昨晩、同僚の隠れ鉄子ちゃんが新幹線で出張に行くというので、N700Advanceという車両が一番新しい車両だからそれに乗れるといいねでもなんちゃってアドバンスには引っかからないようにねと教えてあげたら、
別の同僚経由で写真を送って来てくれました。
心配した通り案の定、なんちゃってAdvanceの写真でした(ToT)
私も、なんちゃってアドバンスが出た時は騙されましたぁ(ToT)
ちなみに、本物は添付の写真の大きさです
なんちゃってアドバンスは、N700にアドバンスのシステムを後付けしたそうで、なのでAが、申し訳程度にちっちゃくついている感じなのです。
本物のN700Advanceは『A』が堂々としているので、すぐにわかります。
ただ、乗り心地としては、我々素人にはあまり分からない程度で、ブレーキの改良と安定走行装置導入などです。
目に見てわかる違いは、座席の柄が微妙に違うそうです。またトイレの照明がLEDらしいです。
隠れ鉄子ちゃんが、本物のAdvanceか、ドクターイエローにでも遭遇するよう、祈りまする
■鉄道新聞 出典
「N700A」の特徴は?(従来のN700系と比較)2013.2月
「N700A」って?
・6年前より活躍中のN700系新幹線に最新技術を加えた「マイナーチェンジ版」。
・「A」は、「進歩」を意味する「Advance」の略
・N700系と比べて外観上に大きな変化はない。
といったところである。
「N700A」の特徴は?(従来のN700系と比較)
1、ブレーキ装置の改良
地震など非常時に、従来より10~20%短い距離で停めることが出来る。
2、安定走行装置の導入
システムにより、惰性走行でも徐々にスピードが落ちない。勾配等でも常に同じ
速度を保てるように。
ダイヤが乱れたときも、遅れをすみやかに回復することが可能。
3、環境配慮の進化
座席のクッション材質を、100%リサイクル可能なポリエステルに変更。
これに伴い生地の模様もN700系と微妙に異なるものに。
トイレや洗面所にLEDを採用。
車内照明の消費電力をN700系よりさらに20パーセント減。
技術の進化に合わせ、最新新幹線にさらに安全・安定・環境配慮をプラスした新
幹線。
それが「N700A」なのだ。
しかし「どうしてもN700Aに乗りたい!」という方に朗報!
当面は東海道新幹線の各駅や「JR東海テレフォンセンター」で、「当日」の
N700Aの運行予定の問い合わせを受け付けている
http://tetsudo-shimbun.com/article/question/entry-58.html
昨年、雑司ヶ谷の鬼子母神様の奥に北斗七星にまつわる妙見菩薩様を祀っているという話を聞き、北斗七星好きとしては、北斗七星を祀るって?と思い、初詣に向かう。
せっかくなので、大塚から都電に乗り換えて、鬼子母神前で下車。
今日は成人の日だったので、日の丸が〓飾られていた。
鬼子母神様は縁日も出ており、お子さん連れの家族などで、賑わっていたが、その妙見菩薩様なる御堂に関しては、看板も矢印もない。
鬼子母神様の本堂の奥と聞いていたので、右側から奥に行けそうなので、回りこむと鬼子母神様と背中合わせの形で御堂があった。
小さな賽銭箱と小さな鈴があり、御開帳はされていなかった。
右側に石碑があり由来が記されていた。
北極星と北斗七星の北辰信仰だそうで、鬼子母神の妙見菩薩様は亀に乗っているらしい。
御開帳されてないのが残念だ。
「妙見」とは「優れた視力」の意で、善悪や真理をよく見通す者ということであるらしい。
ぜひ、ものごとを見極める力にあやかりたい。
それにしても、とてもひっそりとしていて、石碑が無ければ、鬼子母神様の裏手という感じ。
北斗七星や北極星をイメージする紋様などもない。
北斗七星好きとしてはもっとアピールしたいと思う。
鬼子母神様に行く機会がありましたら、ぜひ、裏手に回って、妙見菩薩もお詣りしてくださいませ。
以下、参考資料
妙見菩薩様とは。
妙見尊星王(みょうけんそんしようおう)、北辰(ほくしん)妙見菩薩とも呼ばれる。中国の星宿思想から北極星を神格化したもの。
妙見(ミョウケン)信仰とは、
一般には仏教でいう北辰妙見菩薩(ホクシンミョウケンボサツ)に対する信仰をいうが、その原姿は、道教における星辰信仰、特に北極星・北斗七星に対する信仰である。
道教では、北天にあって動かない北極星(北辰ともいう)を宇宙の全てを支配する最高神・天帝(太一神ともいう)として崇め、その傍らで天帝の乗り物ともされる北斗七星は、天帝からの委託を受けて人々の行状を監視し、その生死禍福を支配するとされた。
そこから、北辰・北斗に祈れば百邪を除き、災厄を免れ、福がもたらされ、長生きできるとの信仰が生まれ、その半面、悪行があれば寿命が縮められ、死後も地獄の責め苦から免れないともされた。
妙見信仰の出典
http://www3.ocn.ne.jp/~tohara/myouken-1.html