◎第三次世界大戦
(2021-10-29)
(大意)
日本は、日清、日露、第二次世界大戦と経てきたが、これからは、更に何段階かの第三次世界大戦がある。
初段は、「戊の、午の年」からスタート。アラスカ、シベリア、モスクワのラインから日本に侵攻開始(アメリカも入っている)。
二段目は、ミサイルや軍用機が天を蔽い、東の空に舞い狂って幕が開く。(二段目は、あまりに悲惨で出口王仁三郎も詳述を避けた。)
三段目になって、ようやく国の御祖神が選んだ48人の神人が、日本心を振り起し、何の猶予もなく、言霊をもって、天下の四方の国々を治めて、ようやく至福千年、千早振る神代ながらの祭政一致、常磐の御代が実現する。
※瑞能神歌:『ほ日の命の現はれて、海の内外の嫌ひなく、降らす血雨の河と成り、屍は積みて山を為す、カラクレナイの敷島の、赤き心は日本魂、火にさへ焼けぬ国魂の、光り輝く時となり、体主霊従の身魂を焼き尽し、水火の国の中津国、下津岩根に現はれし、厳の御魂の勲功の、天照る御代の楽もしさ。』
(原文)
『大本神歌(三)
綾の高天に顕はれし、国常立の大神の、神諭畏こみ謹みて、厳の御魂と現はれし、教御親の神勅に、日清間の戦ひは、演劇に譬へて一番叟、日露戦争が二番叟、三番叟は此度の、五年に渡りし世界戦、
竜虎相打つ戊の、午の年より本舞台、いよいよ初段と相成れば、西伯利亜線を花道と、定めて攻め来る曲津神。力の限り手を尽し、工夫を凝らし神国を、併呑せんと寄せ来り、天の鳥船天を蔽ひ、東の空に舞ひ狂ひ、茲に二段目幕が開く。
三段いよいよ開く時、三千余年の昔より、国の御祖の選まれし、身魂集る大本の、神に仕へし神人が、御祖の神の給ひたる、日本心を振り起し、厳の雄猛び踏み猛び、厳の身魂を元帥に、瑞の身魂を指揮官に、直日の御魂を楯と為し、
何の猶予も荒魂、爆裂弾の勇ぎ能く、神の軍の奇魂、奇しき勲功は言霊の、天照る国の幸魂、言平和す和魂、魂の助けの著るく、轟く御代を松の代の、
四十有八の生御魂、言霊閣に鎮まりて、四方の国々天の下、治めて茲に千早振、神代乍らの祭政一致、開き治めて日の本の、現津御神に奉る、常磐の御代ぞ楽しけれ。』
(大本神歌/出口王仁三郎から引用)