私の持病は、片頭痛なのではないかと…
38歳の頃に発症してから、毎年 症状は出ます
最初の頃は、あまりの辛さに身動きができず、3日間寝込みました
その間は、水と頭痛薬を飲む事しかできず、
病院に行く事もできないくらい、動けなかったのです
少しでも動くと吐き気、光と音にも敏感になり、頭痛がします…
同時に腹痛も起き、いつもよりも排便がスムーズにいきます
それが済むと、今度は吐いてしまい、そのまま寝込む事になります
吐いてる途中で、手まで痺れることもあります
あきらかに更年期障害の走りだと思いました(当時は)
発症する時期は決まっていて、今日のような低気圧が近づく日です
初冬が一番ひどいようです…
他にはストレス、疲れ、悩み、季節の変わり目が加わります
兆候は必ずといっていいほどに、肩の張りから始まります
次第に首筋から頭に伝わり、痛みにかわります
その頃は薬を常用すること(副作用)が、恐くて極力避けていました
痛みがある時に病院に行けばいいのではないかと思われがちですが
それでは遅すぎて間に合わないのです…
救急車に運ばれて行くくらいの痛みで、全く身動き出来ないのですから
それでは平常の時に行ってみたら?、と思いますよね
ところがこの辺では、そういった専門外来はないのです
行ったところで、検査の為にたらい回し…
目に見えています
そこで様子がおかしくなったな、
と思ったら、市販の頭痛薬を飲むようにしています
そのほうが症状も出にくく、2、3日はスッキリしないのですが、
日常生活を普通にこなす事が出来ます
朝方や夜中にふっと目が覚めて、寝付けなくなる時があります
その症状が私に、おかしくなってるよ、と教えてくれるのです
確かにカレンダーに書き留めておくのもいいかもしれません
でも私のように普段からちょっとした事にも敏感になりがちですから
書き留める必要は全くありません…
自分の体は自分で対処しなければ、誰も助けてはくれません
周りは眺めているだけで、なにもしてくれないのですよ…
さて、息子のブログ(文章だけ)は、勤めている会社のものです
仕事をうまく進めるには、自分自身の問題を解決する
自分自身を知ることも必要、と書かれてありました
年に一度、社長と個人面談を行ってるようです
たぶん、息子と話をしている中で、
そのような事を指摘されのだと思います
けさ、部屋を見てみたら、本や服、雑貨の整理がなされていました
段ボール箱が一つだけ、弟の部屋にありました
捨ててもいいものだと思いますが…
息子にとっての 「自分自身の問題」 って、一体なんなのだろうか?
もしかしたら、私の考えている事と同じことかもしれない
本当は自分自身が一番よくわかっているのではないか?
それが出来なくてずっと悩んでいたのだろうか
少しずつ改善されればよいのだが…
人の心(自分以外)を理解するという事は、とても難しい事です
自分を見つめ直すことはできても、
自分をかえるということは、奇跡に近いかもしれない…
私のように相手の方が変わってほしい、
と都合のよいことばかりを考えている人もいるが…
自分をかえる事は既に諦めました
それよりも今晩のおかずを考える方が先なのですから…
ということで、先日から季節はずれのきゅうりのレシピを探してました
きゅうりの辛子漬け、甘煮、がばい漬け、キューちゃんもどきの漬物
来年はキュウリをいっぱい作ってみたいと思っています
これからの目標、物を減らす事。 かな?