広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ200430 TBSひるおび コロナで考え方を変えた日本電産 永守会長のコメント

2020-06-02 21:30:50 | 食べ物
TBSひるおび! 11:43~
2020.4.30 (木)O.A.


日本電産 永守重信会長兼CEOが
新型コロナビールウィルスの終息を見据えて、今、どんなことを考えているのか?

50年、自分の手法がすべて正しいと思って経営してきた。
だが今回、それは間違っていた
テレワークも信用していなかった

収益が一時的に落ちても、社員か
幸せを感じる働きやすい会社にする

そのために50くらい
変えるべき項目を考えた
反省すべき時間をもらっていると思い
日本の経営者も自身の手法を考えて欲しい


恵俊彰
この方、とにかくすごくて、人の倍はたらけ!みたいな方なんですよ。
とにかく、時間外あったら会社に来て、とにかく会社で仕事をするんだと、ものすごく馬力のある方なんです。
この方が、こういうことを言うなんて、ちょっと信じられないくらいのことで。
やっはり、経営者の感覚も変わってきているってことですか?

田崎史郎(政治ジャーナリスト)
そうですね。やはり優れた経営者の方なんですね。
そこで、今の時代をみながら反省して、それを前向きなものに変えていく姿勢ですよね。

恵俊彰
恐らく、テレワークなんてとんでもないと思ってた方なんじゃないんですか?

そうですそうです。僕もそう思ってますけど。今でも。

恵俊彰
やっは、現場主義ですものね。
それが仕事だって思いますものね。

経営者の考え方って、コロナによってやっぱり代わってきているところはあるんでしょうか?

田中里沙(事業構想大学院大学学長/宣伝会議取締役)
コロナの前を思い出してみると、株価は高いけれども、経営が上手くいっているとか、利益が出ていて皆が幸せになっているという実感がちょっと希薄じゃないかという声も出ていたと思うんです。
しっかりと地に足をつけて、一人一人が何が出来て、実感をもって掴み取る幸せで、企業も成長するとか自分自身も成長するということが大切で、他人のせいにせず、社会のせいにせず、自らの力で経営を切り拓いてきた人の言葉というのは重いですし、その人達が発信してくれるというのは素晴らしいことだと思います。
私もこういう経営者の方のお話をすると、世の中なんて、時代はいつでも大変なんだよ。と言うんですよね。
ですから、心の中で、気持ちをどうもって、メッセージしていくかというのが、ほんとうに問われているなと感じます。

恵俊彰
8割減らすって時に、やっぱり最終的には会社に行かない。そういう環境を作らないとどうしようもないよねという話をしてたじゃないですか。
トップがこういう風に“俺の考えが間違ってた”と、いや、テレワークやんなきゃダメだとおっしゃるって、やっぱり英断ですね。

八代
永守会長は日本の宝のような経営者の方ですから、やはり人をそだてるというところ、企業で一番重視されていたんだと思うですね。
ですから、やはりおっしゃるように現場主義であったり対面であったりということを大変大切にされてきたんだと思い切りますけれども、やはり時代はこういうことなんだと。
優れた経営者というのは、英断でクるっと見方を変えることが出来る、方向転換のリーダーシップがとれるというのが、優れた経営者なんだと思いますね。

恵俊彰
このコロナ下になってきた時に、経済を取るのか、ウィルスのことを考えるのか、そういう考えて方を一時、番組でもお伝えしていましたが、やっはり、今、共に戦っていかなくてらならないていう。
まずは、今はウィルス?!

釜萢敏(かまやち) 新型コロナウィルス政府専門家会議メンバー/日本医師会常任理事
どちらが大事だとか、二者択一とか、そいうことではなく、今、コロナの終息が非常に求められていますけれども、今回のこの感染を契機に、ずいぶん世の中は変わるんではないかと思います。
価値観とか生き方とか、そういうことについて、多くの皆さんの思いが少しずつ変わっていくのではないかなとわたくしは感じております。

恵俊彰
とりあえず、まずは生きていれば何とかなるんだから、そのあと考えはようよ。
だからまずは、命のことを皆な優先で考えて、学校も休む、その中ででも、企業の方々が考え方を柔軟に変えながら、今を戦いやすく働く環境を作ってくれるというのが一つあるし、それからアイデアを変えるとたとえばドライブスルーで検査を始めるとか~
次のテーマへ。。。
(恵さん、次のテーマへの切り替わりが上手い!)

話はもとに戻り、コロナウィルス蔓延状態の中でどう働くかである。

日本電算の永守会長のように、自分の考えは間違っていたと、時代の流れに潔く方向転換できる経営は珍しい。
しかも、社員の幸せを優先しようなんて、稀である。

まずは、自分の会社の利益確保、己の財産の保全である。雇われ社長なら自分の身の安全である。
そのために、苦労や皺寄せは全て一般社員へ。。

今だに、早朝出勤、サービス残業、皆勤が美徳で、有給を取ったら非国民という会社もある。
仕事が出来るより、会社で長時間勤務することが美徳だと思っているのだ。
そんな会社は社長が出勤すれば、役員も部長も右へならいで、stayhomeな中、仲良く皆勤である。

普通は2交替制とかにして、役員や部長の感染リスクを分散させて、企業経営の安全を図るのだか、リスクヘッジより出世競争なのだ。

昼のランチに連れ立つ姿は
「ツレション」ならぬ「連れ感染」と揶揄されても、出世第一なのである。
ある意味、命懸けだ(笑)
逆に平和なのかもしれない。

小池都知事があんなに“時差通勤”を!と言っても、時差通勤を“遅刻なんてありえない!!”と
怒る経営者だっている。

おいおい、お前達がそうだから、電車が混むんだよ。
仕事に支障の無い範囲なら認めるべきだ。
管理能力がないのと、社員を信用していないから、そういう英断ができないのである。
人を信用できない経営者ほどアホなことはない。

医療従事者の方や、社会生活維持のために必要な方々が安心して電車に乗れるように、それ以外の人達は気を使って時間をずらすべきである。

それを率先するのが経営者達であるのに、時差通勤禁止とか、本当にあり得ない。

本当にそういうアホな奴らがヤられてしまえと思うが、そういうのに限って憎まれっ子世にはばかるなのだ。。

働けという割には、テレワークにかかる費用は社員の負担でね。みたいなのもそういう経営者に多い。
中途半端に儲けている会社ほどそういう傾向が強い。

こういう時こそ、世の中に役立つるような何かをしたり、社員の安全を守り終息後に飛躍するための溜めのタイミングなんだというのをどおして考えられないのであろうか?

中小企業では、さすがに難しいのだから、一部上場企業のような体力のある企業は、社員全員をテレワークにするくらいの設備投資をするべきだ。
内部留保を吐き出して、経済を回すべきである。
8割の人の移動を削減の2割とは、どの会社も2割位は出勤してもいいというのではなく、医療従事者や社会生活維持のための方々の分で2割なのだ。
だから、他の会社はほぼ100%在宅勤務にするべきなのだ。
そうしなければ、いつまでも終息しない。

長引けば長引くほど傷は深くなるのだ。
ほんとうに一時、皆で我慢して乗り切らなければ、共倒れしてしまう。

そして、今だにパチンコや首都高でルーレットしているアホども。
犬だって、stayと言われれば従うのに犬以下か?

こやつらが、コロナに感染したり事故を起こしたら、たまったものではない。

政府はこんな奴らを取り締まれるような法律をつくり、罰金をバンバンとって、そのお金をコロナで困っている人に分配すればいい。

そういう取り締まりと罰金なら大喜びだし、困っている人も助かるから、WIN WINなのだ!
コメント
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