詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

月が昇るまでは

2010年09月15日 | Weblog
月が昇るまでは
君のベットで待っていたい
季節もあった

月が昇るまでには
死ななければと
断崖絶壁の上で待っていたことも

けれどももう
ぼくの月は死んでしまった

風のなかで
マッチに火をつけて
最後の煙草を吸っていた日々は
はるか遠い思い出になってしまった


■そうなんだ・・今日は僕だけの「天国」へ言って来たんだっけ。人間の人口物が一切目にはいらないのがぼくの「天国」。
刻々と「色を変える夕焼けと、泳ぐ小魚、寝転ぶと同じ水平線の水平線でぽちゃりぽちゃりという波音。
だれにもそんな「天国」だ誰にも必要だ。生きる勇気の源、自分に還りめの場所が・・

あきれ果てた管総理再選

2010年09月14日 | Weblog
三ヶ月も総理をやれば、その人物の考え方や能力等わかるはずのものだ。
管総理の言動で覚えているのは消費税増税案と小沢氏の悪口くらい。

その消費税増税発言で参院選挙で惨敗したというのに、なんの責任も取らないという厚顔無恥さを日本人や民主党の議員や地方議員やサポーターはなんとも感じなかったのだろうか?

日本人の荒廃はもはや救いようがない。このようなどうしようもない日本人には・・もはやどんな明るい未来や、まともな未来が待っているはずがもありえない。

早ければ今年中にも管内閣は行き詰まるり、総選挙となる可能性が大きいのではと思う。
もはや棺おけ政権には何の期待もできないからだ。その時に、管氏を支持した議員たちはこの世の地獄を味わうことだろう。
それも自業自得だろうが・・

最近の僕のアメンバーブログでの「なう」への書込み

2010年09月13日 | 日記
ぼくのアメンバーブログはー「ここ」

やっと「地域通貨」に言及する学者が現れ始めた。ついさっきの同志社大学浜教授。でもNHKで放映の童話作家エンデの「減価してゆき最後は貨幣価値ゼロになる通貨」として言うべきだ。日本も米国・EU・中国のように円を百兆円くらい増刷して、百万円の高額給付金や日本国債・株を買うべきだと・・

最近の食費は一食200円くらいではと。100円ショップのおかげかな。100円ショップの食材にはとても美味しいのが多い。ヘッドホンが百円にも驚き!現在のベスト3はー①グリーンカレー ②マッシュルーム入りツナスープ ③骨ごと秋刀魚の旨煮(根室) ④国産野菜と国産牛肉のビーフカレー

チャーリーパーカーを好きになった理由は?「バード」いう映画もあったけど、彼は異常に鳥の唐揚げが好きだったらしい。僕の学生時代の数年間は、唐揚げが食べられる日が待ち遠しかった。飲み放題だった鳥スープも・・「ばーど」という映画も、青春時代の忘れられない映画のひとつだった。

さっき↓内容をコメントしたつもりだったのに・・地球での生命の始まりについてはー①ウイルス進化論(ウイルスは人間の数万倍以上の進化速度) ②地球外の宇宙から生命がやってきた(全く空気のない深海のマグマ噴出口で生きてる微生物や地下数キロでも)の・・このどっちかではないのかと思う。

毛利さんの出身地余市町(ニッカウヰスキーの町)はわが故郷のすぐ近くで、毛利さんが下宿してたという温泉的銭湯へと出かけたことも。宇宙にまで大好きな賢治詩集を持ってった毛利さん。「生徒たちに告ぐ」・・君たちは未来のダーウィンやマルクスやコペルニクスであれ・・という詩句には感動した。

紅茶+生姜+黒砂糖は、生姜本来の効き目の免疫力アップや老化防止に効果絶大とか。潰した梅干し+蜂蜜は意外なことに心臓病に良いとか。美容に効果がある蜂蜜でできた一個五千円の石鹸を使ってると言ってたのが・・NHKの権藤女子アナ。休肝日に酒代わりに飲む甘酒の酒粕も同様の効果大とか・・

人間なら誰の生まれ変わりかなとふっと考えたら・・「平将門」という名前がふっと浮かんだ。(たぶん前の日に彼についての本を読んだせいだろうけど)東京には沢山あって一度訪れたいと思っているのですが・・

テレビでの法務省の違法行為をなんとかして欲しい!膨大な税金使ってのーそれでなくても公共性・中立性を無視した憲法違反の大政翼賛的報道が多いのに。下に「デジタル放送が・・」のテロップが流すのもけしからんけど、昨日画面真ん中に同じ文字が写されたのには吃驚!言論の自由違反でないのか?

免疫力と老化防止には生姜を!&景気雇用問題は簡単!

2010年09月12日 | Weblog
知人が肺炎と聞き早速検索を。年間死者が10万人とか!でもほとんど65歳以上らしく一安心。

予防法として効果的なのは歯茎もの歯磨きとうがい・・それと免疫力は10歳で最高になって後、50歳以降はほとんどゼロになので、人間元々はそのような寿命なのかもしれない。

免疫力&老化防止には生姜がいちばん効くらしい。でも生でと加熱とでは効果がまるで違うという。
冷奴のように、生で食べた時の効果はー免疫力上昇や風等のウイルスを殺す殺菌作用。
豚肉の生姜焼きのように、過熱して食べた時の効果は、老化防止や血管・血液に良い効果が・・とか。その他にも色々素晴らしい効果があって、とても興味深い食材だ。


■景気雇用問題の特効薬はあるが、それをやるとアメリカに何をされるかわからない。
(米国も中国もEUも韓国もやってる輪転機が壊れそうなほどの紙幣の増刷)。
日銀に100兆円くらい増刷させて、半分は国民に高額給付金を。もう半分は日本国債と株を買えば・・あっという間にデフレ不景気・円高・株安等どっかへ行ってしまう。


アルチュール・ランボー

2010年09月11日 | 
数年来やり取りしてる”ルンペン放浪記”の作家田中氏のブログー「ここ」
でのランボーの詩句を読んで以来、自分のすべての詩を書き変えなければと思ってる。

その翻訳されたぼくの好きだったランボーの詩句はー

ー戟叉の一撃
 火の雫
 いいとも、けっこうさ

もう一度
探しだそう
永遠を

それはきらめく太陽と海

待ちわびた魂よ
ともにつぶやこう

空しい夜と
烈火の昼の
せつない思いを!
       (アルチュール・ランボー)


僕が高校の頃読んだ詩の翻訳とはまるっきり別物でないかいという衝撃だった。
ぼくのすべての詩を推敲したい。
この詩句に少しでも近づけるといいのだが・・

21世紀のためにはー

2010年09月11日 | 政治
小沢氏の主張は、国民が支持して政権交代をもたらした鳩山マニュフェストに戻れ!という単純なことではと思う。

非正規社員雇用削減、特別会計や天下り廃止、企業内部留保を市場への案もそう。「第七艦隊で十分発言」も以前国会でそれと似た決議があったと聞く。これは米国の景気・雇用に貢献する一石三鳥の政策と思える。使うに使えないで増える一方のドル・米国債(短期のは換金可能とか)を大幅に減らし、侵略戦争加担をやってきた後背基地面では世界平和に貢献し、平和憲法違法状態を解消へ向かわせる糸口ともなる。直接米国の建設業者にドルで払うようにすればまともな米国民からは感謝からかも。

新技術を指すブレイクスルーがあらゆるマイナス方面で始まったのかもしれない。どの分野でも、目先の利益のために違法子行為をやりたい放題だからだ。
K発酵だとかいう製薬メーカーから遺伝子操作されたモルモットが逃げ出したという。こんな誰も気にとめないニュースが、数年後の人類消滅の原因だったとされる可能性もある。ネズミの進化速度は、ウイルスほどではないかもないが・・生存力が強いのでどうも不気味なニュース。

もうじきまた起きるだろう大恐慌同様に、環境等のすべての分野で人類文明と文化は、すでにあと戻ることのできない限界点を超えてしまってたのではあるまいか。
環境の問題ひとつとってみても、明治時代までは世界一というより人類史上一の環境保護、エコロジー社会だった。糞尿や灰や古着の方が財をなしやすく、ゴミをただのひとつも出さないという社会という人類の理想を江戸時代にはすでに達成していた日本人。

これが可能だった理由は色々考えられるがー
①一万年以上前からの縄文時代からすでに盛んだった交易。蝦夷地の黒曜石や沖縄の貝製品は沿海州にまで)。室町時代には手形・簿記までが出現し全国的に(経済用語だけは自国の言葉で十分だった日本) ②里山等の入会地や期限が決められた山海での採取等の自然保護のための厳しい共同体の取り決め

縄文時代や室町~江戸時代の交易の素晴らしさについてはまだまだある。
日本がたぶんこのような社会となった理由はー
①世界一潤沢だった鉄加工等の市場製品加工技術 ②30年で元に戻る森という永遠に持続可能な生産と社会(将来の地熱発電も日本優位性を保障するだろう) ③農民の自給自足経済などではない世界最古の交易市場圏 ④鎖国中も情報収集は忘れず蓄積という情報革命には有利な文化・国民性

江戸期のオランダ、明治以降の英国、そして戦後の米国。それらのその時代時代のパートナーは、変化に合わせて変わるのが当然であり、日本人はいったい何をおそれているのかと思う。次の時代は間違いなくブリックスの中国・ロシア等だろがと思う。
日本人が唯一忘れてはならないのは、日本の経済や製造力や外交が世界の運命に大影響を与えるという自覚だろう。

早急に日本がなすべき事は、一石三鳥の百数十の米軍基地施設の建設費をすべて日本が直接ドルで払うことで、ドル・短期米国債を使って米国の雇用・景気に貢献することで、平和憲法に反する米軍基地のゼロ化を今世紀中に実現すること。
それなしには、米国の破綻や中国のバブル崩壊での日本への膨大な悪影響は、日本をファシズムへと向かわさせることだろう。原発を開発した日本が、世界中のあらゆる国と断絶&戦争状態へまでへと突き進んでしまうかもしれない。その前に、アメリカとのテロとの戦いに勝ち残れたらばの話しだけれども・・

最近特に多い冤罪や巧妙な税金ネコババ等の怒り心頭の事件

2010年09月10日 | 政治
鈴木宗男氏への控訴棄却の実刑判決確定以来、昨日今日とまたまた、銀行を舞台としての税金強奪と、冤罪発生装置検察の他の国に類をみない凶暴化・ファシズム化のニュース。

前者は、銀行が破綻しても預金者の預金千万円までを税金で保証するという・・銀行と大金持ちのやりたい放題のなんといんちきな仕組みではないか。それらの尊大で無能で、高給で贅沢三昧だった銀行員たちの尻拭いを、どうして額に汗して納税してる国民の血税から負担しなければならないのか?
何故なら、少しでも高い利率を求める大金持ちたちは、こんないかがわしい銀行ばかりではなく都知事石原の都民を食い物にし続ける銀行等にも預金しているはずだ。信用がないほど銀行は利率がよくないと貯金が集まらないので・・

後者は、たまたま今回は検察の冤罪のターゲットにされた石井議員という小沢派の幹部がゴルフ場にいたというアリバイがなかったらと思うと、空恐ろしい限りだ。十人以上の人々の人生が検察が前もって作っていた冤罪にはめるためのシナリオに基づく裁判で抹殺されてしまったことだろう。

このように明らかな嘘に基づいたシナリオを違法に創作した検察官に厳罰に処するべきだし、このようなことばかりの日本の検察・裁判システムを改善するためには、取調べ等の全面的な可視化しか手段がないのではと思う。
そらができないというのなら、何故なのかを、このような例を説明させるために、検事だろうと、最高裁判所偉いさんだろうと、国会に呼んで説明責任をさせるべきだと思う。
何故ならこれらは、法務官僚たちの憲法違反濃厚な事柄についての説明なのだから・・

水の音

2010年09月09日 | 
密やかな森のあちこちに
雨音が立ち込めるはじめる

一本の樹
あるいは化石となって見上げる空からは
深緑色の山並みへと連なる
地の底から立ち昇りくる静寂の音

蝋燭の影に寝転んで
目をつぶるたび聞こえてくるのは
遠いせせらぎの音と
屋根へと降りしきる落ち葉の音

ふるさとの海で溺死したままのあの娘と
鈴のように胸底で鳴りつづける
あの娘の笑い声

今夜も
まるで夢魔のように
あやしつけ 
寝かしつけては
盗んでゆくばかりの波音の繰り返し

鈴木宗男衆議院外務委員長の上告を棄却についての佐藤優氏の推理とはー

2010年09月09日 | 政治
『佐藤優の眼光紙背:第79回』
 9月8日午後、7日付で最高裁判所第一小法廷が鈴木宗男衆議院外務委員長(新党大地代表)の上告を棄却した。鈴木氏の弁護人は異議を申し立る意向を表明しているが、過去の例でこの種の異議が認められたことはない。近く懲役2年の実刑が確定し、鈴木氏は刑務所に収監される。

 最高裁判所は最高政治裁判所でもある。それは、2002年に鈴木宗男追放キャンペーンの中心に立った竹内行夫外務事務次官(当時)が現在、最高裁判所裁判官をつとめている事実からも明白だ。所属する小法廷が異なるなどということは、本質的問題でない。司法試験にも合格していないので、法曹資格ももたず、かつ極めて政治的動きをする人物を行政機関である外務省から受けいれている最高裁判所という組織自体が、「司法権の独立」という名目からかけ離れた組織だということを筆者は指摘しているのだ。

 このタイミングで最高裁判所の司法官僚が鈴木氏の上告棄却を決定したことは、きわめて合理的だ。それには2つの理由がある。

 第1の理由は、9月10日に大阪地方裁判所で行われる村木厚子元厚生労働省局長の裁刑事判で、無罪判決が予想されているからだ。そうなれば特捜検察は正義の味方であるという神話が裁判所によって覆される。当然、世論の特捜検察の取り調べに対する疑念と批判がかつてなく強まる。そうなると、「国策捜査」によって事件が作られたという鈴木氏の主張を完全に無視することができなくなる。

 第2の理由は9月14日の民主党代表選挙で小沢一郎前幹事長が当選する可能性があるからだ。最高裁判所の司法官僚にとっては、これも頭痛の種だ。小沢氏は鈴木氏の政治的能力を高く評価している。そもそも鈴木氏を衆議院外務委員長に抜擢したのは小沢氏だ。小沢政権になれば鈴木氏が政府の要職に就くなど、政治的影響力が高まるのは必至だ。そうすれば排除が困難になる。

 この結果にいちばん喜んでいるのは外務官僚だ。鈴木氏が収監されることにより外交機密費(報償費)の不正使用や、外交秘密文書の破棄に対する責任を追及する政治家がいなくなると外務官僚はほっとしている。しかし安心するのはまだ早い。鈴木氏は小沢氏に外務官僚に関するヤバイ情報をすべて引き継いでいるはずだからだ。

 いずれにせよ、今回、最高裁判所が鈴木氏の上告を棄却したことは、普通の国民の目には見えにくいが、「誰が日本国家を支配するか」を巡って、資格試験に合格したエリート官僚と国民によって選ばれた国会議員の間で展開されている熾烈な権力闘争を反映したものだ。(2010年9月8日脱稿)

◆鈴木宗男氏の有罪判決で、今後は生きるか死ぬかの全面戦争だろう。裏金隠しや国策的冤罪等の違法行為をやり放題だった検察・法務官僚や、裁判所官僚もただではすまないだろう。
特に害霧省から天下った高給官僚竹内!(2002年に鈴木宗男追放キャンペーンの中心に立った竹内行夫外務事務次官(当時)が現在、最高裁判所裁判官をつとめている)
取調べの可視化さえやらないようなら、これら高給官僚の未来はないだろう!
◆より詳しい記事「鈴木議員の実刑確定へ=無罪主張の上告棄却(時事通信)官僚の意思表示か」はー「ここ」
◆さらに詳しい佐藤優氏の推理(下にリンクされた他記事もとても面白い)はーh「ここ」

インディアン賛歌

2010年09月08日 | 
子供の頃インディアンになりたかった
その襲撃の雄たけびに胸が震えた

羽飾りのままでテントから
降るような星空を見上げてみたかった

次の日のインディアンサマーの草原での
侵略者たちとの戦いに静かに身震いしながら・・

生まれて最初に読んだ本が
「モヒカン族の最後」だったせいかもしれない

いやいやたぶん
イタコに馬の生まれ変わりと言われたり
顔を上げたら橇を引いた馬さんが笑って
「ヒヒーン元気だせよ」と声をかけてくれたせいかもしれない

敵対する部族に武器を売りつけては
順番に部族を滅ぼすという
いつもの白人たちの姦計の汚さ
(アフリカでは黒人による黒人奴隷狩りの方法として)

逃げ出した黒人奴隷たちと
追い詰められたインディアン連合軍の末裔たちは
あるいは マイアミの湿地帯へと敗走し
あるいは はるか山奥深くへと潜み

栄養不足と疲労とで
ばたばたと斃れていった子供や老人の亡骸を
背負って数千キロ先のリザベーションへと
黙々と「涙の道」を歩かされていった数十万人の
誇り高いチェロキー族や その他の部族の子孫たちも
まだその強制収容所で生き長らえているんだろうか

風の便りでは
金がでるからといっては追い出され
ウラン鉱石があるからといっては追い出され
わが日本へと輸出するウラン鉱残土の被爆被害で
滅んでいった部族もあるという


◆鈴木宗男氏の有罪判決で、今後は生きるか死ぬかの全面戦争だろう。裏金隠しや国策的冤罪等の違法行為をやり放題だった検察・法務官僚や、裁判所官僚もただではすまないだろう。
特に害霧省から天下った高給官僚竹内!(2002年に鈴木宗男追放キャンペーンの中心に立った竹内行夫外務事務次官(当時)が現在、最高裁判所裁判官をつとめている)
取調べの可視化さえやらないようなら、これら高給官僚の未来はないだろう!
◆より詳しい記事「鈴木議員の実刑確定へ=無罪主張の上告棄却(時事通信)官僚の意思表示か」はー「ここ」
◆さらに詳しい佐藤優氏の推理はーh「ここ」

円高・株安・デフレの原因と変革案(2)

2010年09月08日 | 政治
アメリカの属国状態脱出や、資源確保政治&外交のためにもっと知恵を出すべきではと思う。
どうしてかといえば、日本はドル安ユーロ安や元安ウオン安(ソニー等のように外資支配してる企業からの最先端技術の中韓への流失も同じ理由)
円の増刷は、ドル安ユーロ安でウオン安(外資の支配下)で、輸出を増やしたいそれら国々へのあらゆる対抗策が禁止されていると思える。

アメリカも中国もECも輪転機が加熱して壊れそうなほどドルや元やユーロを増刷しているというのに、とりわけアメリカの支配が強い日銀や財務省等の官僚組織はただただ言いなりにってなんら適切な手を打てない状態がずっと続いてきた。

さらに日本のとるべき方策をまとめてみたい。
(1)ドル。米国債に関しては↓↓の日記で触れ、小沢氏がふともらしたように「日本には第四艦隊だけで十分」というより憲法遵法のために、「すべての米軍基地移転費用は持つので順番に移転してはどうか?」と、米軍ではなくアメリカ政府トップに提案すべき。
なぜかといえば百数十もある米軍基地施設のアメリカ国内への移転は膨大な雇用や産業振興策になるからである。(ただアメリカはあまり信用ならないので、建設業者等に直接ドルを支払うべきだ。その方が日本の貢献が直接米国民にも理解されるだろう)

(2)金・石油等の資源獲得も、中国やEUと違って、日本にはそれが禁止されていると思われるので、何かアメリカも納得できる口実を考え出すべきと思うが、それは、国発行の10万円金貨・一万円銀貨ではどうかなと思う。(通貨に含まれた銀・金で足りない分は小額の日本国債に交換可能な兌換通貨にしてはどうか)
「日米修好記念○○○年記念」とかなにか日米に関係する事柄はあるはずだし、日本国旗と米国国旗を正面にあしらってはどうだろうか?

(3)それと小沢氏が述べた「国資産の証券化」については、中国等の外国の日本の土地買占めがさらに悪化するという意見もあるが・・日本国債をその資産の8割で運用している「国有会社郵政」の資産防衛と同様に、「国家戦略局」に「持続可能な社会・自然環境」部門で判断すべきではと思う。
さらには、「外交・防衛・エネルギー・国境警備活動」部門で、国有財産の付加価値を高めるために、自衛隊半分を早急に使うようにすべきと思う。
日本の山林の荒廃はすさまじい状態であり、これが災害の被害を膨大なものにしている。
小説家ニコル氏の森の再生の成功例や、前長野県知事の「脱ダム宣言」のような成功例を参考にして、
山林の再生や、そこへの道路等のインフラ整備や、食料自給率アップのための休耕田・耕作放棄地の整備に自衛隊を使うべきと思う。
さらには地熱発電でのエネルギーの自給率アップや、ここを債権化することで国の財産が膨大になる(地震国日本での原発はあまりにも無謀だし、その原料のウラン鉱石も輸入しなければならないのだ!)

(4)以上の案に反対が強い場合は、↓↓で書いたように、公務員を300万人増やして彼らを様々な分野(建設が遅々として進まない保育所・格安老人ホーム建設・介護施設職員・老朽化しつつある社会インフラの取替え・耐震化・電柱地下化や、上記の休耕田・耕作放棄地を請け負う企業や中小企業へ)へと派遣すべきと思う。月収20万円で年間たかだか10兆円)
これらの利点はー
①デフレ・不況・雇用問題の元凶の国民全体の購買力増大が可能に(失業者もゼロに) ②国が賃金を払うので公的事業担当企業や中小企業への支援になる ③地方や自然環境の向上に寄与

(5)麻生首相の「低額給付金」ではない、数十万円の「高額給付金」をばら撒くのが、デフレ・景気・雇用には、最善の策ではとも思う。
「財政再建」などというさらに景気・雇用・デフレ悪化を招くアメリカ言いなりの米国日本支店の財務省等の官僚や日銀の売国奴的なたわ言にすぎない。
米国・EU・中国・韓国等を真似して、円をどんどん増刷して、それで世界一安全だとして最も信用のある日本国債を買うことでこんなたわ言を粉砕しなければならない。
(日本国債は100兆円につき1兆数百億円の利子のつく財産!)

いよいよ食欲の秋・・

2010年09月07日 | 日記
最近やっとわかったのは、無駄にしないということ。以前は、食べ残すことが多かったが、なんとかこの地上へと生まれたきた生命を食べずに放かることだけは止めよう思っている。

数日前山道を歩いてるともう松茸を売っていた。一皿四本で千円!「何処かの山から盗んできたのかな・・それとも中国産か韓国産かな・・」と思いながら通り過ぎた。松茸は未だかって食べたことがないので、あまり食べたいと思わない。

秋になると酢味噌を無性に食べたくなる。
イカや小魚が美味しい。

明日は山に茗荷でも採りにいこうかな・・
茄子と茗荷と大葉の一夜漬けは夏バテ防止に最適。
刺身に、みじん切り唐辛子で食べるのも美味しいけど・・

ふっと懐かしく思い出すのが、故郷北海道の・・子供の頭くらい大きかったムール貝。焼いた熱々なのに醤油をかけて頬張ると最高だった。

円高・株安・デフレの原因と解決策を考える

2010年09月07日 | 政治
色々な説があるがもっとも説得力があるのは、「使えないゆえに増える一方のドル・米国債数百兆円の存在」という説と、小泉売国奴政治以降の国民可処分所得半減化という説ではと思う。
これらは近い将来紙クズになってしまう可能性大であり、中国でのバブル崩壊同様に、それにそなえた対策を早急に実行すべきで、米国の言いなりの日銀や財務省・外務省等の官僚組織にこれ以上任せておいては亡国になってしまうことだろう。

◆詳しくは、「日本の膨れ上がる対外資産、日本が実際には使うことのできない対外債権こそが、デフレの根本的原因であると位置づけている。」参照をー
http://www.asyura.com/09/hasan66/msg/129.html

そうすると表題の解決策はそれらの近いうちに紙くずになる可能性の高いドル・米国債をどうするのかという問題になる。
それへの対策としてはー
①ドルや換金可能な短期米国債をじゃんじゃん使う。一石三鳥なのは、日本には不要な海兵隊基地から順番に米軍基地を海外に移転してもらって、その建設費を日本がドルで支払う。(アメリカはちょろまかすのが得意なので日本政府が直接建設会社等へと支払うようにする)
②欧米や中国のように円を大増刷して、日本政府ファンドを立ち上げ、ここで米国製品等をじゃんじゃん買う。
買えそうな物としては、海上保安庁の国境警備用の船舶・ヘイコプター・武器等。
農産物やパソコンや地下資源等は、国民・企業にばら撒いたり、貧困国へ只同然でプレゼントする。
③冒頭の世界経済の崩壊時の最大の問題は、食料や資源の欠乏による日本経済・社会の大混乱なので、食料自給率を100%近くに上げたり、エネルギーの自給のために地熱発電へと自衛隊半部を投入する。(災害時に被害増大の原因の森・川の再生も国有地から開始させる)

④同じく食料自給率アップにも貢献する・・森・川・海再生のために、公務員を300万に増やして、失業者をゼロにする。一ヶ月20万円とすると年間たかだか10兆円。
(共生的な「時間貯蓄銀行」に登録して、時給千円のボランティア登録者から順番に採用してゆく)
(彼らを民間に派遣して・・不足している保育園や安価な老人ホーム建設・耐震構造化・電柱の地下化・耐用年数を超えつつあるすべての公的インフラ取替えをする企業から中小企業にまで)
その費用は、従来の官僚・公務員給料を二割削減する。(「減価し最後は貨幣価値ゼロになる通貨」的な政府発行紙幣や地域通貨で官僚・公務員・政治家給料を支払うことで可能になる)
⑤そのためにすべての市区町村に技能習得のための「技能習得施設」を国が建設する。
さらにはそれらの人材を国内ばかりではなくて、貧困国支援等の世界のために貢献する人材育成を推進する

小沢総理や日本人に望むことは ー受験生のようであれー

2010年09月06日 | 政治
(小沢さんに似てる国宝の縄文時代の土偶)

日本の衰退や日本人大多数の貧困化の原因ははっきりしている。
それは、日本がアメリカの州以下の属国化(小泉以降顕著な)と、アメリカの文化や経済を見習って自国の良さ(食生活等)を捨て去って、金儲けや利権第一の官僚(国家、地方、企業)ばかりとなってしまったせいである。

小沢総理に望むことは、それらの弊害を一歩づつでも改善してもらうことだ。
対等な日米関係は、おそらく遠い将来の課題だろうが、せめてアメリカの一州くらいまでに関係改善するためにはいったい何が必要なのかを熟慮し、果敢に実行して欲しい。

何故タイトルにー受験生のようであれーと書いたのかというと・・
受験生が合格するためには三つくらいの条件があるのではと思う。
①最初から不合格だろうと思っていてはどうしようもない→強い意志と下記のような実践
②いかに過去の試験での間違いを完璧にクリアーできるか→フィードバックによる弱点克服
③将来何をやりたいのかで志望校を決めるべき→フィードフォワードによっての行動決定

学力などはいくらでも向上可能であるし・・特に日本の場合は、その原因がはっきりしているので、まず③のような大目標を掲げるべきと思う。
この方法は、スウェーデンの政策決定の方法でもある。
持続可能な社会・自然環境のための「環境省」(様々な国民生活関連の大臣を集めて)という・・日本でいうと「国家戦略局」のようでありながらそれらの各省の上に位置する組織が、CO2○○パーセント削減とか、原発から自然エネルギーへの変換等・・の大目標を立案し、それの実現のためにはどんな政策が必要なのかを各省庁に立案を指示するという仕組みになっている

NHK教育テレビの「日米安保」を観た

2010年09月06日 | Weblog
強姦魔で精神分裂症で精神病院入院歴のある小泉純一郎(あちこちのブログで書かれながら異議申し立てや裁判も起こしてないので事実なのだろうと思う)
の師匠というべき売国奴中曽根や都知事石原を出演させたのは、国民共有財産というべきテレビを考慮したNHkだったと思った。(新聞・雑誌とは違ってあらゆる言論を紹介するという義務が電波にはある)

恥知らずにもこの二人は、アメリカのCIAの手先だった岸首相を批判してたが、ぼくはこいつらも同様のスパイだったと思う。中曽根は愛国者田中角栄氏を抹殺するための・・石原は日本人すべてを抹殺するための。

安保闘争は全く知らないが・・その負担が沖縄だけに負わされてる現状は不当で異常だと思う。

広島・長崎にすべての生命を消滅させる無差別大量破壊兵器原爆を使ったアメリカ。
その後も、ユーゴスラビアやイラク等で、それと同様の劣化ウラン弾を使ったあめりか。

枯葉剤散布で、現在でも奇形児多発のベトナムや・・それを除草剤に使うように指示されて、日本各地にそのドラム缶を放置して60年代に世界一奇形児が多発した日本。

そいつらの悪行をぼくは到底許すことができないのだ。