Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

子が泣く。

2010-03-11 17:27:12 | Weblog
作業をパソコンに向かってやっていたら、
外から子供の大号泣が聞こえてきた。

それはそれは大きな声。
少し耳を澄ますと、
「やだあ~やだあ~っ!」
と、この世の終わりのように泣け叫んでいる。

、、、よっぽど嫌なんだ。汗。

私の子供の頃を思い出すに、病院に行かなくちゃいけないのか(特に歯医者)、
はたまた欲しい物を買ってもらえなかったのか。
単純な理由しか浮かばなかったので、
そんな一筋縄ではいかないわよっ、
と、彼女に怒られるかもしれない。
とにもかくにも、深刻な事情が彼女にはあるに違いない。

いつの頃だったか、
そう、私の姉の子供が生まれてからだ。
それまであまり得意じゃなかった子供が、
ものすごく可愛く思えるようになった。
特に泣いているのを見ると、もの凄く愛しい。
電車の中なんかで泣き叫ぶ子を見ると、
いいんだよ、周りの事なんて気にせず、
泣きたいだけ泣けばいいよ、
と、思ってしまう。
だって、大切な感情表現だものね。



たぶん、私もよく泣く方だと思う。
子供の頃はもちろん、今でもよく泣いている気がする。
でも、大人になると、
それは少し恥ずかしい事って意識が先にきて、人前では
なるべく抑えたり、こそこそしたりする。苦笑。
だから、大きな声で堂々と泣き叫ぶ子が少し羨ましくも見える。
感情を表現する事って、とっても素敵な事なのにね。

5分位経つと、その泣き声は優しそうなお母さんの声と一緒に、
次第にフェイドアウトして消えていった。
今はもうケロッとしてお母さんに甘えてるかもしれない。
どうか、痛い思いなんてしてませんように。