広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ160526 京都鉄道博物館~本館 1階 EF52形1号機と上手な展示

2016-08-29 23:35:29 | 食べ物




こちらのパネルは
「私設鉄道のサービスと競争」というタイトル。

このパネルの凄いのは捲ったり、回したり子供が楽しみながら学べること。

こういった動きのある展示はとても良い。
交通科学博物館時代から展示方法が上手いなと思っていたが、京都に移ってもそこは踏襲されているようでよかった。

大宮の鉄博は大人のMuseumって感じで、ある意味、美術館的だが、京都鉄道博物館は照明もほどよく明るく観やすいし、大人も子供も楽しめる展示工夫がされていて、本当にいい。


三番目に出来たJR系の博物館だからやはり色々、研究したのかなぁ。


特急のヘッドマークのポスター。
残念なのは、アクリル版が光ってキレイに写らない。。

今では、ヘッドマークもデジタル化されてつまらない。

やはり一つ目のライトがかわいい。



EF52形1号機

国産初の大型の直流電気機関車で、本機は阪和線などで活躍した。


http://www.kyotorailwaymuseum.jp/enjoying/watching/vehicle/main-building/

展示車両の横に昔の駅舎も復元されている。

ここでも上手い展示だなぁと思わせるのは、オート三輪や駄菓子屋やバス停まで配してあるところ。

昭和初期の駅ってこんな感じだったのかなぁと想像を膨らませてくれる。

大宮の鉄博はマニアにはいいのかも知れないが、京都は電車に詳しくない人も楽しめる。
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ブログ160526 京都鉄道博物館~本館 1階~武庫川橋梁

2016-08-26 20:31:49 | 食べ物

日本初の鉄道橋梁は関西で建設された「武庫川橋梁」だそうだ。


武庫川橋梁?あの阪神の武庫川の上に架かった駅の橋のことだろうか?

確かに、大胆な橋だったし、その駅に降り立つまで“武庫川”なんて知らなかったし、読めなかった。


しかし、解説をよく読んだら国鉄の橋梁だった。
もうひとつあるんだ。

調べたら、その当時の橋脚などが現存しているらしい。

阪神の武庫川駅だったら降りて、見るのに、JRだとタクシーで橋まで行かなければならないから、断念。

機会があったら見てみたい。





■武庫川橋梁
http://hardcandy.exblog.jp/15090865/


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ブログ160526 京都鉄道博物館~本館エントランス

2016-08-26 19:15:07 | 食べ物


プロムナードの先にある本館。

三階まで吹き抜けの中央の展示場所には、JR西日本の名機「500系新幹線」が鎮座する。

いつか、500TYPE-EVAも8両丸々、展示していただきたい。

さて、本館1階には、寝台特急の581系や500系新幹線など、おもに国鉄~JR西日本で活躍した車両が並ぶエリア。
黎明期~現代までの鉄道のあゆみをパネルで紹介するコーナーのほか、実際に触れて鉄道のしくみを学べる体験コーヒーも設置。



230形233号機
イギリスのスタイルを持つ現存する国産最古の量産型蒸気機関車。


壁には沢山のベッドマークが。
北国、日本海、トワイライトエクスプレス。
ここにあるベッドマークで、鉄子に目覚めて乗れたのは残念ながら3つだけ。

昔、乗った銀河はなかった。
寝台列車のベッドマークがこんなに沢山綺麗に飾られていて、寝台好きにはたまらない。

壁を白くして上手に展示している。
自然光を取り入れているのか、電器照明かは不明だが、明るくて観やすい。

大阪の交通科学博物館時代にもそう思ったが、大宮より展示が上手い。



■本館1階
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/enjoying/watching/vehicle/main-building/

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ブログ160526 京都鉄道博物館~プロムナード~新幹線O系 21-1と22-1とクハ86形

2016-08-26 08:02:30 | 食べ物
クハ86形1号車。東海道本線を走っていた湘南色。
静岡、神奈川を走る東海道本線のオレンジと緑色はみかんとお茶の色からきているというのは後付けらしい。





続いて、0系21形1番

ちなみに
大宮の鉄道博物館は
0系21形 製造番号2番

リニア館にあるのは
0系21形 製造番号86番

京都鉄道博物館に来てわかったのだが、
東海道新幹線だけに、0系21形1番はリニア館の0系だと思い込んでいたら、違うのである。


やはり、営業至上主義のJR東海は保管するのは邪魔だから「いらない」とでも言ったのであろうか?

なので、めでたく記念すべき0系新幹線の製造番号1番はJR西日本により京都鉄道博物館に展示されているのだ。

なんとなく、ざまぁみろな感じなのは私だけであろうか(笑)


ボディには「21-1」の輝かしき文字が。


東京方面の先頭車両の形式は
0系22形 製造番号1番

もちろん、こちらも製造番号は一番である。
ちゃんと保存していたなんて、偉いなぁ。
まあ、できれば16両全部勢揃いして欲しいところだが。。。

でも、大阪方面と東京方面で形式が違うとは思わなかった。
同じ顔なので、前と後ろは同じかと。。
奥が深いなぁ。



DD54
あまり東京では見かけないとい思うのは私が知らないだけだろうか?


■プロムナードの車両たち
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/enjoying/watching/vehicle/promenade/





後ろ髪引かれて、再度、トワイライトゾーンへ。
トワイライトエクスプレスと記念撮影。



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ブログ160526 京都鉄道博物館~プロムナード~C62 26

2016-08-25 08:18:06 | 食べ物

京都鉄道博物館は入口で入場券を購入し、ゲートをくぐると一旦、屋外展示のプロムナードがあり、そこを抜けると本館がある。


そのプロムナードで一番最初にお出迎えしてくれるのが、C62 26。



やはり、蒸気機関車の運転席はかっこいい。


屋外展示なので、台風とかで雨が吹き込んで来たりして車体が傷まないか心配。



コメント (1)
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