東京の娘宅にいた時、ヘルパーステーション責任者からLINEが入った。
「今日の送り出し時の報告です。いつものカバンの中が空っぽで
デイの連絡ノートはテーブルの上に、鍵は枕元にありました。
ご本人は『その鍵は予備のものです』と言われましたが、予備の鍵は置いておられますか?
送迎時間に間に合わず、迎えを遅くしてもらいました」
あれまぁ!ご迷惑を・・・
母がデイに持って行くカバンには連絡ノートとひざ掛けだけが入っていて、
持ち手に赤い紐で鍵が括りつけてある。
「このまま持って行けばいいから触らないでね」と言ってあるのだが、
時々母は何を思うのか、触って中身をぶちまける。
ぶちまけるが、鍵まで外すのは初めてだ。
鍵がないと出かけられないから、ヘルパーさんは時間が迫る中、焦っただろうね。
申し訳ない。
枕元にある鍵を見つけるまでどれぐらい時間がかかっただろう。
母はなんでカバンから外して枕元に置いたのだろう。
予備の鍵って・・・何を勘違いしているのやら。
実はこの日はケアマネさん宛ての急ぎの封筒が連絡ノートに挟んであった。
介護認定更新申請書の入った封筒だ。
送迎の職員さんからケアマネさんに渡してもらおうと付箋に宛名を書いて挟んでおいた。
それが気になって中を見ようと引っ張り出したのか?
ところで、その封筒はどうなった?
ヘルパーさんはそんな封筒のことは知らないから・・・。
「もしもし、実はこれこれしかじかで・・・封筒は届いてますか?」
ケアマネさんに電話した。
「いえ、届いてません」
あ~やっぱり
今日の担当、義妹にLINEで連絡を取った。
「これこれしかじかだから、母宅に行ったら封筒を探して帰りの職員さんに渡して」
「ありました!食卓の上に」
写真付きで義妹が報告してきた。
中身が引っ張り出されて食卓の上に散乱していた。
「無事に職員さんに渡しました」
はぁ~、一件落着。
と思ったらそうではなかった。
実は申請書とともにもう一枚、「母のその後の経過、現状」を
書いてプリントアウトしたものを同封しておいたのだが、
「申請書だけ渡しました」と義妹。
「え、封筒の中身全部を渡してくれたんじゃないの?」
「他は書き方の説明とかだったんで、要らないだろうと思って」
(いやいや、封筒を渡してと言われたら封筒に入ってたもの全部を渡すでしょフツー、
ちゃんと見なかったんかい、もう一枚あるんよ。んもう~、子どもの使いか )
と思ったが、ぐっとガマン^^;
こういうとこあるんだよな、このひと
教訓:今後はもう書類とか大事なものは、母のカバンに入れるのではなく
職員さんに直接手渡しすること。
家族3人がデイの日を一日ずつ担当しているからにはお互い連絡を密に取って・・・
とは思うものの、実際はこれがなかなか難しい。
ヘルパーさんも毎回同じ人だったら、
母の鍵には赤い紐が付いていることぐらい覚えているだろうが、
曜日によって違う人が来るから、こちらもまた連携が難しいことだろう。
何が起きるか、実際にやってみないとわからない。
この人は枕元にモノを置く癖があるとか、メガネは洗面所に忘れる癖があるとか、
バタバタしながらも経験の積み重ねでなんとかやっていくしかないのだろうね。
で、当の本人はなぁんも覚えてないという・・・
スマホ握って怒っている私を見て、「大変だねぇ~」とひとこと、娘。
「今日の送り出し時の報告です。いつものカバンの中が空っぽで
デイの連絡ノートはテーブルの上に、鍵は枕元にありました。
ご本人は『その鍵は予備のものです』と言われましたが、予備の鍵は置いておられますか?
送迎時間に間に合わず、迎えを遅くしてもらいました」
あれまぁ!ご迷惑を・・・
母がデイに持って行くカバンには連絡ノートとひざ掛けだけが入っていて、
持ち手に赤い紐で鍵が括りつけてある。
「このまま持って行けばいいから触らないでね」と言ってあるのだが、
時々母は何を思うのか、触って中身をぶちまける。
ぶちまけるが、鍵まで外すのは初めてだ。
鍵がないと出かけられないから、ヘルパーさんは時間が迫る中、焦っただろうね。
申し訳ない。
枕元にある鍵を見つけるまでどれぐらい時間がかかっただろう。
母はなんでカバンから外して枕元に置いたのだろう。
予備の鍵って・・・何を勘違いしているのやら。
実はこの日はケアマネさん宛ての急ぎの封筒が連絡ノートに挟んであった。
介護認定更新申請書の入った封筒だ。
送迎の職員さんからケアマネさんに渡してもらおうと付箋に宛名を書いて挟んでおいた。
それが気になって中を見ようと引っ張り出したのか?
ところで、その封筒はどうなった?
ヘルパーさんはそんな封筒のことは知らないから・・・。
「もしもし、実はこれこれしかじかで・・・封筒は届いてますか?」
ケアマネさんに電話した。
「いえ、届いてません」
あ~やっぱり
今日の担当、義妹にLINEで連絡を取った。
「これこれしかじかだから、母宅に行ったら封筒を探して帰りの職員さんに渡して」
「ありました!食卓の上に」
写真付きで義妹が報告してきた。
中身が引っ張り出されて食卓の上に散乱していた。
「無事に職員さんに渡しました」
はぁ~、一件落着。
と思ったらそうではなかった。
実は申請書とともにもう一枚、「母のその後の経過、現状」を
書いてプリントアウトしたものを同封しておいたのだが、
「申請書だけ渡しました」と義妹。
「え、封筒の中身全部を渡してくれたんじゃないの?」
「他は書き方の説明とかだったんで、要らないだろうと思って」
(いやいや、封筒を渡してと言われたら封筒に入ってたもの全部を渡すでしょフツー、
ちゃんと見なかったんかい、もう一枚あるんよ。んもう~、子どもの使いか )
と思ったが、ぐっとガマン^^;
こういうとこあるんだよな、このひと
教訓:今後はもう書類とか大事なものは、母のカバンに入れるのではなく
職員さんに直接手渡しすること。
家族3人がデイの日を一日ずつ担当しているからにはお互い連絡を密に取って・・・
とは思うものの、実際はこれがなかなか難しい。
ヘルパーさんも毎回同じ人だったら、
母の鍵には赤い紐が付いていることぐらい覚えているだろうが、
曜日によって違う人が来るから、こちらもまた連携が難しいことだろう。
何が起きるか、実際にやってみないとわからない。
この人は枕元にモノを置く癖があるとか、メガネは洗面所に忘れる癖があるとか、
バタバタしながらも経験の積み重ねでなんとかやっていくしかないのだろうね。
で、当の本人はなぁんも覚えてないという・・・
スマホ握って怒っている私を見て、「大変だねぇ~」とひとこと、娘。
というか怒る方が良いのかも。
怒らないとウツになりそう。
ウツとは、自分に攻撃性が向いてる状態で正しく怒るとウツにはならないと昔聞いたことがある。
私はそっち方向に行きそう。
お母様だけでなく、義妹さんも相当です。
ブログに書いて発散してください。
こんばんは。
私のLINEの書き方が悪かったのでしょうかね。
文字ではうまく伝わらないのか。
悪い人ではないけど、何かにつけて私との相性は最悪です^^;
こんばんは。
こんなことで鬱にはならないけど、余計なストレス溜まります。
いちいち噛んで含めるように言わないといけないのか。
いえね、東京みやげのクッキーを母に持って行ったのですが、
義妹が「全部渡すとお母さんいっぺんに食べてしまうから今日は3枚だけ渡しましょう」と。
そこまではいいのですが、残りを持ち帰ろうとすると、どこにもないのです。
なんと一足先に帰った義妹が持って帰っていた。
「残りは次来た時に渡します」と。
これにはさすがにおとなしい(!)私も頭にきた。
「返してください、私が渡します。母は誰のおみやげと思うでしょうか?」
と返しましたよ。
悪気はないけど気がつかないんでしょうね。
コメント返しのついでにちょっと発散させてもらいました(^0^)
私の場合は、対応するのが私一人だけだったので他の人に気を遣うことはありませんでした。
pukarikoさんのブログを見て、ツレアイのことを懐かしく思い出しました。
「認知症」といっても環境次第で色々な症状が出るらしいですが、いくら優しく言い聞かせたつもりでも、すぐに忘れてしまうのが大きな特徴だけに、忘れることにはいくら腹を立ててもどうしようもないでしょう。
私の場合は、ツレアイがデイケア最中の在宅時には、出来るだけ傍に付いていてカバーすることが出来たのであまりイライラすることは無しで済みました。
しかし、困ったのは自分は大事だと思っている指輪/アクセサリー/写真/服などを、いつのまにか袋に入れたりしてあちこちにしまってしまうことでしたね。
当時、本人は「田舎にはいまだに両親や友達がいて、そこに帰るために準備している」と思い込んでいて、これは如何に説明しても治らなかったですね・・・(まさ)
義妹さんは気がきかないですね。一から十まで説明しないといけないタイプなんでしょうか。
うちの義妹も似たようなところがあり、弟に彼女は発達障害ではないかと言ったことがありましたが、「確かに頭は悪い」とは言っていました。
直接かかわることがないのでいいんですけどね。
こんにちは。
言い聞かせて、本人もその時は納得しても、次の瞬間忘れてますからね。
鍵をカバンから外して枕元に置いたことも何か理由があるのでしょうが、もう今となってはわからない。
母には枕元にものを置く癖がある、探し物は枕元を見ること。
ということがわかっただけでもよしとします。
3人での連携はなかなか難しいです。考え方も違うことが多いし。
弟とは喧嘩もしょっちゅうです^^;
こんにちは。
どちらかといえば自己中で気がつかないほうですかね。
弟には、私たち姉弟は完璧主義だ~自分とは大違い、と言ってるようですが、
私たちもテキトーなところはいっぱいあり、
義妹を基準にしたら世の中の人みんな完璧主義になるやろ~と私は思いますわ(^0^)
介護はいつ終わるとも知れぬ話、そんな完璧なんて目指したら続かないし、
出来る範囲でやりましょうと言ってますが、なんかちょっとずれてるというか・・・。
義妹のカバーまでなんで私がやらなアカンねん、という感じです。