先端技術とその周辺

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中東情勢、きな臭くなりつつある!

2019年10月12日 02時58分22秒 | 日記

 

ロイターによると、 紅海のサウジアラビアの港湾都市ジエッタ沖でイランのタンカーがミサイル攻撃を受けたと言うが、なぜ、イランのタンカーが紅海にいたのだろう? 局地紛争が起きくならなければ良いが。

[ドバイ 11日 ロイター] - イラン国営メディアは、サウジアラビア西部の港湾都市ジッダ沖の紅海で、イラン国営石油(NIOC)が所有する石油タンカーがミサイル2発による攻撃を受けたと報じた。イラン外務省も攻撃を確認した。紅海と湾岸地域では石油タンカーへの攻撃など事件が続いており、サウジとイランの対立がさらに悪化する可能性がある。

 

現場はジッダの沖合およそ60マイル(96キロ)の地点。イランからの報道によると、タンカーは炎上し、激しく損傷した船体から油が海上に流出したが、現在は流出は食い止められているという。

イラン外務省は、タンカーが2回攻撃を受けたことを確認した。

NIOCは声明で、2発のミサイルの攻撃を受けたとしたが、サウジから飛来したとの報道は否定した。

サウジはコメントしていない。

今回のタンカー爆発は、イランからの報道以外では未確認。犯行声明などもでていない。この地域を担当する米海軍第5艦隊は、報道は認識しているがそれ以上の情報はないとしている。

 

イランにとって最大の原油輸出先である中国外務省の報道官は、中国は関係各国が地域の平和と安定維持に向けて協力することを期待すると述べた。

ロシアは、タンカー爆発が誰の仕業か特定するのは時期尚早とした。