コダーイ音楽研究所の廊下(手入れが行き届いています)
コダーイ音楽研究所の音楽堂
この5月で留学3年になる長女より、食材の依頼がありました。
実は2月19日より26日までイタリアの
スクリャービンpianoコンクールを受けていてその報告
(一次予選で駄目だった~~)との事・・聞くと
(世界各地よりかなり優秀な受験生ばかりだったらしいです)
今回は一位なしで2~3位はロシア勢・・日本人も5名受けていたそうです。
最初から我が娘は観光を兼ねて・・1週間の滞在を決めていたので、
毎日コンクールを聴く事が自分の勉強と思い聴いたよと。
本当にロシアの(モスクワ音楽院)の方たちはいったい何を食べて来たのか?
と言っていました。感性、集中力、センスも抜群コンクールにかける情熱も
すさまじく他の国の人とはすぐに親しくなれた
(落ちた者同士食事を一緒にしたりと言っていましたが・・)が
ロシアの人はフレンドリーではなかったと・・
その時すぐにシニャン氏の事が思い浮かびました。
そのような国で3年間・・演技や芸術を学んだシニャン氏・・
やはり抜きん出た感性、芸術性をいつも感じています。
きっとシニャン氏も大変な苦労をしてきたんでしょう。
長女は時間が出来ると《パリ恋》を見たよ。と言っていました。
留学生仲間も先が気になる~~と鑑賞していると・・
長女がよく作っていて、皆に好評(今は寮に戻っているらしいです)
個室もあり、キッチンは共同(一つしかないのが難点だと)
学校の2階が寮(遅刻も寝坊も出来ない・・との事
)
《鶏肉のさっぱりお酢煮》です。鶏肉の骨からも旨みが出て、
肉もポロリとはがれ、小さいお子さんにも
【分量(4人前)】
鶏手羽元 12本
ゆで卵 2個
さやいんげん 1パック
しょうが 20g
<調味料>
穀物酢 大さじ5
しょうゆ 大さじ5
砂糖 大さじ5
水 150ml
作り方
[1]手羽元はよく水気をふいておく。
[2]しょうがは薄切りにする。
[3]<調味料のお酢以外>と[2]を入れ煮立たせる。
[4]煮立ったら[1]を入れ圧がかかったら5分その後放置
[5]更にお酢と殻をむいたゆで卵を入れ、照りがつく位煮る。
[6]塩ゆでし2~3等分に切ったいんげんを添えて[5]を器に盛る。
イメージです。