国立科学博物館で開催されてたチョコレート展に行ってきました。行きたかった事をすっかり忘れていて(笑)、最終日に慌てて行ってきました。
さすが最終日。すごい人でした。チケット買うだけで15分待ち。入場制限もされてそこから20分待ち。昨日は寒かったからシビれました。苦笑。待ちにまった会場の入り口はふわーっとチョコレートの香り。あの幸せな香り。チョコレートで出来た門をくぐって、さ、スタート。
私はチョコレートがかなり好きですが、実は作り方や歴史などをほとんど知らなかったので、ちょっとその辺りを知りたいなと。マヤ文明から世界に広がっていった経緯が詳しく書かれていてすごく面白かったですね。最初は高貴な人の食べ物(飲み物)だったんだけど、それがこれだけ身近な存在になるまで、それはそれは長い道のりでしたよ。日本にはなんと江戸時代からあったようで、最初は「ショクラトヲ」と呼ばれ、精力剤的な扱いだったようです。でも、今でも疲れた時に欲しくなるので間違ってないかもしれないですね。
これ、つくりものだけどカカオの木。
実は思ってたより相当大きかったです。実の中にある「種」が加工されてあんなに美味しいチョコレートになるんです。その過程も収穫してからすごく長い道のり。もうね、大事に大事に食べようって思いましたよ。笑。
これはもう最後の最後のとこです。模型のベルトコンベアがえらく可愛かった。笑。
色んなチョコの名称も説明されてて、綺麗に飾られてました。ガラスケースに入ってるから食べられないのが残念で仕方なく。
そこに売っていたチョコレートを買ってきて家に帰ってテイスティング気取り。カカオの含有量が違うチョコレートの食べ比べ。ほんとにわかってんのかはおいといて、なるほど~って顔しながら堪能しました。
博物館に行ったのは数年前のダーウィン展ぶり。今回も楽しかったです。昨日は日曜日ってこともあって、家族連れが沢山。私も快適な休日になりました。上野公園をプラプラ散歩しながら気になるもの発見。
さすが上野!!!次回は是非食したいと思います。笑。