時事新報社が伝えているし、スーパーや八百屋に行っても、野菜が高騰している。年中とれるホウレン草やキャベツは安い時に比べると3,4倍している。
昨年秋の台風や長雨などの影響で野菜の価格が高騰している。農林水産省が10日公表した野菜の価格動向調査によると、全国平均の小売価格はハクサイやレタスなどを中心に、平年に比べて2倍超に値上がりした。鍋物シーズンで需要が高まる当面の間は高値が続く見通しで、家計を圧迫しそうだ。
1キロ当たりの価格は、レタスが約2.4倍の1230円、キャベツは2.1倍の326円だった。ダイコンとハクサイもそれぞれ2倍強に値上がりしている。一方、トマトは16%の上昇にとどまった。
高値の背景には、10月の台風21号や秋以降に続いた長雨に伴う低温の影響が関東地方を中心に広がり、生育環境が悪化したことがある。農水省によると、種まきや苗を植える時期に天候不順が重なり、レタスやキャベツは生育遅れで小玉傾向の上、高値になっている。
生産量も時期により3,4倍違うことがあるか否かはわからないが、流通の悪のりもあり得るかも。しかし、基本は生産量が大きく落ち込んでいることであろうから、そこを改善できるのが植物工場で、あったはず。しかし、現実は植物工場はまだまだのようだ。植物工場は新たな技術は不要でここを安く便利にするのは日本の弱電技術の得意とするところ。
植物工場では見ものは以前から難しいとされているが葉物は難点はないという。青空田畑と違って、植物工場は多少の資金がいる。元気な老人にも運営できるし、問題は初期資金だが、金融制度で何とかならないものだろうか?
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