こちらのパネルは
「私設鉄道のサービスと競争」というタイトル。
このパネルの凄いのは捲ったり、回したり子供が楽しみながら学べること。
こういった動きのある展示はとても良い。
交通科学博物館時代から展示方法が上手いなと思っていたが、京都に移ってもそこは踏襲されているようでよかった。
大宮の鉄博は大人のMuseumって感じで、ある意味、美術館的だが、京都鉄道博物館は照明もほどよく明るく観やすいし、大人も子供も楽しめる展示工夫がされていて、本当にいい。
三番目に出来たJR系の博物館だからやはり色々、研究したのかなぁ。
特急のヘッドマークのポスター。
残念なのは、アクリル版が光ってキレイに写らない。。
今では、ヘッドマークもデジタル化されてつまらない。
やはり一つ目のライトがかわいい。
EF52形1号機
国産初の大型の直流電気機関車で、本機は阪和線などで活躍した。
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/enjoying/watching/vehicle/main-building/
、
展示車両の横に昔の駅舎も復元されている。
ここでも上手い展示だなぁと思わせるのは、オート三輪や駄菓子屋やバス停まで配してあるところ。
昭和初期の駅ってこんな感じだったのかなぁと想像を膨らませてくれる。
大宮の鉄博はマニアにはいいのかも知れないが、京都は電車に詳しくない人も楽しめる。