ブログ200925 山梨県甲府市 湯村温泉 常磐ホテル～夕飯 旬の和会席

19:19
食前酒は山梨県産すもものお酒「貴陽」

残念、右下に見切れちゃってます( ；∀；)


▼小鉢
茜湯葉福紗寄せ柚子の香り
ずわい蟹砧巻き
白舞茸
山葵
枸杞の実(クコ)
胡麻だれ
紅葉


おしながき です


▼前菜
零余子旨煮岩石寄せ
つの字海老黄金焼
つる付き帆立貝柱磯辺焼
巻鶴文化焼
焼栗甲州煮

※零余子(むかご)


▼炊合せ
いなだオランダ煮
色紙浅尾
亀甲黒芋
紅葉麩
ブロッコリー雪花煮


後半の
おしながき


▼御飯
舞茸釜飯

目の前で炊くようです


▼鍋物
国産牛の力鍋
白才
水菜
笹葱
榎木茸
占地茸
つき蒟蒻
焼餅
温泉玉子


▼造り
鮪平造り
目鯛重ね
烏賊打込み
甘海老
芽もの
山葵


▼吸物
地鶏つみれ
松茸
島田ゆば
紅葉人参
芽ねぎ
口柚子


19:45
国産鍋の力鍋の出来上がりです


19:47
舞茸釜飯も炊き上がりました


▼洋皿
信玄鶏ときのこのクリームグラタン

う、う、多い。。


▼進肴
真鯛葛粉揚
きのこ餡かけ
山方パプリカ

洋皿か進肴のどちらかを、デザートにしてくれたらいいのになぁ。。。

▼留椀
石和豆腐
あみ茸
分葱
合わせ味噌仕立て

↑これ、写真を撮り忘れたかしら？？
味噌汁かな？？


▼水菓子
季節物

お腹、いっぱいです(^_^;)

まあ、お味はまあまあですね。
いわゆる、旅館・ホテルの会席レベルです。

ブログ200925 山梨県甲府市 湯村温泉 常磐ホテル～名湯の温泉分析書

18:30
食事前に、ひとっ風呂。

※この写真は入浴客がいたので、夜に撮った写真です


さて、温泉分析書です。

pH8.45なので弱アルカリ性(もう少しで、アルカリ性だったのに残念。pH8.5からアルカリ性)

ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫黄塩泉(弱アルカリ性、低張性)


ナトリウムイオン 429.9mg
カルシウムイオン 122.2mg

塩素イオン 623.2mg
硫酸イオン 374.3mg


容存物質(ガス性のものを除く) 0.2 mg/kg→低張性

高張性：10g以上/1kg（湯あたりしやすい）
等張性：8g以上~10g未満/1kg（人間の細胞液）
低張性：8g未満/1kg（ふやけやすい）


残念ながら、循環かどうかなどは記されていなかったが、まあ、循環でしょう。
かけ流しなら絶対に、それを売りにするでしょうし。。。


▼温泉分析書。見方はコチラをご参考に
https://onseneri.com/category/log/


湧出量 184L/分

水道水の蛇口を全開にすると20L/分なので、まあまあの湯量である


メタケイ酸 55.8mg

▼メタケイ酸
メタケイ酸は、化粧水などにも含まれている美肌成分で体をコーティングしてあたためる保湿効果があります。含有量が50mg以上なら美肌に有効


メタホウ酸 17.3mg

▼メタホウ酸
洗浄作用があり「ニキビ」効果に期待
含有量 5mg以上


ホテルのホームページには、循環であることが記されていました。
男湯の露天は豪華ですね。

離れにある一階客室の露天風呂はかけ流しのようです。
消毒は流水殺菌灯による紫外線殺菌だそうです。なるほどー。

https://tokiwa-hotel.co.jp/yumura/spa/


温泉分析書別表です


泉質別適応症
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症