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元々の「梅小路蒸気機関車館」の原形の扇形車庫。
以前は違ったと思うが、全ての車庫に蒸気機関車が入っていて、かなりの圧巻。
こんなに蒸気機関車が勢揃いしている所はないのではないか。
これだけでも、京都鉄道博物館の価値はかなり高い。
扇形車庫からみたSLスチーム号
御召し仕様になったC581。
ベッドマークと側面の鳳凰はレプリカらしい。
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D51もいる。
隣のB2010が巨大なD51の隣でオモチャみたいだ。
驚くのが、車両番号だっ!
D511、つまり製造番号1番なのだ。
よく見るとD51の他にも製造番号1番の蒸気機関車が多数!!
本当に梅小路って凄いなぁ♪ヽ(´▽`)/
■B20形10号機
戦時中に設計された小型の蒸気機関車で、構内入れ換え用として活躍した。
圧迫感が無いように大小、大小と並べているのか(笑)
しかし、これも展示のコツといえよう。
明治34年製造のイギリス製の1080号機がとても可愛らしい。
■1070形1080号機
イギリス製、明治期の6200形から改造された蒸気機関車。
整備の様子も間近で観れる。
C62は、なんと製造番号1番も2番もある!
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現役感がバリバリ出ている整備風景。
そしてこちらが「義経」号。
明治13年の製造。
先程の開館前の搬入映像で見たが、なんと石炭と水で自走するのである。
100年以上前の蒸気機関車を復活させるなんてロマンだ。
デザインもアメリカっぽい(笑)
■7100形7105号機「義経」号
北海道最初の幹線鉄道として建設された幌内鉄道に、アメリカより最初に輸入された機関車です。1号機として「義経」と名付けられました。1952(昭和27)年に鉄道開業80周年を記念して自走可能に復元されました。2014(平成26)年、梅小路運転区100年を記念し、石炭と水で走行可能な状態に復元されました。
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残念ながらそばまで寄れない車両もあやます。
「義経」号が走るところを観てみたいなぁ。
■京都鉄道博物館
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/enjoying/watching/vehicle/roundhouse-platform/
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