃえ、
と早く出てきました。
運良ければ朝霧も出るかもしれない。
川霧はかすかに出ましたが撮るほどの霧ではありせんでした。
それでは鳥撮りに変更。
[ミサゴ]
ミサゴは朝一番にやって来た。
いきなり近くにダイブして50cm近い鯉を捕まえた。
惜しいかな、ダイブした時私の位置からは
水面が木の陰で見えなかった。
慌てて場所を変えたが、方向転換した後だった。
その後お昼頃まで何度か現れたが、
ダイブしたのは朝のこの一回だけだった。
”芦ヶ久保道の駅”
我が家には毎年必ず儀式の様に、
紅葉時に行く場所がある。
秩父盆地の最奥、山梨県との県境の
雁坂トンネル手前まで行くことだ。
普通に走っても二時間強はかかる。
しかし毎年ここの紅葉はいまいちピークがつかみにくいのです。
でも途中何か出会いがあれば目的地に行くことだけが目的ではない。
↓ 荒川道の駅
↓ 秩父湖に着きました。ここで分かれて三峰神社へ行こうか迷ったのですが、
この時期混んで駐車場待ちの渋滞に違いないので、初心通りに
先ず栃本集落を目指します。
↓ 栃本集落に着きました。
紅葉のタイミングはジャストでした。
↓ ジョウビタキ♂。
私たちは今日はものすごく山奥に来ているという気持ちでいるが、
渡り鳥は市街地の公園も、山奥の集落も関係ないのか。↓
ここは昔の街道筋だっったそうです。
↓ 栃本集落で時間をかけすぎました。
もう今から奥まで行っても日が陰っていると分かっているのですが、
一応行き止まりまで行かないと。
この橋を渡りトンネルは有料道路。
抜けると山梨県の西沢渓谷に出られる。
そんな時間はさらさらない。
証拠写真のつもりで撮って帰路につきました。
”シマヘビの早贄”
一昨日。帰宅して車から荷物を降ろしていたら、
近所のKご夫妻の車も帰って来た。
外で会うのは久しぶり。
色々と話していると、
自宅にモズの早贄(はやにえ)があるから
撮りに来ないかという。
すぐに伺うと、凄く枝の込んだ木から
カナヘビを思わせるようなしっぽが出ている。
「実はこれが長いんです」。
と枝をかき分けたらびっくり。
40cmは超えるような長さだ。
シマヘビの若だという。
重力に逆らわずだらっと垂直に垂れて
まだ生々しい。
まだ匂っているという。
それにしても、家と家の間はそう広くはない。
なぜこんな枝の込んだ木を選んだのだろう。
家の間から一本の電柱が見える、あのてっぺんで良く鳴いているという。
これって、蛇か完全に死んでからでないとここに持っては来れない。
モズはこの長いヘビをどうやって仕留めたのだろうか。
想像が膨らみます。
(今日、11月8日。雨模様の重苦しい午後です。
午後一時半頃、ピンポンとメールの着信音。K氏からだ。
昨夜から今朝にかけて、あのシマヘビが消えたというのです。
昨夜暗くなってから、隣のテレビアンテナにモズがいるのを
確認したといいます。
モズにとってあの大きさの獲物は、
人間なら大きなブリ一匹分以上だ。
適度に水分も抜けて良い味しているだろうな。
グルメな奴だ。撮っておいてよかった。)
話を一昨日に戻します。
「もうひとつあるよ」。
家の壁際に植えてある腰ほどの高さの
沈丁花の木だ。
上からは全く見えない。
良く見つけたものだ。
↓ ハラビロカマキリだといいます。
そういえば以前にもKさん宅では早贄を何度か撮っている。
調べてみました。2015.4.19 カナヘビ。↓
”公園のニホンリス”
昨日のリスの続きです。
天気があまり良いので、このまま高速で帰ってはもったいない。
八ヶ岳の山麓をドライブしながら帰ることになりました。
↓ ここはもう信州ではない。山梨県 清里付近。
山梨県北杜市「道の駅みなみきよさと」
初めて寄る道の駅だ、
ずっとお昼を食べる場所を探していたのです。
↓ ミカン畑の運搬機みたいなモノレールがある。
上に展望台があるみたいだ。
往復350円というので乗ってみました。↓
見た目華奢に見えたが、定員20名で、
女性のガイド件運転手がいる。この傾斜度は
スキージャンプのラージヒルと同じだという。↓
下で見ていた時は、頂上は数メーター四方の展望台だけだと思っていたら、
上は整地されたかなり広い場所で
大きな建物や温室、芝生があり、
体験農園の畑や果樹畑があり散策できるようになっていた。
↓ 八ヶ岳連峰。
逆光になってしまったが、南アルプス。↓
↓ 山に囲まれた中で飛行機雲を見ると不思議な感じに襲われる。
このあと須玉ICから高速に乗り帰路につきました。
信州旅を終わります。
”朝の諏訪湖畔” 11月1日。
こうしてみると今回は、
諏訪湖の街路樹の紅葉が一番見ごろだったのではないか。
隣街の公園へ寄ってみた。
ここはニホンリスと同時に
紅葉も期待できそうだったが、
結果はニホンリスだけでした。
↓ じっとしているとすぐ近くまで来る。
警戒心があるのかないのか、翻弄されます。
のけぞるようにして撮りました。↓
”もみじ湖の帰りのリンゴ畑” 10月31日。
もみじ湖を後にして、次の目的地を考えた。
渓谷は日が陰るのが早い。
カミさんの実家の一つ隣の渓谷、横川峡に行くことにした。
途中出会ったススキ。ちょっとホッとする景色だった。
⬇ 横川峡の入り口は、無人駅、信濃川島 駅のほぼ正面である。
儀式のようにここから山の落葉松の紅葉を撮る。
今年はまだ少し早かった。↓
この谷に入ると時間の流れが変わる。
自然の息吹しか感じなくなる。
↓ 台風の影響で川の水量は倍くらいあります。
↓ 畑の濃い茶色はまだ刈り取ってない蕎麦畑。
右手色付いている畑はブルーベリーの紅葉。
↓ 谷は影が多くなってきた。目的地はダム湖までと決めていた。
水面はすっかり陰ってしまっている。
↓ 山の紅葉が水面に映っている。
↓ ダムの下流。すっかり日陰です。
お昼頃来れば最高のの輝きだったでしょう。
↓ カミさんが双眼鏡でオシドリを探した。
肉眼では全く識別できない距離と明るさです。↓
↓ 「あっ、ヤマセミじゃない」。
さらに遠くのブイの上だ。
これもカミさんが見つけた。
双眼鏡がないとどうしようもない。
証拠で良いからと撮ってみた。↓
↓ すっかり陰ったダム湖を後に帰路に就くと。
又太陽が山から顔を出した。
私はこの谷で、あちこちに植えられている
この黄色な菊がめいっぱい輝いている景色が
最高に好きです。
車を止めて撮っているうちに、
すぐに日陰になってしまいました。↓
”もみじ湖の紅葉”(カミさん作マーク)
10月31日。旅の二日目。
カミさんの実家に寄って秋の実りを車に積んで、
さて、地元のKさんが行くといっていたもみじ湖へ。
最初の5枚は作です。
↓ ここから私の写真です。
↓ 私のメイン機がカミさんの手に。
10月31日。旅の二日目。
朝食前に私一人で鳥見の公園に行ってみた。
寒さの桁が違う。
上着もズボンも役不足だ。
首も腰回りもスカスカだ。
この秋初めて霜が降りた日らしい。
台風の雨でじっとり濡れた落ち葉は靴にも厄介だ。
何より鳥のその気がありません。
落ち葉ばっかり撮ってきました。
カミさんの実家に向かいます。
9月に新作花火大会を撮った場所だ。↓
ご一緒した地元のkさんに電話すると、
これから箕輪のもみじ湖へ行って、
明日は上高地へ行くという。
私たちもカミさんの実家の用事が済んだら
もみじ湖へ向かう事にしました。