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渓流遡行中のトラブル解消法

2011年04月09日 12時56分05秒 | 渓流フライフィッシング
フライフィッシングで渓流を遡行する場合

ロッドから出ているラインの処理を上手くしないと

ブッシュに絡んだり、石に巻き付いたりとトラブルの元ですね。

フライラインをリールに巻き込んで遡上し、ポイントに着いて

キャストを開始しようとロッドを立てますね普通は、、、

その際、フライラインがロッドの先端まであると

フライラインの重さでリーダーが引っ張られて

フライがロッドの先端ガイドまでスルスルと上がって

むかつくってありませんか(^^)

それほどキャストしないで釣る場合も同じようなことが起きます。

その都度、ロッドの先端に引っかかっているフライを元に

引っ張り戻さなければいけない、、、^^;

ロングリーダーを使いこなす方はこんなトラブルは無いですが

ショートリーダーの場合(ロッドの長さ程度のリーダー)は

トラブル事があります。

目の前の好ポイントに直ぐキャストしたいのにフライがロッドの

トップガイドに引っかかっている、もっと悪いとガイドをすり抜けて

2番3番ガイドまで入りこんでしまって、また通さなければ

イライラしますね~(^^)

そこでこの解消方法ですが

P4090004
P4090004 posted by (C)しげじい


画像で説明しますと、フライラインに普通のリーダーを結ぶ時

フライラインに8号~10号ぐらいのナイロンラインを

1メートル~2メートル(長さは各自好みで)追加してやると

前記のようなトラブルがかなり避けられますよ(^^)

一度お試し下さい。

ナイロンラインとリーダーの結び方はブラッドノットで

各2コマぐらいで結ぶと良いですね。

ナイロンラインはなるべく柔らかいのが良いですね!

堅いと巻き癖が取れにくいからです。
コメント (2)
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