Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

妄想タイム。

2008-09-13 21:44:26 | Weblog
今日はSeptemberのリハーサルしてきました。

そのスタジオには、グランドピアノがあります。
グランドピアノなんてなかなか弾く機会無いから、結構ワクワクして出かけます。
嬉しいので、いつもよりタッチが少し強くなっちゃったりなんてしちゃったり。

というわけで、チェロも歌もスピーカーに繋げずに、全部生音でやります。
広めのスタジオなんですが、三人で、小さめの円を描くように、向かい合って演奏するんですね。

これがまた、なんとも気持ちいいんですよ。

もちろん、大きな会場で演奏する時はスピーカーもマイクも必要だから使っているわけですが、
例えば私の場合、普段家でピアノ弾きながら歌う時、頭を自由に、好きなように動かして熱唱するんですね。
たぶん、はたから見たら滑稽な位に。
でも、マイクがあるとその場所を意識して歌う必要があるから、多少動きが制限されるわけですよ。

なので、そういう制限がね、無い状況なわけです、このスタジオでのリハって。

こういうスタイルでのライブ、つまり完全アンプラグドなライブって、なかなか実現するの難しい。
会場もそんな大きな所じゃ出来ないだろうし、実際ピアノの音が大きすぎて、歌がなかなか聞こえなかったり
するかもしれないし。

でも、そういうライブ、いつか皆さんに聞いてもらいたいなあ。
すごく小さな会場で、フラットなステージで、三人を囲むようにグルッとお客さんが座っていて。

いいな、そういう感じ。
いいと思いません?

汗だくでピアノ弾きながら、そんな事をふと思ってしまう位楽しいリハでした。