明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

顔見世興行へ

2016-12-04 | ひとりごと



歌舞伎のことはさっぱりわからない門外漢^^;

ウン十年前にやはり顔見世に一度だけ行ったことがあり、
当時の勘三郎勘九郎親子の「俊寛」にエラク感激した思い出があるが、
以降、観る機会もなく・・・ほんとに久しぶり。


京の年中行事 當る酉歳 吉例顔見世興行

南座が工事のため、今年は先斗町歌舞練場での開催、
こじんまりしている。座席数も少ない。
無理だろうけどもしチケット取れたら行こう、なんて言っていたのだが、
歌舞伎好きな友人が頑張ってくれたみたい。

第二部を観た。
2階の前の方の、いい席 

役者さんの名前もよく知らないシロウト^^;
でも愛之助、仁左衛門、海老蔵サンぐらいは知ってる。

で、このお三方はやっぱり華があった。
特に仁左衛門サン(昔の孝夫さん)はキレイ~
もう70は越えておられるだろうに、まったくトシを感じない。
さすが!
「役者のような綺麗な男」なんて言葉があるけど、
ほんとにそうやね。
もとがキレイなひとはトシ食おうが何がどうなろうがキレイなんだわ。

海老蔵サンの傘売りも楽しかった。
傘売りなのに傘を一本も持たずに出てきて、いったい傘はどこに?
と思ったら・・・これから観るかたもいるかもしれないので
それは見てのお楽しみ
(仕込みが大変だろうな~)

すっかり目の保養をさせてもらいました(^-^)

そうそう、紀香サンもお客様のお出迎えに出ておられた。
大変だろうな~こういうところの奥サマは。借りてきた猫のようだった(爆)




そのあとは、忘年会も兼ねて食事へ。

    → 葱や平吉 先斗町店




鶏の鍋と、野菜の黒焼き、牛スジと大根の煮込みetc.(写真何枚か取り忘れ^^;)
これでもか!というぐらいネギ、ネギ・・・
お鍋、出汁が効いていておいしかった。

みんな飲まないので(つまんない)
私もかわいくサワー1杯だけでやめて、あとはお茶してサクッと帰った。


今年はこれにて遊び納め、かな?