この時期、畑作業は余りありません。
例年この時期は、春夏野菜のプラン作りをします。
ツラツラと、野菜作りの本を眺めます。
タキイ友の会に入っていると、毎月写真の【はなとやさい】の雑誌が届きます。
その雑誌の1月号に《野菜作りのプランニング》が載っていました。
写真は、その一部 作付プランです。
連作障害を避けるために、畑を大きく四分割にしてローテーションを行う説明です。
私の場合は、連作障害の為のブロック分けだけでなく、カラス対策のネット掛けのブロック分けが更に加わります。
従って、ナス科のトマト、ウリ科キュウリ、イネ科のスイートコーンをワンブロックで、三年置きのローテーションです。
話が逸れました‥‥
本を見た後で、いよいよ計画立案です。
計画は、
1 野菜の種の在庫確認、種の注文
2 野菜の種蒔きスケジュールの作成
3 野菜の作付けプランの作成
の三本立てです。
上の写真は、冷蔵庫に保管してある種の保管ボックスです。
これをひっくり返して、種の在庫確認をします。
種は、なるべく使いきります。
少々古い種でも、冷蔵庫に保管していれば大丈夫です。
写真は、在庫確認表と新しい野菜種の注文表です。
二枚目は、種蒔きスケジュール。
いつ、どの位の種を蒔くかです。
チョット分かり辛いですね。
分かり易いように‥‥
アップは、こんな感じです。
次は、作付けプランです。
イエローマークで囲った場所は鳥除けネットを掛けます。
畝作り、種蒔き・苗の定植時はこの作付表を畑に持参します。
予め、畝幅・株間・条間を決めてあるので、短時間で作付けが出来ます。
一日掛かりで作業完成でした。