おみそれ~ション!と言う番組で田中角栄氏のおみそれ振りを紹介していた。
同じ派閥だが面識のほとんど無い若手議員から金銭トラブルで100万円貸してほしいと電話があった。
さすが、田中角栄。
なんと、3倍の300万円を秘書経由で渡し、直筆の手紙に、
一、まず、百万円でケリをつけろ
ニ、次の百万円で
お前の不始末で苦労をした
まわりの人たちに
うまいものを食わせてやれ。
三、次の百万円は
万一の場合のために
持っておけ。
四、以上の三百万円の全額
返済は無用である。
そして、この若手議員は田中角栄がロッキード事件などで失脚し、多くの人達が去った後も、恩義を忘れず最後まで角栄の元に残ったという。
さすが、田中角栄である。
こんな政治家はもう現れないのであろうか。
このくらいブルドーザーのごとく邁進し、大事をやり遂げる政治家はいないのだろうか?
そのための多少の怪しいお金の流れとかは仕方がないと思う。
クリーンになりすぎて、形振りばかり気にして、何も出来ない小物な政治家しかいなくなってしまったのではないか。
必要悪は必要なのである。
こんなリーダーシップのある政治家はもう生まれないのであろうか…。
同様に、今は減りつつある接待費。
この接待費が夜の華やかな文化を創るのであり、明日の時代を築くのである。
接待費は華麗な花柳会や日本の食文化を牽引する機動力なのだが、今はじり貧で色々なものが衰退しつつある。
割勘やノー接待もいいが、やはり色々なことがこじんまりとしてしまって、つまらない日本になってしまった。
これも必要悪なのである。
接待費を奨励した方が経済も潤うと思うんだけどなぁ。
田中角栄に接待費。古きよき時代であった。
今の時代だと、孫正義が凄いと思う。
アリババなんて良くわからない会社に投資を依頼された際に5分で投資を決め、しかも、希望より多い額を渡したと言うのは、ある意味、角栄並みだか、もう少し社会貢献に勤しんで欲しいなぁ。
どおしても、ビジネスマンの域を脱っせないのが残念だ。( ´△`)
東京電力が厳しくなった尾瀬の自然保護くらい請け負って欲しいものだ。
http://matome.naver.jp/m/odai/2141114402622185301
http://m.huffpost.com/jp/entry/5853788
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