と、言うわけで伊東の散策を楽しんだわけですが
伊東のひぐらし会館に行った本当の理由はコレです。
関口知宏さんの講演があり、運良くお休みもとれたので
ひぐらし会館まで行ってきました。
司会者の方から「関口先生」と言われ、ご本人はすごく照れていらっしゃいましたが、
1時間強の講演はとっても面白かったです。
どうしてNHKの鉄道の旅に出ることになったのかや、なぜ伊東の地に住んでいるのかなどなど。。。
私も毎年、海外に旅行に行っていますが
関口さんが言っていたように、海外に行くと日本の良さを
本当に実感します。
私は日本に帰って来ると、まずはお風呂に入りたいし、お味噌汁が飲みたいです。
そして「日本が一番」と思うのです。
この水という点には、関口さんも熱く触れていましたが、日本人は水をタダだと思って、
何気なく使ってますが、世界では水こそ貴重なんです。
レストランに入って水がタダで出てくるのは日本くらい。
アジア系など、歯磨きするのにもミネラルウォーターを使わないといけないくらい酷い。
関口さんは伊東は水も美味しいし、温泉も沢山あるが、外国人に気前良く権利をあげないように
注意しなくてはならないとおっしゃっていました。
実はこれは大げさな話ではなく、既に富士山周辺の山梨辺りでは深刻な問題になっているのです。
イベント等でお取引のある地域のお話では、山梨のあちこちの山が中国の方に買われているらしい。
二束三文の山で、維持や相続に困って売ってしまっているらしいのですが、そんな二束三文のものを
どうするんだろう?と思うじゃないですか。
何と、彼らは山の下に眠る水源に目をつけているらしいのです。
特に「富士山の水」というのは外国にとってはブランドらしく、希少価値が高いらしい。
このままだと、水の権利は殆んど中国系に奪われてしまい、日本の水なのに中国から買わなくては
ならないという事態が近い日にやってくる可能性が高いらしい。
しかも、べらぼうに給水されてしまうと、地盤沈下や下流の水が枯れて農作業に影響がでたりと
二次的、三次的被害も懸念される。
山梨では少しずつその現状に気づき始めて対策を練り始めているらしいが、追いつかないらしい。
伊東市も温泉も出るので目をつけられやすいので気をつけなくては。
話は脱線しましたが講演は共感を得る話ばかりで、遠路はるばる聞きに行ってよかったです。
話を聞いていると、もしかしたらもう鉄道の旅には出ないかもしれないのかなぁ・・・と残念にも思いましたが、
これからも自分の思うがままにのんびりとご活躍していって欲しいと思いました。
会場は定員170名のところ立ち見が出るほど盛況で、伊東市民の皆様に愛されているのも実感しました。
東海バス
時間もあったので、講演の後にバスに乗って関口さんが元気になったきっかけの喫茶店にも行ってみましたが、
店内は満員。しかも、びっくりすることに何とご本人様もいらっしゃいました。
満員の所に寄るのは、お店の方に迷惑をかけそうなのでご遠慮することに。
また伊東に来る機会があって、空いていたら寄ってみることにして、南伊東の駅から発ち旅を終えました。
だって、地元の人たちの憩いの場なのにお邪魔しちゃ悪いですものネ。。。
こちらの南伊東駅もかわいい。踊り子号は止まりません。。。
せっかくなので伊豆急のリゾート21に乗りたかったのですが、上り電車は普通の車両で残念でした。
下りホームに止まったリゾート21
次回は小さい頃の想い出とともに伊東の温泉めぐりにでも来ようかなとしみじみ思いました。
伊東のひぐらし会館に行った本当の理由はコレです。
関口知宏さんの講演があり、運良くお休みもとれたので
ひぐらし会館まで行ってきました。
司会者の方から「関口先生」と言われ、ご本人はすごく照れていらっしゃいましたが、
1時間強の講演はとっても面白かったです。
どうしてNHKの鉄道の旅に出ることになったのかや、なぜ伊東の地に住んでいるのかなどなど。。。
私も毎年、海外に旅行に行っていますが
関口さんが言っていたように、海外に行くと日本の良さを
本当に実感します。
私は日本に帰って来ると、まずはお風呂に入りたいし、お味噌汁が飲みたいです。
そして「日本が一番」と思うのです。
この水という点には、関口さんも熱く触れていましたが、日本人は水をタダだと思って、
何気なく使ってますが、世界では水こそ貴重なんです。
レストランに入って水がタダで出てくるのは日本くらい。
アジア系など、歯磨きするのにもミネラルウォーターを使わないといけないくらい酷い。
関口さんは伊東は水も美味しいし、温泉も沢山あるが、外国人に気前良く権利をあげないように
注意しなくてはならないとおっしゃっていました。
実はこれは大げさな話ではなく、既に富士山周辺の山梨辺りでは深刻な問題になっているのです。
イベント等でお取引のある地域のお話では、山梨のあちこちの山が中国の方に買われているらしい。
二束三文の山で、維持や相続に困って売ってしまっているらしいのですが、そんな二束三文のものを
どうするんだろう?と思うじゃないですか。
何と、彼らは山の下に眠る水源に目をつけているらしいのです。
特に「富士山の水」というのは外国にとってはブランドらしく、希少価値が高いらしい。
このままだと、水の権利は殆んど中国系に奪われてしまい、日本の水なのに中国から買わなくては
ならないという事態が近い日にやってくる可能性が高いらしい。
しかも、べらぼうに給水されてしまうと、地盤沈下や下流の水が枯れて農作業に影響がでたりと
二次的、三次的被害も懸念される。
山梨では少しずつその現状に気づき始めて対策を練り始めているらしいが、追いつかないらしい。
伊東市も温泉も出るので目をつけられやすいので気をつけなくては。
話は脱線しましたが講演は共感を得る話ばかりで、遠路はるばる聞きに行ってよかったです。
話を聞いていると、もしかしたらもう鉄道の旅には出ないかもしれないのかなぁ・・・と残念にも思いましたが、
これからも自分の思うがままにのんびりとご活躍していって欲しいと思いました。
会場は定員170名のところ立ち見が出るほど盛況で、伊東市民の皆様に愛されているのも実感しました。
東海バス
時間もあったので、講演の後にバスに乗って関口さんが元気になったきっかけの喫茶店にも行ってみましたが、
店内は満員。しかも、びっくりすることに何とご本人様もいらっしゃいました。
満員の所に寄るのは、お店の方に迷惑をかけそうなのでご遠慮することに。
また伊東に来る機会があって、空いていたら寄ってみることにして、南伊東の駅から発ち旅を終えました。
だって、地元の人たちの憩いの場なのにお邪魔しちゃ悪いですものネ。。。
こちらの南伊東駅もかわいい。踊り子号は止まりません。。。
せっかくなので伊豆急のリゾート21に乗りたかったのですが、上り電車は普通の車両で残念でした。
下りホームに止まったリゾート21
次回は小さい頃の想い出とともに伊東の温泉めぐりにでも来ようかなとしみじみ思いました。
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