ご近所のお宅のお庭に咲く大きなミモザの木。フェンスを飛び越え、道路まで伸びている。毎年この時期、その道を通るのがとても楽しみだ。先日夕方、息子といつものように通りがかるとお家の方がたまたま花々にお水をあげていて、お会いするのも初めてで、つい嬉しくて声をかけた。
「素敵なミモザですね。毎年楽しませてもらっています。」すると「少し持っていかれます?」と。
そこはもう遠慮などせず (笑)、息子の両手いっぱいのミモザを頂いた。
嬉しい嬉しいおすそ分け。
おかげで我が家はあっという間に春らしくなった。
つい、知らない人にも声をかけてしまうこの感じ。。。気になったら話さずにはいられない。もう広島の母とそっくりだ。行動が似すぎていて、我ながら笑ってしまった。思えば、スーパーに行っても、高騰した野菜を見ながら、見も知らぬおばさまと「最近高いですよねぇ」と声をかけたり、公園で遊んでいる、知らない子供たちにも声をかける。癖か?と思いつつ、む?まさかこれがいわゆるおばちゃん化なのか?とも思うけれど(笑)、こんな素敵なプレゼントいただけるのなら、おばちゃんもまんざら悪くない。遺伝か環境か、どっちにせよ、母が影響しているのは間違いない。
そんなことを思った、とあるあたたかな日。
ちなみに、息子は花や植物が大好き。趣味の園芸を毎週録画しているほどだ。
はて、そこも母の遺伝なのか、、、?
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