風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

帆船「日本丸」

2019年10月27日 | 静岡
24日(木)、清水港に入港した練習帆船「日本丸」。
今日の午前中は雲が厚かったけど、午後は青空が広がったので、散歩がてら、港へ船を見に行った。
先日、初冠雪が観測された富士山。
白くなった頂上付近が青空に映えている。



「日本丸」の船内見学は、予め申し込まないとできないと思っていたら、その場で見学できるようだったので、見せてもらうことに。
そびえ立つマストの高いこと。



実習生が甲板を洗うところを見せてくれた。
ヤシの実は半分に割ると断面がタワシ状になるので、ゴシゴシと磨くのに適しているのだそう。


そして、使い終わったヤシの実はこんなふうに帽子に?
実習生のユーモアある演出😊 



これまでは岸壁から眺めていたマスト。
船上で見上げる姿は格別!




船を降りて、船首の方へ。



そして、船尾にも。



出港は29日(火)で、そのときには登舷礼(とうげんれい)が行われるそうだ。


富士山 初冠雪

2019年10月22日 | 静岡
(14:01pmの富士山)

午前中は雷が轟いて雨が降ったけど、午後は青空が広がった静岡。
晴れ間からのぞいたのは雪化粧した富士山。



ニュースによると、去年より26日遅い初冠雪だとか。
今年は10月に入っても暑い日が続いてたなぁ。
怒涛のような日が続いたこの1ヵ月半。
新聞を読む暇もなく、大好きな番組の録画予約を忘れてしまったり、図書館に予約していた本の順番がせっかく回ってきたのに、読む時間がなく、返却期限が来て読まずに返したり……。

ようやく落ち着けるかなと思った今日、富士山の冠雪をゆっくり眺められる時間も戻ってきた。



客船「アザマラ クエスト」

2019年09月18日 | 静岡
一昨日(16日)、清水港の日の出埠頭へ散歩に出かけた。
朝、客船が入港しているのは家から見えていて、夕方になり船に明かりが灯り始めると、港でその姿を見てみたくなって。
日が沈んでも蒸し暑かったけど、海風にあたれば涼しいかも……なんて期待しつつ。
出港時間を調べずに家を出てしまったため、港に着くまでに出港してしまうかもと心配だったけど、船は留まっていた。

客船「アザマラ・クエスト」は30,277トン。
5月に入港したときは日中に見に行った。
まず船首の方から眺めることに。


私がいつも気になるファンネル(船の煙突)。


船尾からも眺めも。


出港は午後9時だと、埠頭でアナウンスがあった。
急いで歩いてきたけど、あと2時間ほどは大丈夫だったんだ。

夕闇に浮かぶ船体。
蒸し暑いけど、出てきてよかったぁ!


「アザマラ・クエスト」はトン数では小ぶりの客船だと思ったけど、近くで見るとやっぱり大きくてかっこよかった


清水 七夕まつり

2019年07月05日 | 静岡
清水の七夕まつりが昨日から開催されている。
今日はちょうど、清水駅方面に用事があったので、七夕飾りに彩られている駅前銀座アーケード街を歩いて行くことに。


さくらももこさんが亡くなられてもうすぐ1年。ちびまる子ちゃんの七夕飾りは毎年飾られるものの、今年は例年より多いよう。
まるちゃんが息づいている町、清水。


今年は清水港開港120周年の年でもあるそうだ。
まるちゃんと船、イカリの飾り。


平日の昼間ならゆっくり七夕飾りが見られるかなと思ったけど、思いのほか人出があって賑わっている。


この春、中部横断自動車道が、清水から山梨県富沢まで開通した。
清水から山梨へ、山梨から清水へ、「そうだ!」と思い立ってすぐに行き来できそうだ。


子どものころ、七夕まつりが毎年たのしみで親に連れてきてもらっていた。
充分おとなになった今でも、やっぱりこのお祭りは好き。


清水マリンパークへ

2019年06月05日 | 静岡
今日、午前中 曇りがちだった空が、午後からは晴れ。
日差しが届くとやっぱり暑い。
……ので、散歩は涼を求め水辺へ。
清水マリンパークを散歩。
これまで何度となく来ている場所で、今日、初めて気づいた、
↓ この時計の下に



いくつものベルが連なっていることに。
散歩の途中に時間を見ていたことはあると思うのだけど、ベルには気づかなかった。


今日は、通信講座で受けている俳画の課題を描き上げ、投函し、ホッとしたこともあってか、いつもの景色が違って見える。
だからかな、時計のベルに目がいったのも。

 (帆船「ドーン・トレッダー」)

海風、清々しかったな。

(清水マリンビル)


客船「飛鳥Ⅱ」

2019年05月25日 | 静岡
(5月23日 午後5時 清水を出港する「飛鳥Ⅱ」)

一昨日のこと、清水に入港した客船「飛鳥Ⅱ」を見に出かけた。
「清水港客船誘致」のホームページで出港時間を調べたら、17時とあったので、夕方4時半ごろ、急いで港へ向かった
去年の秋に寄港したときには、「海王丸」と一緒に日の出埠頭に並んでいた。


何度見てもいいなぁ。


船の煙突、ファンネル。



いよいよ出港。
乗船している人たちと埠頭に立つ人たちの間で紙テープが舞い、手を振り合う。
私も大きく手を振った。


岸からどんどん離れていく。
船を見送るとき、なぜか胸がいっぱいになって……。
ああ、だめだ、また涙があふれてくる。


良い旅を



客船「アザマラ クエスト」

2019年05月10日 | 静岡
今日も清水港に客船が入った。
「清水港客船誘致委員会」のホームページで、「アザマラ・クエスト」という船だとわかった。
先月26日に初寄港し、再びの入港。

夕方、散歩がてら港へ。


これまで見てきた客船は白い船体が多かったけれど、アザマラ クエストは黒(濃紺かも?)っぽいペイントが施されている。
それがとてもかっこよく見えた。


富士山は霞みがちであるものの、雲がかかることなく裾野までちゃんと見える。



船首から船尾まで眺めたあとは、マリンターミナル2階の送迎デッキへ。
上から眺める船体もいい


今月の清水港は、このあと18日と21日に「にっぽん丸」が、23日には「飛鳥Ⅱ」が入港する予定だそう。
時間があれば、また出かけてみたい


客船「オイローパ2」

2019年05月07日 | 静岡
昨日のこと、清水に初寄港した客船「オイローパ2」。 

 

5月4日放映の『世界ふしぎ発見』で、豪華客船クルーズが取り上げられたばかりだったので、また興味がわき、午後1時すぎ港まで散歩することに。

 

 午前中は曇りがちだった空模様が、だんだん晴れてきて、日が差してくると船体の白さがくっきり。 


夕方、久しぶりに出港を見送りたくなり再び港へ。 
家を出るのが少し遅くなってしまい、日の出埠頭へ着く前に船が出てしまった。
 夕日に輝く船体。 

 

なぜだろう。 船が離岸するとき、なぜか涙が出てしまう、きまって。
出港する船を家のベランダから眺めるときは、ああ 船が出て行くんだ、と思うだけなのに、港から見るときは違う。 
乗船している人たちと特別な交流を持ったわけでもないのに、船が岸から遠ざかっていく姿に こみ上げてくるものがある。 

 

昼間は雲に覆われていた富士山が、頂上付近だけ少し顔を出した。


客船「ヴァイキング オリオン」

2019年05月04日 | 静岡
5月2日、客船「ヴァイキング・オリオン」が清水に初寄港。
一昨日の夕方、うちのベランダからも船の灯りが見えた。
出港が3日の18時とわかり、昨日は散歩がてら港へ行ってみることに。

船首から眺めた富士山とのツーショット、のつもりだけど、
富士山が霞んでいて、写真右端にうっすらと……。




船尾の方へも回ってみる。
「ベルゲン」はノルウェーの都市、そうか、だからヴァイキングなんだ。


興津埠頭に停泊中の地球深部探査船「ちきゅう号」。
離れた場所からでも大きく見える。


清水港を遊覧するベイクルーズ。
やっぱり10連休だからかな、たくさんのお客さんの姿が。
この船からなら客船をいろんな方向から眺められそう。


次に「ヴァイキング オリオン」が清水に寄港するのは9月8日。

ほどよい汗をかいて、6240歩の散歩


巴川沿いの枝垂れ梅

2019年02月13日 | 静岡
      (ヒンメリと枝垂れ梅)

巴川沿いの枝垂れ梅が満開のよう。



歩道にも川の方にもどちらにも枝垂れて、ふだんより華やか。



昨年始まった「巴ノヒカリ」で飾られた「ヒンメリ」というフィンランドの装飾品が、枝垂れ梅とともに川沿いを彩っている。
「光のモビール」といわれるとおり、昼は太陽の光に、夜はイルミネーションの光に、よく輝いてきれい。



今日は写真をいっぱい撮ってしまった。









巴川を渡っていく静鉄電車を見送って帰ることに。



散歩をしていると、あちこちで春の訪れに出合う場面があるけれど、この枝垂れ梅が咲くと、私はいっそう春がすぐ隣に感じられる。



日本平 夢テラス

2018年12月20日 | 静岡
    11月にオープンした「日本平 夢テラス」

一昨日、日本平山頂に新設された展望施設「夢テラス」へ行ってきた。
以前は、赤と白に塗り分けられた放送用の鉄塔が5本立っていたけれど、地上波デジタル化に伴い、
この塔が1本立つのみとなっている。



その塔を囲むように展望回廊があり、ラウンジなどが入る展望施設が隣接している。



展望回廊は終日いつでも入場できるので、混雑しない時間帯に、と朝早く出かけたのだけど、望遠レンズと三脚を手にした写真愛好家でにぎわっていた。



冬らしい富士山が青空にくっきりと映えている。



この展望施設は、2020年 東京五輪のメイン会場となる新国立競技場の建築を手がけた隈研吾氏による設計だそう。
そういったことを頭におきながら、木材が組まれたデザインを眺めて回った。



駐車場へ戻る途中に見つけたマンホール。
家康公がお祀りされている久能山東照宮、家康公が好きだったという鷹狩りの鷹、
折戸茄子(おりどなす)、そして富士山。



風が強く吹いていた日本平だったけど、たまにこんな朝もいいなって思った。


まるちゃんのマンホール

2018年11月30日 | 静岡
久しぶりに静岡の街中へ出かけた。

以前、静岡駅近くへ通勤したり、習い事へ通ったりしていたときは、それが日常だったので、特になんとも思わなかったけど、久々に街中へ来てみると、やっぱり「おまち」だなって思う。
地元では、静岡の街中や駅周辺の繁華街を「おまち」と言っている。
にぎわいや華やかさが違う。

私の子どものころは、清水はまだ静岡市の一部ではなく「清水市」だったので、”「しぞーか」へ行く”なんても言っていた。
「しぞーか」が「静岡」であるのは子どもでもわかってはいたけれど、正式名称が「しずおか」と知ったのは、中学生くらいになってからだったか。
2003年に静岡市と合併し「清水区」になり、自分だって静岡市民なんだけど、もともと静岡市だったところへ出かけるときは、”「静岡」へ行く”と言ってしまう。

その「静岡」で、さくらももこさんが市に寄贈したという「ちびまる子ちゃん」のマンホールの蓋を見てきた。
静鉄電車の「新静岡駅」セノバ前にある。



JR清水駅前にもまるちゃんのマンホールの蓋はあり、こちらは先月 散歩の途中に見た。



明日から師走、一年って早い、と思いながら、セノバのツリーを眺めてきた。




「巴ノヒカリ」

2018年11月25日 | 静岡
            (巴町公園の灯り)

今月17日に点灯された清水区の巴川エリアの光「巴ノヒカリ」。



千歳橋から川沿いを進んでいくと、



昼はこんな感じの巴町公園が、





夜には竹から柔らかい光が。



日ごろ、夜になると寂しげな公園付近だけれど、明かりが灯っていると安心する。
それに、温かみも感じられていい。





光に囲まれた舞台のようなものも組まれている。



対岸の浜田親水公園のイルミネーションも圧巻。
巴町公園がライトアップされるのは知っていたけれど、浜田親水公園がこんなふうに見えるとは思っていなかったから、びっくり



川面が鏡のように光を反射させている。

「巴ノヒカリ」は来年3月2日までで、その間にもクリスマス、New Year、バレンタイン…といろいろなイベントがあるそうです。


「飛鳥Ⅱ」と海王丸と

2018年11月18日 | 静岡
(「飛鳥Ⅱ」のファンネル)

昨日、買い物があり散歩がてら出かけたら、土曜日とはいえ、ふだん以上に商店街が賑わっていた。
何があるのかと進んでいったら、コスプレした人やカメラを手にした人たちで大賑わい。
「痛車(いたしゃ)」とか呼ばれる車も並び、たくさんの人だかり。



「富士山コスプレ世界大会」も今年でもう6回目。
初めて開催されたころは、ここまでの人出はなかった気がする。
前日、NHKで先行放映されたモモクロの百田夏菜子主演の静岡発地域ドラマ『プラスティック・スマイル』の影響もあったのかな。
今年の開催が昨日からとは知らず商店街に入っていってびっくりしたけど、コスプレーヤーの人たちを眺めているのは楽しくて、アーケード街を2往復してしまった。

駅前銀座を抜けて、足はまた港方面へ。
前日 寄港した帆船「海王丸」に続き、客船「飛鳥Ⅱ」も入港しているのだ。



富士山もよく見えていた。



約1時間半歩いて帰宅したら10020歩だった。
1万歩 歩くって、けっこう大変だ
でも、歩いたあとの疲労感は好き


海王丸 入港

2018年11月17日 | 静岡

昨日の朝、窓の外に目をやると、帆船のマストが見えた。
「清水港客船誘致委員会」のホームページで確認したところ、練習帆船「海王丸」が清水に寄港と出ていた。
午後、散歩がてら見に行くことに。

やっぱりいいな、船を見るって。



空を貫いていきそうなマスト。



船尾の向こうには富士山。



空にはうっすらと雲が広がっていたけど、裾野までのなだらかなラインはよく見えていた。



港まで行って折り返し、50分ほどの散歩は5898歩
来週火曜日に出港だそう。20日もできれば見に行きたい。