風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

「みかんの丘」「いほはらの丘」

2024年11月04日 | さんぽ帳
今朝の散歩は庵原(いはら)方面へ。

庵原町に入ったあたりで空が明るくなってきた。
秋晴れを期待できそうな空。



「みかんの丘」へ。
ここからいよいよ上り坂。
近ごろの散歩は平坦な道を歩くことが多かったので、今日はちょっと足に負荷をかけてみる。



少し上ると、「いほはらの丘」の碑。



おお、朝日が眩しい



収穫の時期を迎えているみかん。
帰りに無人販売でみかんを買っていこうかな 🍊



ちょっと息切れしながら、丘をだいぶ上ってきた。
冷たいくらいの朝の風が心地いい。
清水港や市街地がよく見渡せる。
ここにもこんなにいい場所があったとは新たな発見。



写真を撮っていると「こっからは清水ん街の眺めがいいだよね」と声を掛けられた。
振り向くと散歩中らしい年配の男性で、このあたりはいつもの散歩道らしい。
「この先をもっと上ってくと、もっとええ景色ん見えるだよ、行ってみ」と。
「あっ、じゃぁ、足をのばしてみます」
教えてくださったお礼を言い、さらに上り坂を歩いた。

私は庵原に住んでいたことがあり、庵原を離れてからも度々散歩しているけど、ここまで来たことはなく、その先へ行くのも初めて。
確かに、丘を上るほどに景色が広がり、ワクワクした。



もっと散策したかったけれど、そろそろ帰る時間。
下る道の向こうに庵原の高山が見えてきた。
新東名が開通し、そこに続く新しい道路が出来て、私が住んでいたころとは変わった場所もあるけれど、私にとっての残したい風景「こころの風景」は、庵原の町と高山かなぁ。



帰り道、無人販売をのぞきながら歩いたけど、時間が早かったようでみかんはまだ出ていなかった。
また次の機会かな。そのときは新たなビュースポットも見つけてみたい





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