水上駅まで宿の方に送ってもらう。
電車はホームにすでに着いていた。
長野原草津口駅までは上越本線で渋川で吾妻線に乗り換えていく。
あの川原湯温泉駅の移動した先も見れる。
D51で来た時は確か5月頃だったような。
だから、この雪景色は不思議な感じ。
しかも、SLは隣のホームだったような。
あと、あけぼののラストランの時に通ったなぁ。
3月14日なのに雪が降っていたのが懐かしい。。。
松乃井旅館には一万坪の華松園という庭園が川沿いに広がる。
松と名の付くだけあり、赤松が何本も植わっていた。
そばで休憩していたおじちゃんが『松茸あるかなぁ~』と言っていた。
確かに、あるかも。
でも個人的には栗の方が好き
以前来た時にはなかったが、お風呂も新しく2種類も増築されていた。
元々あったお風呂にも、内湯の他に半露天風呂があったが、新しく出来たのは完全露天で身体を洗うシャワーやカランまで外だった。
夏はいいが冬はかなり寒い。
ただシャワーの威力が強いので急いで身体を流して湯船に浸かればなんとかしのげます。
特に雪見を考えるなら、湯船に浸かれば、ちょうどいいので、だんぜんこちらの露天をお勧めします。
松乃井の庭は一万坪の日本庭園があり、雪景色もさらに美しいし、赤松も何本か植えられている。
雪に露天風呂で部屋でゴロゴロできたら、最高の贅沢だ。
お客様の視察同行で、水上温泉 松乃井にやってきたのだが、現地まで来て思い出した。
実は一度、来たことがあるのだ。
友達がSLの古い客車を連結させ、高崎から水上まで走らせた企画に参加した時に、ランチ&温泉入浴したホテルだった。
水上ではとても立派なホテルで、お風呂も大きくて綺麗だった。
今は富岡製糸場見学がらみのツアーで賑わっているようで、今日も300人ものツアー客がお泊まりみたいである。
恐るべし、世界遺産である。
そんなツアー客を迎える、旅行会社が用意したぐんまちゃん。
旅行会社手配のため、中身は素人さんらしく、動きが微妙らしい(笑)
たにがわ405号を待っている間、19番線に止まっていたあさまの回送を見ていたら、グランクラスとグリーン車のドアが普通席より大きいのに気づいた。
やはりゆったり作っているのだろうか。
長野までならもったいないが、金沢、富山までならグランクラスに乗ってみたいなぁ。