Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

東京都現代美術館 1

2007-09-15 02:14:41 | Weblog
美術館に向かう道すがら、沢山のかかしに出会った話は前回しましたが。
さて、目的は何だったのかというと、『男鹿和雄展』に行ってきたのです。
男鹿さんは、ジブリ映画の背景画を沢山描いてる方です。他にも、明日のジョーや、
はだしのゲンの映画の背景も書かれていたり、とにかく色んな作品を手がけている方
なのです。
沢山の素晴らしい絵に出会いましたよ。
驚いたのは、同じ森の絵であっても、映画ごとに違うんですよね。
ものすごく緻密に描かれたものがあったり、少し荒いタッチで描かれてあったり。
単純に大まかに考えて、日本の山は、針葉樹と広葉樹の違いなどで表情が様々なのは
当然なんだけど、でも、それぞれの映画に場所の設定があって、違いを見事に表現さ
れていたのには、ものすごく感動しました。

上のフロアでは、背景画とセル画の組み合わせ方の説明があって。
これまた面白かったです。山の背景画に、霧のセル画を組み合わせて、実際の
映像の中では、こんな風に動かせば、リアリティのある画になるのです、、、みたいな説明。
ちょっと上手く説明出来ませんが。苦笑。

音声ガイドを首から下げて、数時間その展示を見てしまいました。
集中して見たからか、さすがにちょっと疲れてしまって、庭でのんびり一休み。
オブジェとかあって好きなんですよね、美術館の庭って。
するとそこに、岡本太郎さんの巨大な絵が、常設展示のブースで展示されてる
お知らせがっ!!! 見ないで帰るわけにはいかない!!! と、そそくさと向かっていったのでありました。
この続きはまた明日。