Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

100日目に思う。その2。

2014-04-22 19:03:25 | Weblog

この前の続きです、こんばんは。

生まれてから何か気持ちの変化あった?って聞かれるって話の続き。前回はちび太郎の存在そのものの事だったわけですが(詳細はコチラ)、今日はもう一つ。

私、初めての事がものすごく苦手なんですね。多かれ少なかれみんなそうだと思うんですけど、私の場合それが露骨に態度にも顔色にも出てしまう。それは、周りの人に気をつかわせてしまうほど。産後、実家にいる時の私は母に大してすごく失礼な態度を何度となくしてた気がします。不安や自信の無さゆえの事なんですけどね、発した言葉や態度を後になってものすごく後悔してました。

出産はもちろん育児も全て初めて尽くし。これからもずーっと。

初めての抱っこ、授乳、沐浴、おむつ替え、しかも相手は人ですから、日によってコンディションも違うわけで。で、つい口に出して「出来るかな。。。」と弱気に言ってしまうんですね。東京に戻ってきて一ヶ月ちょっとですが、最初はしばらく外出できませんでした。今度は初めての抱っこ紐で痛くないだろうか、安全だろうか、散歩の途中でぐずったらどうしよう、なんて心配が襲ってきて。バスも車も乗せるのが不安でしばらくは家から出られませんでした。あまりにもどこにも行けない、誰にも会えないのとで自分自身も滅入ってきちゃって。

で思ったんです。初めての事を怖がってやらずにいても仕方ないなって。他に誰かがやってくれるわけじゃないんですもん。実家の時は母という頼もしい存在がありましたが、こっちではそういうわけにいかないですものね。新しい道は自分で切り開かないと。全部わからない事ばかりだもの。いちいち躊躇してたらキリがないし、時間がもったいないんじゃないかって。

だから、初めての事に「出来ない」意識で向き合うのをやめることにしました。何でも「出来る」前提で挑んでいこうと。

簡単なようですごく大事な事かも。これ、音楽する上でも、こんな難解曲絶対弾けないよ!なんて弱気にならないようにしようかと。その弱気のせいで初顔合わせのリハの時なんて最悪な失敗を多々してきた私ですが、もうそういうのやめたいなと。だって、絶対こんなの無理って思った曲だって今思えばクリアしてきたわけだし。

ー余談。私の今までの音楽人生の中で過酷ベスト3は、① September「冬のソナタ~最初から今まで~」のピアノレコーディング、② クラムボンミトさんとの連弾曲「at the lighthouse」、③ Qoonieソロ「ヨアケマエ」のPV撮影時のギターです。笑。(順不同)ー

もう、何でも出来るような気がしてきます。気の持ちようって大事です。持続出来ますようにと自分に言い聞かせることにします。笑。

これは自分の中で大きな大きな変化だったような気がします。

そこでハッと気付く。子供に親として育てられてる感覚って、こういう事なんだろうか。

100日目に思う。

というわけで、初めまして。Qoonie絶賛教育中です。

クーニー、ハヤクコイノボリカッテコイ......