野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

セイタカアワダチソウ

2011-10-19 14:12:35 | 草花・花
草花には違いありませんが、これは雑草の大親分セイタカアワダチソウです。
今ではススキに代わって秋の代名詞?になりました。
季節はどんどん進んでしまいます。



20数年前にはまだ珍しかったように記憶しています。
渡良瀬の河原に黄色い花の一群があるよ、なんて話題になったくらいでした。
しかし、それから数年の後には河川敷を覆い尽すまでに繁茂してしまいました。

いつのころかミツバチの秋の蜜源にと、北米から持ち込まれたのだとか。
子供の頃にはまだススキの原だった所も、今では人工物かセイタカアワダチソウの原に姿を変えててしまいました。

あと数百年もすればススキではなく、このセイタカアワダチソウが日本の秋の花となるのかな?


自給自足を実践していた知人は4月から自宅へ戻っていましたが、放射線量の高い自宅の畑での耕作を諦め、
再び別の地域で無念の避難生活を再開することになりました。
これが緊急時避難準備区域解除の現実です。

そして彼は言います
低周波にも負けず。
放射線にも負けず。
福島は東京へ電気を送り続けます。
東京電力福島第二原発は廃炉にしないようガンバリマス。
どうぞ福島に神のご加護を、と。

茨城フラワーパーク

2011-10-17 21:17:53 | バラ
そろそろ秋バラでも見に行こうと、昨日は茨城フラワーパークへと。
あまり咲いていないけれど、とりあえず年券を購入しいざ入園。
秋とは思えぬ陽気に来たことをちょっとばかり後悔、とにかく暑かった。
園内は大部分の株を更新(植え替え)していたので、昨年までのバラが殆ど入れ替わっていました。
あまりにもぱっとしないので、とりあえずオールドローズのコーナーへ行って見ることに。
やはり今ひとつぱっとしないな~。
ま~オールドローズの殆どが一季咲きなので仕方ないけど・・・。
その中での四季咲き種、デュセシド・ブラバン

う~ん、雑草が元気だな~

ぱっとしない中をさらに進んでラ・フランスはどうかな?
と、数輪のラ・フランスのみが今回の収穫といえなくもありません。


今回一番の収穫といえば、木陰のベンチで涼をとっていた時に見つけたどんぐり。
変わったどんぐり、初めてお目にかかるどんぐりはヨーロッパナラのどんぐりなのだとか。
う~ん、ベレー帽ってもしかしてこれがモデルなのか???


まだ開花には早すぎました。
あと2週間くらいでちょうどといったところでしょうか。
いつも感じますが、今ひとつ管理が行き届いていないな~。
それに植えられている品種が今二つつまらないな~(好みもありますが)。
それにバラ園というよりも、これじゃ~バラ畑と言ったほうが合っています。
レイアウトも古くセンスは限りなく0点に近い。
ま~茨城だから仕方ないけど・・・←栃木モンが偉そうに

とはいえ、年券を買い続けて7,8年になるかな~。
それと園内で売っている山菜おこわ、安くてとても美味い!

やっぱり茨城フラワーパークはいいとこだっぺよぉ~。

秋バラ三昧

2011-10-16 08:13:35 | バラ
今朝は夜明けから天候が回復していれば薬剤の散布を考えていましたが、しばらくは様子見です。
先週はアップを怠けてしまったので、庭が乾きだすまで1週間分のバラをアップします。


粉粧楼
完全に開いた花もありましたが、痛みが出ていたので開きかけのものを。
初夏の花よりもボールになりにくく、ピンク色も強く出ます。


ポリアンサのペルル・ドールです。
力強い株はいつも花を咲かせています。
独特の花びらも大きな魅力なのです。もちろん香りも。


同じくペルル・ドール、開き始めはアプリコット色です。


ティーローズのスベニール・デリゼバルドンです。
開き始めはごく普通のティーロズの形をしています。
が、


開ききると、こんな個性豊かな姿になります。


同じくティーローズのデュセシ・ド・ブラバンです。
初夏よりも秋の花のほうがより美しく咲きます。


香りはもちろんダージリン。


形の崩れたザ・ダークレディー
珍しい咲き方というより中途半端な咲き方、これも有りかな?


初夏にはボールになって開きにくいドレスデンも秋にはちゃんと開いてくれます。
純米大吟醸(?)を思わせるような芳醇でフルーティーな香りは絶品です。


ダブル・ディライト
素晴らしい香りですが、個人的にはドレスデンが好みです。


初夏にも現れたピンク色で形の崩れたイングリッシュローズのセント・セシリアです。
育て始めて10年近く、こんなのが咲き出したのは今年が初めてです。
香りはちゃんとミルラ、これもこれはこれで有りかな?っと。


出来損ないのアンブリッジローズです。
昨年から株に元気がなくなってきています。
この冬には接木を行い、株を更新してみます。


おまけは
今だひと花も咲かせぬままのまめつんです。

庭の木も何と無く色づいてきました。
まめつんの丸まった姿に、いっそう深まる秋を感じます。

葉っぱとぶ~ちゃん

2011-10-14 22:54:39 | 野良
ワイルドベリーの葉っぱをかじっていたぶ~ちゃん。
よくイネ科の葉っぱを食べることはあります。
でも今日はイチゴの葉っぱですか?

と思っていたら、どうも葉っぱが歯の間に挟まって取れないらしい。
でもって、記念撮影! これは珍しい!


もう一枚オマケに記念撮影!



なんて間の抜けた顔なんだ!


そこで

葉っぱとぶ~


ぶ~ちゃんはいつでも必死なのです。

今週は水木の2日間、会社に税務調査が入ったので精神的に疲れますた。
結果はうまく騙されていただいたものが2つばかりありました。
とりあえずほっと一息です。
薄氷の上を歩いているような2日間でした。

アマゾンズ

2011-10-09 23:43:38 | ねこ
ためしにアマゾンの空き箱をテーブルの下に置いて見ました。



ぽんちゃんの居ない隙にぶ~ちゃんに占拠されていました。


ためしにアマゾンの空き箱をもう一つテーブルの下に置いてみれば、ねこアパートの出来上がり。


ぶ~ちゃんには少し窮屈ですが「おら~幸せだにゃ~」


ぽんちゃんは物思いにふけっている様にも見えなくもありません。

しばらくはアマゾンの空き箱、処分できなくなりました。

ホワイト・ラ・フランス

2011-10-08 14:31:25 | バラ
少しずつですが秋バラが咲きだしました。
太陽はだいぶ低くなってしまいました。
日向を追いかけるように鉢を移動する毎日です。
夏剪定を遅めに行ったことが、この先 吉と出るか凶と出るか?

オーガスティン・ギノッソ、ホワイト・ラ・フランスです。


イングリッシュローズのパルディーダ


同じくイングリッシュのウィリアム・モリス


ついでにこんなのまで咲きました、今頃。

何とかフルーツとか言う南国モンです。

これから渡良瀬川の土手をウォーキングです。

D-28 サドルをTUSQへ交換

2011-10-07 14:24:25 | 音楽
マーチンD-28のサドルを人工象牙のTUSQへ交換しました。
上のサドルが今までD-28に収まっていた牛骨製のサドルです。
長方形のブランクを厚み、長さ、弦高及び弦長を自分で加工、微調整してあります。
下のサドルが一応マーチンのサイズにプレ加工された今回購入したTUSQ製サドルになります。
そのままではブリッジには収まりませんので、長さと厚みをサンドペーパーで調整して収まるようにします。
ご覧のとおりプレ加工品では高さが全然合わないので、自分で加工することになります。
今まで使っていたサドルにおおよその高さを合せ、ヤスリで弦長調整を行いながら弦高も合せていきます。




格闘すること2時間余り、ほぼ思い通りの加工ができました。
上が未加工のTUSQ製サドルで、下が自分で加工調整したTUSQ製サドルです。
右側から1弦、2弦・・・になります。
2弦と6弦はサドルの厚みいっぱいを使って弦長が最大限長くなるように加工しています。



未加工のTUSQ製サドルからD-28にもともと付いていたオリジナルのサドルを並べてみました。
下から未加工TUSQ製サドル、次いで今回加工したサドル、次が牛骨製サドルそして最後がオリジナルのサドルです。
どうです?美しく加工できていますね!

後は、実際にブリッジに収めて弦高と弦長の微調整を行っていきます。
弦長に関しては12フレットのハーモニックスと押えての音程により微調整していきます。
このため弦高はほんの僅か高めに調整しておくようにします。


実際にブリッジに差し込んでみると、長さ厚みともドンピシャ。
いい感じに収まっています。


弦を張ってみて実際に弦高、弦長の調整を行います。
1,2弦がビビらない程度に弦高を下げていきます。
同時に各弦の音程調整(弦長調整)を行います。


この時代(1982年製)のD-28はサドルの幅が2mmちょっとしか無いので、2弦と6弦の厳密な音程調整はできません。
実際の使用ではほとんど問題にならないのですが、ハイポジションの時には何となく違和感を感じることもあります。
しかし、オリジナルのものに比べれば音程のずれも僅か、ストレスを感じることはありません。
さて音質ですがどうでしょう?
まず一番に感じるのがオリジナルや牛骨のものに比べて、音の伸びが格段に違います。
そして当然のことに十分にボディーを震わせるのでクリアーそのもの。
29歳、乾いた秋風のような音がします。
満足、まんぞくです。

何れはブリッジピンも交換してみようと思います。

秋バラ

2011-10-04 23:19:55 | バラ
またまた気の早い秋バラが咲き出しています。

まだ一輪だけですがソフィーズ・パーペチュアル


イングリッシュローズのウィリアム・モリス


そして、9月中旬にはまだ蕾だったロサ・ダマスケナが開き出しました。
よく見ると蕾がまだあります。
引き寄せてかいだ香りは、もちろん紛れも無いダマスク香です。

今年は本当によく咲いてくれました。

他にもちらほらと咲き出し始めました。

残念ながら明日、明後日と雨降りになると、お天気おねえさんの井田さんは言っていました。

ねこびより

2011-10-02 08:08:16 | ねこ
週末は猫日よりでした。
穏やかに晴れ、暑くも無く寒くも無くと、人間にとっても気持ちの良い陽気
猫にとっても気持ち良いに決まっています。

そこで今日は全員で天日干し。
といってもまめつんは全天候型猫、何時でも天日干状態ですが。


メリハリの無いブサイク顔のぶ~ちゃん、日中でないとはっきりと顔が写らない。


はっきり写ってもブサイクには変わりなし。
どこをどう見てもブサイクなぶ~ちゃん。
昔はよくキムタクに似ているな~なんて馬鹿にしたモンです。
似てるでしょ?ブサイクなところが!


続いてぽんちゃん
逃亡の恐れがあるので天日干のときは必ずリードでつながれています。


近くをまめつんがうろうろと、女性に興味を示しているのかな?
時おり鼻先を近づけてお互い確認しあったり。
まめつん推定24歳、かたやぽんちゃん推定75歳、まめつんにとって年の差なんて・・・。

ぽんちゃん、まめつんごとき小物にはちっとも興味を示しません。

面白い顔をもってしても女心をつかめなかったまめつん。

しょうがないので一人うろうろぺろぺろ。

一方、推定75歳のじ~さんぶ~、まったく女性に縁の無いまま75歳に。

仕方が無いので一人うろうろぺろぺろ。

おい!ブサイクぶ~ちゃんよっ、なにを陶酔しきっている?

ほんとうにお前は面白い顔してるな。

ピンボケのその顔、キムタク似だぜ!

あんまりキムタク似だなんて言っているとぶ~ちゃんが可哀相だな。
あそこまで変な顔じゃないしね。

こうしてお馬鹿なおらと3匹のねこの小春日和の一日は過ぎていくのでした。