アカザ(アカザ科)レイ、アマノジャクともいわれる
喘息、切り傷、ハチや毒虫刺され、化膿症に、歯痛に…
水で洗った生の葉のしぼり汁を脱脂綿にたっぷり含ませ、噛んでいると痛みがおさまる
また陰干しの全草を濃く煎じ、これでうがいをしてもよい
葉の中心が赤く見えるのだが、これの白いのもあって、シロザとも呼ばれる
どこにでも生えている雑草なので、えっ?と思われる方がほとんどだと思います
私も正直そう思いましたから… 食糧難の頃はよく食べていたものらしいです
「薬」という字は、草(草カンムリ)を楽しむと書く
病気を治す不思議な力を持つものが、くすり(草)
ユキノシタは、中耳炎に新鮮な葉のもみ汁を数滴、耳にたらす
神経衰弱、ストレス、精神不安や不眠など神経症のひとつの形態と考えられるが精神病とは異なる
不眠症・神経を休めたい時に、カモミールのハーブティー
ハーブ、薬草となるものを併用すれば、毎日の暮らしに役立つかもしれない
実際にやっている方もいるので、早速私もできることから試している
ツユクサなどもかなりおもしろい効果が出るらしい
スギナは春に採って乾かし、お茶として飲んでいるが、利尿効果は確かにある
そして味もまたまろやかであると思っている。なぜ苦いのか私にはよくわからないが
採った時期と採取場所に原因があるのかもしれない
色もきれいで味もマイルドであることから、普通に飲むくらいなら結構おいしいお茶であると思っている
スギナ ボーボーの今の時期はさすがに採る気力も見る気力もない。あくまで芝桜の咲いている時期に限定している
カモミールは青リンゴの香りがするとてもキュートなハーブである
私も一時期カモミールをもらって育てていたのだが、いつの間にかなくなっていた
ミント、ラベンダー以外のハーブは、突如として枯れることがある
地植えは根付きやすいが、広がりすぎてしまうので、鉢植えのほうが無難かもしれない
またその時は確かに夢中になるが、すぐに飽きてしまう
アカザは食べてもよいし、歯痛にもよいということらしいが、非定型歯痛にはわからない
それは本当の歯の痛みではないから…
歯磨き粉をやめたことで、胃もたれ、下痢、切れ痔など解消されたことを何度か書いてきました
粘膜機能が戻り、唾液が十分になったから、と言えましょう
多分にたまにカップ麺を食べると、ちょっとやはりお腹が緩くなります
トイレ(大)の回数が、普通一回なのが、2、3回に増えるのですから
目もゴロゴロ、お腹までごろごろではしゃれにもならん…
あくまで薬は手助けであり、治すものではない
降圧剤など減薬からというが即やめてもたいして変わらないと思っている
減薬と断薬の違いは、精神的に不安になるからである。不安感が大きいから症状も悪化する
それよりも私は副作用のほうが怖かったので、それに打ち勝ったと言えましょう
断薬の怖さよりも副作用のほうがいかに怖いか
薬と言われている成分はかなり少なく、錠剤そのものはほとんど添加物だそうだ(TVで放映)
異物を常時体に混入するのだからそれを排除しようと体内はその仕事に追われる
イメージだけど体の疲労度も大変なもの。自分では少ないと思ってる薬の量
実は他人の目から見たら、ものすごい量だと思いますよ
(自分にとって都合のよい情報よりは確かだと思っています。薬を飲んで病気を抑える以前に
あなたの体はすでに悲鳴を上げています。副作用が襲っているからです)
調剤薬局に行くと、大きな紙袋に入った薬をレジ袋に入れられて持ち帰る姿の人もいます
初めてそれを見た時は、びっくりしました。何事?と思ったほどです
それがわかった理由には、実家の父親の姿がありました
大学病院に通ってたころの薬でした…
はては、亡くなった姉が勧めた健康食品までありました
尋常ではない薬の量を毎食後飲んでいました
カプセルから錠剤のものまで、私は物珍しいものとして見ていました
気づかないうちに医者から処方された薬、あるいは自ら望んだ薬もあるでしょう
薬は飲めば飲むほど、効き目がなくなっていきます
便秘薬、頭痛薬など、私も経験しました
便通を整えるには、便秘薬を買わない、そしてやめることもしました
便は自然に出るし、最初はコロコロのウンチでも毎日でなくてもいい
考え方を変えないと、薬からは逃れられません。病院の薬も市販の薬も同じです
命にかかわるお薬は別です。それは勘違いしてはなりません
素人の私がいうべきのことでないと思いますが、自らやめられる薬もあると思っています
まずはご自分の体を観察、そして今までどのようにして薬を処方されたのか
いろんな観点から考え、そして将来のご自分の体も含め、できることから始めたらよいと思っています
長いこと患ったからすぐには治らないけど、毎日気持ちを持ち直し、また落ち込んでの繰り返し
いつの間にか、非定型歯痛から病気の話にばっかなってしまった