写真は、3月28日に仕込んだぼかし肥です。
写真の様に、発泡スチロールの箱でぼかし肥を育成しています。
ぼかし肥の発酵の適温は、20度~25度位です。
今の時期、寒い日も有り、発泡スチロールは保温性もあり最適な場所です。
蓋を開けると、表面が白く変化していまいました。
ニオイも、お醤油の香ばしいニオイ。
順調に、発酵しています。
温度計を刺すと、20度弱です。
外気温は、13度弱ですから、ジンワリト発酵している証拠です。
このジンワリが、ぼかし肥を上手く作るコツです。
気温の高い夏、寒い冬は好気性のぼかし肥作りに適しません。
序でに、良く攪拌し、発酵を促進させます。
良く混ぜると、色は土色に変身です。
今週の中頃から、また外気温が上がりそうです。
ジックリジックリと発酵を繰り返して、ぼかし肥は完成しそうです。
夏野菜用のぼかし肥は、昨年作ったものがまだ十分有ります。
だから、慌てずにユックリユックリ作って大丈夫です。