野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

夏剪定を前に 馬淵君

2011-08-25 23:34:01 | バラ
今週末から夏剪定を始めます。
それに先立ち、
ほぼ野放しの状態のバラで虫食いや汚れが無く、綺麗に咲いているものをピックアップしてみました。

まずは、
春のようなゴージャスさは全く無いエブリン、その反面すっきりと楚々として見えます。


こちらはほぼ1年中野放し状態のハイブリットティー
セブンス・ヘブンというバラです。
大変珍しいバラではないかと思います。
というより、すでに忘れ去られているバラではないでしょうか。
香りも大変珍しく、自分にはキュウリの匂いのように感じます。
ちょっと微妙な香りです。

手に入れた頃は、いい香りだな~なんて思ったのですが・・・・。


先日紹介したロサ・ダマスケナの4番花。
次々と咲き続けています。
じき日陰になってしまうので、今シーズンはこれで打ち止めかと思います。


ところで
民主党の代表選、全然ぱっとしませんな!
具体的な政策が全く示されない、馬淵君とサキヒトを除いては。
しかし、サキヒト君も全然ぱっとしませんな。
政策が代表選の争点になっていないということは、
どうでもよかっ!とにかく総理になりたかっ!って。
国民の期待(もうそんなもん誰も抱いていませんが)に応えようなんて微塵も無い。
如何に小沢さん、ぽぽっぽ鳩山君の支持を取り付けるかに重点が置かれてしまっている。
国民に多大な期待を抱かせ、そして大きく失望させてしまった責任はどこ吹く風。
そう、鳩山君が菅君を称してペテン師と言ったように、民主党はペテン師の大集団、馬淵君等を除いて。
この国を立て直そうとする気概など全く感じられない、馬淵君等以外は。
そんなことよりも、絶対2度と廻ってはこないだろう総理大臣の椅子を逃してなるものかと、
必死になって椅子取りゲームに興じているように見えますな、馬淵君以外は。
馬淵君はデフレからの脱却に対しての具体的な考え(政策へと通ずるもの)をしっかり持っています。
その中身は復興費用の財源(増税によらない)の手当てと円高の抜本的な対策に繋がるものです。
これだけしっかりした青写真を示しているのは、知る限りでは馬淵君だけ。

復興費用の財源については、被災地のインフラ等の整備が目的なので、5年10年でその財源を賄わなければならない理由はない。
ゆえに増税による短期での財源の確保は全く必要は無い。
建設国債と同じ考えに基づいて、60年程度の償還期限での復興国債(仮称)の発行と日銀による全額買取(これは常識では禁じ手,しかしFRBもECBもやっている)によってその財源を手当てすれば良い。
復興費用20兆円規模の復興国債の日銀による全額買取で、市中に20兆円が一気に流れ込み、円は希薄化されユーロやドルに対して価値が低下する。
この復興財源の結果大規模な金融緩和により円安(デフレの脱却)に向かうというわけです。
この様な趣旨のことを彼は、素人のおらにも良く分かるようはっきりと言っています。

この考え方には素人ながら賛同出来ます。
今までのように、ちまちまと円売り介入(こないだは4兆円)をやったところで、円の価値自体が下がるわけではないので円安には向かわない。
(円高の原因は日本国内の事情によるものではなく、アメリカとユーロ圏の財政が原因)
ましては特会からの支出といえども、今以上に財政を悪化させることになる。
今まで買い込んだアメリカ国債(70兆円くらい)は円高でいったいどれほど目減りしたのか?
それを考えればこの介入がいかに無意味であったか分かりますよね。
ま~市場に介入の警戒感を持たせるという意味では、一定の効果はあるのかもしれませんが。

それともう一つ、馬淵君は言っています。
総理になったなら、原子力損害賠償支援機構法の見直しをすると。
つまり東電の破綻は避けてはならないと言っているのです。

これらのことからも、馬淵君のみが国民の側に目を向けている唯一の候補者と言えますね。

民主党の公約の目玉親父であった公務員制度改革(歳出の削減)は文字通り口約でしかなかったわけです。
が、にもかかわらずマニフェストにすがる小鳩君たち、これは政権にしがみ付きたいがための最後の悪あがきですね。
国民はちみらが考えているほど馬鹿ではないのです。


そして、日本がデフレから脱却し経済が浮上してきたなら、税と社会保障の一体改革を行えばよい。
そして、財政再建(歳出の削減と歳入の見直し)に向けての増税を考えればよい。
といっています。
こんなこと他の候補者はだれも言っていませんよね。
民主党の中でこの馬淵君や長妻君を囲む方たちのみが、この国に必要な政治家なんだな~なんて思ったりしています。

追加
サキヒト君も同じようなこと言っていますね。
でも、なにせ影が薄い。