ひなたぼっこ 第二章

二匹の愛猫(でぶ猫のナナ、黒猫のココ)と50歳から始めたモトクロスがメインです。
2015.02.14ハッピー登場。

ドキュメンタリー

2014-12-16 19:29:30 | テレビ・映画・エンタメ

またデジカメが壊れた(^^;)
やはり買い替え時なのか?

日曜日はレースという打ってつけのネタが有ったにもかかわらず、
ブログの更新が遅れたのは14,15日の夜は忙しかったからです。

少し前にネット配信サービスのShowRoomの話しをしましたが、
11月25日から12月15日までソニーミュージック特待生を選出する、
オーディションの1次審査が行われていました。

参加者は弾き語りを配信するのがルールなので、
シンガーソングライターがほとんどでした。

視聴者からのポイント獲得で10位までが1次通過になる訳です。

私も3人の参加者を応援してました。

私の応援対象者の決め方はまず人柄。
どんなに良い歌手でも「なんだこいつ!」って人を応援したくないですからね。

次が歌(歌声、歌い方等)で楽曲は最後。

そして選んだのが、

Aさん:泣きの歌が毎回本当に泣いてるんじゃないかと思ってしまうほど、
感情移入というか表現が良かったです。

Bさん:このレベルだとほとんどの人が声を細く出しているのに、
この人はしっかり張ってしかもメチャクチャ上手かったです。

Cさん:とにかく歌ってる時の表情が楽しそうでGood.

幸い3人とも10位以内で通過して、
応援してる人が受かったのと、
自分の感性が間違っていなかったのとダブルでホッとしました(^^)

オーディション終了1週間前くらいから、
3人の性格の違いが表れてきて面白かったです。

上位グループにいたAさんは、
どんどんこのオーディションにかける意気込みが表れ、
なんとしてもこのチャンスをものにしたいと言う気迫が伝わってきました。

逆にCさんは通過ライン付近にいたのですが、
毎回配信後半になると応援してくれる視聴者に対する気持ちがこみ上げ、
涙でまともに歌えない状態でした。

そして通過ライン内の中間付近にいたBさんは、
オーディション終了の瞬間までずっと変わらずでした。

当然一番心配なCさんメインで見てましたが、
終了間際にぐんぐんポイントを伸ばして、
一時Bさんを抜いてしまった時は驚きました。

もちろんBさんのファンも黙っているわけが無く、
終了までに抜き返されてしまいましたが、
こういったデッドヒートなどもうね、
スポーツ観戦してるみたいでしたね。

ボーダーライン付近の他の陣営の動きもドラマチックだったのではと思いますが、
リアルタイムなのでさすがにそこまでは目が届かないのが残念です。

テレビみたいに録画できれば後でチェックできるのに。

そして24時をまわり一時審査を通過した部屋に、
審査員さんが挨拶に来たのですが、
シンガーソングライターのオーディションだというのに、
その時Cさんはカスカスになった声で踊るポンポコリンを歌っていたとう、
今時安いドラマでもやらないような感動的なフィナーレでした(笑)

事実は小説より奇なり

こうゆうのって初めての体験でしたが良い物を見させていただきました。

二次審査は何人通過するのか知りませんが、
できれば3人とも残ってもらいたい物です。



コメント
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