18日午前8時34分頃、アリューシャン列島(ロシア・コマンドル諸島)を震源とする地震があった。
気象庁によると、マグニチュード(M)は7・8と推定される。
この地震によって、震源の近くでは津波発生の可能性がある。岩手県、宮城県、茨城県、千葉県、和歌山県、高知県など日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれないが、被害の心配はないという。
アリューシャン列島は火山島の連なる島弧であり、太平洋プレートが北アメリカプレートの下へ潜り込むことによって生じたものである。このプレート境界、アリューシャン海溝では、これまで多くの巨大地震が発生している。
プレートの地図と照らし合わせると、今回の大地震は東北大地震の震源地が起こった上記2つのプレートの境界にある。やばい!