ちょいと間隔が開いてしまったが、やっと南西尾根を下ることにする。
さて、大平山南西尾根を末端目指して、行けるところまで行ってみることに。
雨が心配、持参した雨具は折りたたみの小さな傘。
なるほど、皇海山と松木川を中心にシンメトリーになっているなぁ。 いい眺めだ!

気持ちのよい尾根を皇海山を目印に下っていくのだ。
この辺まだはまだ歩きやすい。

見た目には歩きやすそうだが、足元の土はふかふかで歩きにくい。
土が足元で舞い上がり、おまけに風に乗って風上からも土埃が飛んでくる。 鼻をかめば真っ黒け

丹平冶右岸尾根の西側の尾根が見える。
いつかあの尾根からも対岸の岩壁を撮ってみたい。 下山路となるウメコバ沢対岸の岬が見えてきた。

真ん中シゲト山に突き上げる尾根からその先、興味の尽きぬ尾根が間近に見えてきた。

美しい尾根は続く

1480m付近から三沢へ下る尾根だ。 このまま下りて行けそうだが・・・

小足沢左岸尾根の末端付近が見えてきたぞ。

右に見えるのが先ほどの三沢へ下りる尾根だ。 下りられそうだ。

下っていくのは左側の尾根

ウメコバ沢出会いが間近に見えるようになった

ウメコバ沢がよく見える。 中間あたりに2つの大きな滝も見える。

この落葉松のあたりから左へ下っていけば岬に出る。

今回はここからさらに先へ進んでみることに。

枯れ沢を見ながら岩稜を下っていく。

三沢を見る。
1480mから下降してくる尾根の末端が見える。さらに奥、シゲトへの尾根の末端付近もよく見える。

枯れ沢が真正面になった。

さらに進んで、6号堰堤が見えてきた。

小足沢の大滝も近くに見える。 小足沢左岸尾根の末端から1199Pもよく見える。
残念ながら、光線の状態が悪く細部がはっきりとは分からないが、1199Pはまるで鎧をまとっている様に見える。

この先(真ん中)を進めるだろうか?
ヤシャブシの先まで行って下を覗くも・・・ これ以上は下れない。すでに雨も落ちてきている、やめとこう。

下りではルートが読めない。懸垂下降の用意も無いので無謀なことはしない。
ここで引き返すことに。 正直、足がすくむ

ウメコバ沢の出合いと枯れ沢の出合い
一度足がすくむと、恐怖感が湧き出してくる。 怖い

見上げる枯れ沢が威圧感を持って迫ってくる感じだ。 レッドキングに見えてくる。 到底下れるような枯れ沢に見えない。

レッドキングの尖った頭、あれが北の大地とは到底思えないような山容だ。 大変怖い・・・ あんなところからはもう二度と下りたくない

オロ北側尾根にウメコバ沢左岸の岩壁を入れて、最後の撮り納めだ。
雨脚が少し強くなってきた。尾根上でとうとう傘の出番となった。残念ながら写真撮影はこれでお終いだ。

右手に見える岩尾根を越えたあたりから、右斜め下へトラバースして行くことにした。
一度歩いている、間違いなく下れるだろう。
少し先まで行き過ぎた。少し戻って黒岩ごろごろ帯へ無事出た。
雨で濡れた岩で足を滑らせないよう慎重に。 やせ尾根上の大岩も無事通過、難なく岬の末端へ下山できた。
雨も止まぬままなので、ウメコバ沢の出合い見物は割愛することにした。
青空ものぞいてきた。
丹平冶沢出合い手前で傘をしまい、再び撮影しながら進むことに。

まだ2時だ、このまま帰れば鳴神山へも寄れる。ヤシオツツジが大いに気になるところだが・・・ 余力も十分ある!
ラジオのお天気情報では、山沿いはどこも雨か? 当初からのダブルヘッダー予定も弱気になってきた。
と、4号堰堤のあたりで、館林から来たというオッチャンと長話をしてしまい、結局駐車場を出たのが4時。
桐生は川内へ入ったのが5時を回ってしまった。 これでは鳴神山頂へは6時半くらいになってしまう。
やめた! このまま帰ることにする。
大いに心残りだが、仕方が無い。
鳴神山頂のアカヤシオは、この日が満開だっただろうなぁ~
さて、大平山南西尾根を末端目指して、行けるところまで行ってみることに。
雨が心配、持参した雨具は折りたたみの小さな傘。
なるほど、皇海山と松木川を中心にシンメトリーになっているなぁ。 いい眺めだ!

気持ちのよい尾根を皇海山を目印に下っていくのだ。
この辺まだはまだ歩きやすい。

見た目には歩きやすそうだが、足元の土はふかふかで歩きにくい。
土が足元で舞い上がり、おまけに風に乗って風上からも土埃が飛んでくる。 鼻をかめば真っ黒け

丹平冶右岸尾根の西側の尾根が見える。
いつかあの尾根からも対岸の岩壁を撮ってみたい。 下山路となるウメコバ沢対岸の岬が見えてきた。

真ん中シゲト山に突き上げる尾根からその先、興味の尽きぬ尾根が間近に見えてきた。

美しい尾根は続く

1480m付近から三沢へ下る尾根だ。 このまま下りて行けそうだが・・・

小足沢左岸尾根の末端付近が見えてきたぞ。

右に見えるのが先ほどの三沢へ下りる尾根だ。 下りられそうだ。

下っていくのは左側の尾根

ウメコバ沢出会いが間近に見えるようになった

ウメコバ沢がよく見える。 中間あたりに2つの大きな滝も見える。

この落葉松のあたりから左へ下っていけば岬に出る。

今回はここからさらに先へ進んでみることに。

枯れ沢を見ながら岩稜を下っていく。

三沢を見る。
1480mから下降してくる尾根の末端が見える。さらに奥、シゲトへの尾根の末端付近もよく見える。

枯れ沢が真正面になった。

さらに進んで、6号堰堤が見えてきた。

小足沢の大滝も近くに見える。 小足沢左岸尾根の末端から1199Pもよく見える。
残念ながら、光線の状態が悪く細部がはっきりとは分からないが、1199Pはまるで鎧をまとっている様に見える。

この先(真ん中)を進めるだろうか?
ヤシャブシの先まで行って下を覗くも・・・ これ以上は下れない。すでに雨も落ちてきている、やめとこう。

下りではルートが読めない。懸垂下降の用意も無いので無謀なことはしない。
ここで引き返すことに。 正直、足がすくむ

ウメコバ沢の出合いと枯れ沢の出合い
一度足がすくむと、恐怖感が湧き出してくる。 怖い

見上げる枯れ沢が威圧感を持って迫ってくる感じだ。 レッドキングに見えてくる。 到底下れるような枯れ沢に見えない。

レッドキングの尖った頭、あれが北の大地とは到底思えないような山容だ。 大変怖い・・・ あんなところからはもう二度と下りたくない

オロ北側尾根にウメコバ沢左岸の岩壁を入れて、最後の撮り納めだ。
雨脚が少し強くなってきた。尾根上でとうとう傘の出番となった。残念ながら写真撮影はこれでお終いだ。

右手に見える岩尾根を越えたあたりから、右斜め下へトラバースして行くことにした。
一度歩いている、間違いなく下れるだろう。
少し先まで行き過ぎた。少し戻って黒岩ごろごろ帯へ無事出た。
雨で濡れた岩で足を滑らせないよう慎重に。 やせ尾根上の大岩も無事通過、難なく岬の末端へ下山できた。
雨も止まぬままなので、ウメコバ沢の出合い見物は割愛することにした。
青空ものぞいてきた。
丹平冶沢出合い手前で傘をしまい、再び撮影しながら進むことに。

まだ2時だ、このまま帰れば鳴神山へも寄れる。ヤシオツツジが大いに気になるところだが・・・ 余力も十分ある!
ラジオのお天気情報では、山沿いはどこも雨か? 当初からのダブルヘッダー予定も弱気になってきた。
と、4号堰堤のあたりで、館林から来たというオッチャンと長話をしてしまい、結局駐車場を出たのが4時。
桐生は川内へ入ったのが5時を回ってしまった。 これでは鳴神山頂へは6時半くらいになってしまう。
やめた! このまま帰ることにする。
大いに心残りだが、仕方が無い。
鳴神山頂のアカヤシオは、この日が満開だっただろうなぁ~