名古屋大学未来材料・システム研究所の天野 浩教授らの研究グループが、窒化ガリウムの車載トラクションインバータ(EV車の直流バッテリーを交流に変換するインバーター)を開発し、世界で初めてクルマを駆動することに成功したという。今後、窒化ガリウムを次世代環境車に応用することにより、大幅に二酸化炭素の排出を低減し、低炭素モビリティ社会の実現に寄与することが期待される。「2019東京モーターショー」の環境省ブースで、「GaNビークル」としで展示されている。
未確認だが、消費電力が従来より2割削減できたとか。EV 普及推進できるかも。