神田珈琲園のお隣りは出てしまった跡なのか耐震工事中でしたが、柱が剥き出しになっていて、構造物好きには、ちょっとじっくり見たい光景でしたが、リンリンちゃんがいたので諦めて通り過ぎた。
また、王様たちが愛していた神田ガード下の升亀という大衆呑み屋は、親の介護で廃業してしまったのだが、1年振りに見たら綺麗に改修工事が施され、味気ない姿になっていて、がっかり。もっと広く感じたが、こんな程度の大きさだったんだなぁという感じ。
新橋駅下もそうだが神田駅下のレンガとかもどんどん改修されてってしまうのだろうか?
博物館の展示にもあったが、神田駅のレンガも100年以上経ったものなのか?
明治、大正の構造物なので、さり気なくデザインが施されているのが当時の人の鉄道に対する思い入れが伺えて、いい。
改修工事がされるとこういったものも削られたりするので、とても残念だ。
新橋駅前も森ビルが開発するらしいので、あのレンガのガード下も壊されてしまうのではと、ハラハラしてしまう。
森ビルは古いモノが嫌いですからね~。
また機会があったら、神田ガード下のこの喫茶店でのんびりしてみたいし、レンガの構造物もじっくりと見てみたい。