友人と詩集についての話題になった。なかなか詩集って買わないよねと。
確かに。最近は詩集どころか本はあまり買っていない。
学生の頃、大学生の頃だったか銀色夏生さんがとても好きで何冊か買った記憶がある。大人になってからは色々と読みはしたが、手元には、今のところない。。
そんな中、久しぶりに詩集を買った。
山崎るり子さんの「地球の上でめだまやき」という詩集。
友人から紹介を受け少し経って購入したのですが、想像よりも本の縦横サイズ感が違ったので、本屋さんで、へぇと納得。本って、手に取る瞬間の喜びを久しぶりに味わい、表紙のデザインも可愛くてこれまた素敵。
子育ても一段落しはじめた45歳。子供が小さい時は忙しかった両手も、次第に手が孤独になっていく。そんな時に台所で家事をしながら、プリントや広告の裏に思いついた詩を書き始めたそうです。そして、一ヶ月に一度、必ず投稿しようと決めて。。
この前書きだけでなんだか状況が目に浮かび、じんとします。
書くテーマを見つけた時は、それはもうわくわくしながら、料理の手を少し休めて書かれたのでしょう。そして、繰り返すいつもの日々の愛しさを再確認。
台所で生まれただけあって、様々な食品が登場します。タイトルにも、めだまやき、ですもの。
穏やかな暮らしの中、時に強く、時に優しく包み込んでくれるおかあさん的詩集。
是非、家事をしながら台所で読みたいものです。
皆様も良かったら是非。
気持ちを文字にするのって、自分の気持ちと向き合えるから心を整理したい時にすごくいい。
世の中のみんなが詩を書くようになるといいなと、読みながらふと。
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