政府は財務省と各省庁の2019年度予算の交渉が始まり2019年度予算案の全容を固めた。101.5超円の予算のうち、収入は税収などを含め約70兆円で、赤字国債は32.7兆円。赤字国債の累積発行額は、ガンガン増えてゆくばかり。
一般会計の歳出総額は101.5兆円と、7年連続で過去最高を更新する。財源には税収や預金保険機構が管理する剰余金などの税外収入を充て、不足分を補う新規国債の発行額を32.7兆円に抑える方針だ。
複数の政府筋が明らかにした。歳出総額はこれまで最大だった18年度の97.7兆円を上回り、当初予算案で初めて100兆円を超える。歳出のうち、社会保障費や防衛費などの一般歳出は62.0兆円となる。
財源となる税収は62.5兆円と想定する。税収とは別に6.3兆円の税外収入を見込み、新規国債の発行額は9年連続の減額となる。
読みづらいが財務省の資料によると、予算は平成21年度から増えつずけ、収入は平成10年当たりから伸び悩んでいおる。
累積赤字国債は、凍れも見ずらいが平成31年で883兆円。これはガンガンうなぎのぼり。