茄子が収穫期を迎えました。
こちらは、千両二号です。
最初に収穫したものは、皮が固い状態でした。
それが、ここに来てモチモチの皮になっています。
こちらは、長茄子の【庄屋大長】です。
夏になると朝早くに畑に行きます。
キュウリ、茄子、トマト、ピーマンなど夏野菜を朝一で収穫するのが日課になります。
そして、野菜の健康状態を確認します。
最後は、木酢液、焼酎、米酢、カルシュウムをブレンドしストチューで野菜の健康増進です。
今年は、畝中央に入れる割肥を近くの牧場の『未発酵牛糞』から、『鶏糞、油かす、お馬の堆肥など完熟肥料』に変更しました。
一時期、肥料の効き過ぎでか、葉が縮れた状態で心配しましたが、ここに来てそれも無くなりすこぶる順調です。
今年の茄子は、長なすの【庄屋大長茄子】と、【千両二号】を二本ずつ栽培です。
茄子の植え付けは、畝幅1メートル、畝の長さ3メートルに四本です。
株間80センチで植えてあります。
昔、茄子を植え付けてから丁度収穫の最盛期に、ナスの葉に元気がなくなること症状が出ました。
初め、葉の外側が捲れてきて、その内にだら~んとし、それがドンドン広がり、最後は茄子全体が枯れてしまいます。
どうも、茄子の根が地中で絡むからと言われています。
それから、茄子の株間は80センチ以上と広く開けています。
その結果でしょうか?最近ではその症状は全く見られません。
ここに来て、先日作業をした支柱を葉が超えてきました。
収穫した千両二号です。