アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

日本占領と火の玉

2024-11-12 07:12:06 | 古神道の手振りneo

◎火の玉のいつ飛び出すかわからざる

(2021-10-26)

 

出口王仁三郎のいろは歌から、日本占領の企ての予言。

『ねらう要所は対馬に津軽、馬関海峡其次ぎに、舞鶴軍港岸和田の、間の軍備に眼を着て、地勢要害取調べ、又も越前敦賀より、尾張の半田に至るまで、国探を放ちて探索し、一挙に御国へ攻め寄せて、総ての活動中断し、日本を占領する企み。』

(いろは歌:小松林命作)

※小松林命:出口王仁三郎の正守護神

 

次に火の玉。出口王仁三郎は関西にあって、東の空の火の玉を見る。何のことだろうか。

 

『東の空に魍魎(もうりょう)のむらがりて火の玉となり荒れ狂はんとすも』

(出口王仁三郎の歌集 言華P280)

 

『火の玉のいつ飛び出すかわからざる東の空は常闇(とこやみ)なるも』

(言華P282)

 

○日本の立替と戦争

『北海道は○○やなあ。東北地方は半ば占領される。戦争で日本の立替はあらかた済むのやな。』

(出口王仁三郎玉言集新月の光/木庭次守編/八幡書店P211から引用)

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無と空-メモ-2

2024-11-12 06:46:58 | アヴァターラ神のまにまに

◎心理・意識から現実への転換

 

心理・意識から現実への転換法とは、西洋錬金術なら土くれを黄金に変成する方法であって、只管打坐なら身心脱落、真言密教なら即身成仏、臨済禅なら大死一番、ソーマ・ヨーガならあらゆるものと死ぬということ。

そこでは、個たる人間である自分が死んで、宇宙全体に転換するという逆転、変換、逆立ちが起こる。世界がまったく変わってしまうのである。

 

これを神秘家は、古代において10の次元と語ったが、人類の進化により、七つの次元と言い習わし、個から全体に変わるのは、第五次元エーテル体から第六次元アートマンに至る部分であることは知られている。

ただし、初手から第七次元ニルヴァーナを望見できるわけではなく、第七次元ニルヴァーナに到達した者のみが、第六次元から第一次元肉体を俯瞰できる。

 

この点で未悟の者すなわち第七次元ニルヴァーナ未到達の者が、次元全体を語っても群盲象を撫でるが如きもので、何もならないことになる。

 

次元相互の連関は、行法によって入る次元出る次元が異なることをダンテス・ダイジが指摘しているが、これは複数の行法・冥想法を極めた者のみが追体験できる。

 

それにしても心理・意識から現実への転換とは、あらゆる実感を経た、ほとんど人生、転生を卒業しかけた、いわば魂年齢が高い者のみに与えられた恩寵のようなものだが、それが、およそ俗人の想像する類のようなものではないことは、古今の様々な書物、文献が伝えている。

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