本日のお宿は石和温泉の糸柳。
源泉かけ流しというが、どおかな。
まずは、お食事会前にひとっ風呂。
まあ、石和温泉はさっぱりめのお湯だから、可もなく不可もなく。
慶山から比べると宿自体もコジンマリトしているし、お風呂もこじんまりとしていた。
夕飯はちょっと豪華に会席コース。
ステーキがサービスで出るらしい。
お食事の最初は先付けが綺麗な盛りつけで出てきた。
見ているだけで幸せな気分になるし、色々なお味が少しずつ食べられて女性としては嬉しい。
あまり、量が食べられないからブッフェより会席の方がいいし、ブッフェは目でお腹が一杯になってしまう。
だから、意外に会席の方がしっかり食べているのかもしれないし、好き嫌いに構わず出てくるから、バランスもいいのかも。
次は椀物。
夏だけに、鱧のお吸い物。
出汁が利いていて美味しい(*^^*)
食べる宝石と言われて歩き始めたがいる“じゅんさい”も入っていて、高級感が増す。
鱧の上にのっているのは、梅肉ではなく、濃縮トマトのようだが、個人的には梅肉がいい。
お刺身。
これまた、お上品な盛り付け。
優雅な気分になる。
そして、待望のステーキ。
富士山の熔岩石で焼くところが山梨らしい。
お肉は自分で焼くので加減が難しい。結局、二度焼きになってしまった。
とほほ。
焼き物は活鮎。
丸ごと戴きました♪
やはり、お肉はお腹にどっしりと来るよつで、かなりお腹が一杯。
天麩羅の辺りではギブアップぎみ。
でも、カラッとした天麩羅で美味しかったd(^-^)
御飯はもう、入りませ~ん(*ノ▽ノ)
紙懐敷(懐石まっと)は花火柄。
花火好きには嬉しい演出だ。
昼が遅かったのもあるし、牛肉が追加サービスだった分も多いし、大好きなデザートにたどり着いたものの、かなりお腹一杯。
しかも、白玉というどっしりくるデザートだったので、なおさら。
でも、見た目にもお味にしても、美味しい時間であった。