広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ210917 新橋 洋楽 いし井 卵サンドが絶品!

2022-05-06 23:03:50 | 食べ物
18:30
バンクシー展の帰りに久し振りの新橋へ


新橋で和食と、60年代のミュージックバーをやっているいし井へ


手作り揚げたてポテトチップス
体に悪いですが、手作りなので美味しい♥️


アヒージョ
これまた油です(^^;


オススメの卵サンド

なんと!卵の外側がカリッとしている。
冷凍した卵の部分を揚げているので、衣の部分がサクッとするようです。
かなり美味しいが、揚げ物ですね(^^;💦

▼新橋 洋楽 いし井
http://www.umazake0141.com/sp/
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ブログ210917 バンクシーって誰?展~帰りに寄ったお店~スローハウス

2022-05-05 00:58:30 | 食べ物
ランチをどこで食べようかとぶらぶらとBond StreetやBoard streetを歩いた際に気になるセレクトショップを見つけたので再び。

倉庫にはこんなに大きなアートが描かれていた


各々のお店の植え込みが綺麗だなーと思っていたら、ちゃんとPLANTS Keeperの人がいるんですね。


スローハウス

https://www.actus-interior.com/shop/slow-house/


こちらの植木のカゴが気に入って購入


癒される空間ですね


やはり、緑のある空間はいいですね
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ブログ210917 バンクシーって誰?展~レプリカだけど、現場を再現しているからリアルで迫力ある展示...

2022-05-05 00:29:09 | 食べ物
非常に見応えのあった「バンクシーって誰?展」であった。
BSのブラブラ美術館の解説を観た後の観賞だったので、それも良かった。


展示の階から豪華エレベーターでミュージアムショップの階へ移動


バンクシーって誰?展の展覧会カタログ


もちろん、購入


¥1,650


ぶらぶら美術博物館の冊子

こんな冊子を発刊してたんですねー


バンクシーって誰?展のお土産も載ってます

ただ、著作の関係なんでしょうか??
いまひとつ、グッとくるようなモノがなかった、。


音声ガイドを担当した中村倫也さんもシルクスクリーンに挑戦したみたいです


バンクシーって誰?展の会場図です。
イラストになっててイイですね。
ネズミもかわいい


映画のセットのような新感覚の没入型展覧会

誰もがその姿を見たことがない、神出鬼没のストリート・アーティスト、バンクシー。イギリスのプリストルで活動を開始した彼は、ロンドン、ニューヨーク、パレスチナと、世界のあらゆる場所に現れては、観る者の心をグサリと突き刺すグラフィティを描いてきた。しかしどんな名作であったとしても、街なかの壁に描かれたグラフィティは、上書きされたり、壁自体が撤去されたり、さまざまな理由で失われることが少なくない。本展は、彼が世界中で投下してきた作品を一堂に集めた、まるで“おもちゃ箱をひっくり返した”ような展覧会。すでになくなってしまったものも含め、バンクシーの代表作をできるだけ実際のスケール感で体験してもらうべく空間再現を行った。現地で作品を見るようなリアルな疑似体験をすることで、バンクシーが仕掛けた巧みなメッセージを、ぜひ心と体で感じて欲しい。


他の展覧会だと、デジタルチケットでも、入口で紙のチケットをもらえるのだが、バンクシーって誰?展はもらえないとのことで、チケットを撮影させてもらった。


裏面


中村倫也さんのシルクスクリーン


トイレ入口手前の窓からの風景


会場付近でコラボしているカフェの紹介


T.Y.HARBORでもコラボしてるみたいですね


入口のオブジェを再び


寺田倉庫の展覧会場のお隣りは、STEINWAY&SONS(スタインウェイ&サンズ)のショールーム??
辻井伸行さんの写真が。

高校の講堂のピアノがスタインウェイだったのですが、壊れていて出ない音があった。
名機なのにもったいないと思っていたが、確か卒業する頃には修理されていたような。
古い高校だったので、スタインウェイだったのかも。。。


専用のArtトラックがあるんですね。
色合いも素敵
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ブログ210917 バンクシーって誰?展~レプリカだけど、現場を再現しているからリアルで迫力ある展示 ...

2022-05-04 22:33:07 | 食べ物
写真をたくさん撮ってしまったので、前半と後半に分けてのご紹介。

ここから、後半です。




ガスマスクをしたエリザベス女王の切手




バンクシーが10万枚制作したとされる偽の10ポンド紙幣。紙幣の表にはダイアナ妃の肖像が、裏にはチャールズ・ダーウィンが印刷されている。紙幣の発行元は「バンク・オブ・イングランド」ではなく、「バンクシー・オブ・イングランド」だ。そして、裏にはバンクシーのモットーである「Trust no One(誰も信じるな)」の文字。


シルクスクリーンのNoは
131/250


結構、本物に見えるほど精巧につくられた象


THE WALLED OFF HOTEL
コーナーへの入口


ニュースでも、だいぶ話題となったホテルだ。


2017年、バンクシーがパレスチナ自治区のベツレヘム市内にオープンした「The Walled off Hotel(壁で分断されたホテル)」。イスラエル政府が築いた高さ8m、全長700kmにも及ぶ分離壁の目の前にあえて建つ、「世界一眺めの悪いホテル」である。世間の目を少しでもパレスチナ問題に向けさせ、その不条理を実感してもらうためにつくられた当ホテルは、内装もバンクシーや仲間のアーティストが担当した、唯一無二、ファン垂涎(すいぜん)の聖地である。実際に部屋の窓から見えるのは延々と続く分離壁と、さまざまな人が描いたパレスチナ人隔離政策に対する抗議や平和への願いを込めたグラフティ。しかし本展では、バンクシー作とみられる作品の一部をピックアップ。ある意味、「世界一眺めのいいホテル」となっている。


ホテル側の照明を暗くしているので、本当に外側の壁がリアルに浮き上がって見えます


本当に壁とホテルの窓の近さにビックリです


無機質な壁がこんなに近くにあったら、圧迫感の何物でもないけど、こんな感じにアートが描かれていたら、この距離は観賞するには、かえって近くてイイかもです。




壁に穴が開いて先が見えるようで、解放感がありますね


人が映っていると、壁がどれだけ高いかわかりますね。
















パレスチナのベツレヘムのガソリンスタンドに描かれたという有名な作品。


覆面をした少年の手には火炎瓶ではなく、花束が握られているのが印象的です。


実際に描かれているガソリンスタンドの写真


https://globalnewsview.org/archives/11501


2015年初頭ころにイスラエル ガザ地区の家の壁に描かれた「子猫」という作品。


展示ではガザ地区の廃墟と化した街の様子が再現されていた。
どんな場所にこの絵が描かれてのかが、この素晴らしい美術さんの努力のおかげで感じることができる。


「なぜ、こんなところに猫の絵が?」2014年夏、7週間におよぶイスラエルの軍事攻撃により、廃墟と化したガザ地区北部のベイトハヌーン、そこにバンクシーが残した壁画は、自身の作風とは似ても似つかぬ、なんとも愛くるしい子猫の絵だった。「SNSではガザの悲惨な現実より、もっぱら子猫の写真ばかりが見られている」。そこで世間の注目を集めるために、廃墟の中にこの絵を描くと、たちまち国際的な支援団体がこの地区の人々の援助をすぐさま行動に移した。バンクシーの作戦勝ちだ。




狙われた鳩




オリーブの枝を携えた平和の象徴の鳩だが、よく見ると防弾チョッキを纏っていて、照準が当たっている。

https://globalnewsview.org/archives/9423


子猫の壁画の裏側も再現されていて、歩けるようになっている。
ガザ地区の人々がどんな生活を強いられているのかを、少しだけであるが垣間見ることができる。







フランスの難民キャンプに描かれて作品
どお見ても、スティーブ・ジョブズ?!

https://greenz.jp/2015/12/25/banksy_stevejobs/


2015年
大きな袋を担いだ見慣れた男・・・。
ひょとして、アップル創業者で大富豪のスティーブ・ジョブズ?そんなところで一体何をしているの?右手には昔懐かしい初代Macを下げている。2015年に起こったシリア難民危機の時、バンクシーはフランス、カレーの難民キャンプにこの絵を描いた。「難民は国のお荷物だっていうけれど、ジョブズはシリア難民の息子だぜ。その昔、彼の父親をアメリカが受け入れたから、年間70億ドルもの税金を払う、世界に冠たるアップル社ができたんだ」。そんな声明も発表した。ごもっともだが、もしあなたが国のリーダーだったら、どお考える?


風船と少女🎈

https://www.artpedia.asia/balloon-girl/


シルクスクリーンのNoは
S34/600


2002年から始めたシルクスクリーンの風船と少女。

2018年にロンドンのサザビーズのオークションに出品された額縁におさめられた風船少女の作品が、オークション中にバンクシーによって額縁にしかけられた機械によってズタズタに切り裂かれたことはとても衝撃的で有名。


バンクシーの活動歴












風船と少女はロンドンのウォータールー橋やロンドン周辺のさまざまな壁に描かれましたが、現在はどれも残っていないそうです。

今は消えてしまった作品ですが、今回の展示で描かれていた雰囲気を感じることができました。




いよいよ「バンクシーって誰?展」も終わりに近づいてまいりました。
壁に今回の展示会のポスターも貼られていました。




出口には、まさに壁に描こうとしているバンクシーが登場!


風船と少女


約1億5,000万円での落札が決まったとたん、シュレッダーが作動して切り刻まれた赤い風船と少女の図。2014年にはシリアの子どもたちを救う「#With Syria」キャンペーンのアイコンにもなったこの図は、2002年に初めて、ロンドン、ウォータールー橋のたもとの階段に描かれた。現在は残っていないが、当時誰かが「THERE IS ALWAYS HOPE(いつだって希望はある)」と書き加えたことで、この絵はいっそう深みを増し、人々の心に焼き付けられた。自由に人が書き加え、揶揄したり批判しながら、さまざまに解釈する。それにより成熟した文化が醸成され、《Girl with Balloon》はイギリス人の誰もが愛する国民的名画となった。グラフィティを名作に育てるのは観賞者なのだ、と教えてくれる作品だ。匿名のストリート・アーティスト、バンクシー。彼を構成しているのは、間違いなく彼を見つめ続ける「あなた自身」なのである。


出口を出ると入口の所にでます


正面が入口受付
音声ガイドもココで得られます


会場のエレベーター
倉庫なのに、なぜ?こんなに豪華な内装なんだろうか???


出口のバンクシーと記念撮影

「なんだよー」と言われているようなwww


最近の展覧会は写真撮影がOKな物が多くブログの書き甲斐があるが、たくさん写真撮るので書くのが大変な一面もある。、

今回の展示はレプリカではあるが、描かれていた場所を限りなく忠実に再現されていたりして、とても臨場感のある展示でとてもよかった!

バンクシーも良かったけど、美術さん?大道具さん??の技術も素晴らしかった。
二重に見応えのあった展覧会であった。
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ブログ210917 バンクシーって誰?展~レプリカだけど、現場を再現しているからリアルで迫力ある展示

2022-05-03 22:58:20 | 食べ物
さて、本題に戻りまして、いよいよ「バンクシーって誰?展」です。


チラシとパンフレット


レプリカではあるが、バンクシーの作品が再現されているようだ


音声ガイドは中村倫也さん
音声ガイドチケットを事前にネットで買っておかなくてはならないようだ。。
しかも、自分のスマホを介して聴くスタイル。
最近、増えているけど、、、イヤホンを忘れた( ;∀;)


▲体感せよ!街角のバンクシー。
本展は、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を!日本オリジナルの切り口で紹介する意欲的な展覧会です。プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品に加え、活動の主戦場である“ストリート”に焦点を当て、テレビ局ならではの街並み再現展示で没入空間を体感していただきます。ーーそれはまるで“映画のセット”

パンフレットの案内文を書き出してみました。
「テレビ局ならではの」のくだりに、えっ?テレビ局?!と思ったらパンフレットの右端に日テレと記してありました。
なるほど、日テレの大道具さんが街並み再現に協力したのでしょうか??
どおりで、再現力が豊かだな~と思った訳です。

昔、美術さんが瞬間であれば何でも造れると言ってましたからねー。
大きな大きな水槽も、何年ももつものではないけど、撮影の間だけなら造れちゃうんだよーと。


さて、寺田倉庫のバンクシーって誰?展の入口です。大きな看板が通りの向こうからも分かります


14:50
入口にはバンクシーを象徴するかのように、大きなスプレー管のオブジェが
( ・∀・)r鹵~<≪巛


こちらが、ネットで事前購入したデジタルチケット。
デジタル化されたおかげで、入場制限があり良いのだが、紙のチケットが無いのは昭和の人間には寂しく物足りない。

まずは、
音声ガイドをその場でネット購入し、設定。
二段階認証をやりにくい携帯なので、こういう時に苦労する( ;∀;)


15:02
最初に目に飛び込んで来たのがこの風景。
まるで、バンクシーが書き残した世界に飛び込んだようです。

セットを斜めにすることで、平面にいるのにまるで坂道に立っているように感じます。


コロナ禍で豪快にくしゃみをするおばあちゃん。


本当に斜めな坂に見えるからスゴイ

この写真が実際に描かれていた坂道らしい




写真の撮り方によっては、坂道感がでてるかと(^^;


実際は平らです(笑)
美術さんの腕ですね

バンクシーも凄いけど、美術さんも凄い




イギリスの諜報機関前の電話ボックスに描かれた作品。


どおして、これだけの大作をバレずに描ききれるのだろうか?


保存される予定が跡形もなく消滅していたなんて、嘲笑らっているようです。


バンクシーの招待は完全な謎なのかと思っていたら、何となくの姿は見せているんですね


アトリエ?の雰囲気もなんとなくわかりますね






こんな街角の小さな部分に描かれた作品をよく見つけたな~と感心




こちらは、青く光っている辺りにネズミが投影されて動いていたのだが、さすがにスマホのカメラでは写らないみたいだ。








フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにして描いた壁画の少女

結構、大きい


ある日、その壁画にマスクがつけられたそうだ。バンクシーの仕業かどうかは不明らしい。
コロナ禍ならではの風刺だ


▲Whitewashing Lascaux(The Cans Festival)は「バンクシー・トンネル」とも呼ばれる作品


フランスにある世界遺産、人類最古の壁画と言われているラスコー洞窟の壁画を清掃員が消している場面を描いている作品。
ロンドンのウォータールー駅近くのトンネルに描かれている。


このトンネルの再現も素晴らしい


シルクスクリーンのバンクシーのネズミ


▼バンクシーのネズミ
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/19750


▲Love Rat


440/600
とナンバーリングされています

http://www.noiseking.com/products/detail20016.html








▲Hammer Boy
消火栓をハンマーで殴ろうとしている少年。
住民が保護のためにつけたアクリル板まで再現されているのが凄い!

上の方のベルはハンマーで叩いたら飛んだボールでもイメージしてるのかなぁ?


2013年10月1日
ニューヨークのマンハッタンでおこなわれた野外展覧会「Better Out Than in」で描かれていた場所


こんなにたくさんの作品を誰にもバレずにどうやって描いたのだろうか?


作品を見つけて喜ぶ人ばかりではなく、作品を上書きするアンチや持ち去ってしまう人もいたんですね。。。


描かれていた作品
QRコードも多様して案内しているのが今どきの展覧会らしいが、全てを見ていると何時でも経ってしまう。。。




























次の展示室は全面煉瓦風


2006年 ロサンゼルスの産業倉庫で開催された個展「かろうじて合法」を再現しているようだ




英語の慣用句「Elephant in the room」(問題があっても、誰もその問題について触れようとしない)のメタファーとして、象を設置したそうだ。

あまりにも大きく過ぎる非現実に対しては、本当にあっても見えなかったことにしようという意味。

例えば、会議室に象がいたとしても、現実離れしているので、見えてないふりをして、普通に会議を続けること。


https://www.applek.com/blog/proverb/elephant-in-the-room#:~:text=%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%AF%E3%80%81%E9%83%A8%E5%B1%8B%E3%81%AE%E4%B8%AD,%E3%81%A5%E3%82%89%E3%81%84%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%82%92%E8%A8%80%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82




のみの市で販売されている無名の画家が描いた作品に、描き足すことで意味を変えてしまうデトーナメント(転用)の手法を使ったシリーズの一つ。
本作は、田園風景の油彩画に、ロンドン市内への車の乗り入れを料金の徴収によって制限し渋滞の解消を目指す「コンジェスチョン・チャージ」の対象となる区域を示す「C」の標識を描き加えている。


実際の展示では、この象は本物だったそうだ。

慣用句を表現するために、象を壁紙と同じ柄にペイントしたのだとは思うが、さすがに、生きている象にはやり過ぎような気もしない(^^;
こんな感じの象のレプリカでもいいような。。

https://www.artpedia.asia/barely-legal/






確かに、象が壁と一体化している。。。


ブログ210917 バンクシーって誰?展~レプリカだけど、現場を再現しているからリアルで迫力ある展示~

後半へ続く!
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